My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

チームジャケット制作記③

2008-07-31 13:56:50 | キャンプ&ツーリング道具
ジャケット取り付け物が揃う
遂に待ちに待ったワッペンが仕上がって来た。予想以上に雰囲気が出ています。
早速月兎でメンバーの一部と総評、みんな満足と言うことでした。


次にワッペンやネームテープの取り付け位置を確認する。ジャケット含めて全ての部品が揃うのは初めてだがなかなか良い雰囲気になりました。
M65には裏地が入っているので縫い付けは面倒になりそうである。ポケットのスコードロンは手縫いになるかもしれない。
自分含めて独身が多い我がチームには縫い付けをお願いする家族や彼女?が稀少なため街の縫付けサービスを利用するようになるのだが、これから幾つか店を回って交渉することになりそうだ。


この後はパーソナル・カスタムということで各自のアイデアの出し所である。
シンちゃんは既にアイデアが固まっているらしい。
私も有るにはあるのだが今後練り上げて行くつもりである。

チームジャケット制作記②

2008-07-17 20:07:22 | キャンプ&ツーリング道具
スコードロン・デザイン決定
グループマーク「BROKEN HEADS」のデザイン決定後スコードロンのデザインには少々手間取った。
TOYOTSUグループはリーダーF氏のイメージ図でほぼ方向性が決まっていたのでスンナリとデザインアップした。
空飛ぶスカル鯛FLYING SEABREAMとお寿司屋さんらしいモチーフである。


我らHIGASHIOMIグループはMoon Rabbitもちろん月兎そのものである。WW2の第8空軍339Fighter Group 503Fighter Squadronの人参に跨る兎を参考にしバイクに跨るデザインを刺繍屋ドットコムのデザイナーに依頼したがこれがイメージ通りに上がらなくて苦労した。

色々ありましたがデザインが決まり刺繍制作にかかってもらいました。何とか今月中に仕上がるようだ。

ジョブマスターのソール張替え完了

2008-07-17 12:24:30 | マイブーム三昧
先月の北海道ツーリング後にWESCO JAPANにクレープソール#1010の張替えを出していたのが仕上がってきました。
ここのところの猛暑でブーツを履く気分ではないのですが綺麗に仕上がって嬉しい!



バイクのチェンジペダルで受けたダメージも良くなっています。


兄弟分のダートマスターとのツーショット。

ショップツーリングは地獄のような熱さ

2008-07-15 09:36:48 | BMW R100RS改サイドカー
先日の日曜日、行き付けのショップのツーリングに参加しました。いままで二度企画されながら悪天候で中止になっていたものです。

8時集合で曇り空、予報では一時雨が降るようなことだったのでカッパも搭載しました。
北陸道の武生IC近くの越前そばの里・そば処「越前屋」を目指すことに。余りに近すぎるので木之本まで高速で行きそこから国道8号線を北上します。
画像は途中の道の駅河野で撮影したもので参加台数は8台。
肝心の蕎麦屋については何もコメント無しということで…。そば道場や工場見学など観光スポットであります。

その後、越前海岸に昼ぐらいから向かうが強烈な熱さが体力を消耗させる。道路の温度計は35度をはるかに超えています。愛車R100RSに跨ると残酷なプレーをしているようです。
越前海岸有料道路を快走するが二輪で620円は高くないか?有料道路と国道8号線の交差する所に土産物屋があるのでそこで休憩するがそれでも時間を持て余すので国道161号線を南下し奥琵琶湖パークウェイまで行くことにする。
途中の連続カーブはサイドカーにとっては最高の見せ場と言うことでガンガン飛ばします。ま、一方通行で対向車が来ないというので楽ではありました。
そこから帰路につき夕刻6時には帰宅となりました。おおよそ全走行320kmのツーリングでありました。

翌日愛車はステムベアリングやステダン交換、サイドカーの小傷リペア、内装張替えなどでショップに入院することになりました。
現在マジで乗るバイクありません。せめて原チャを仕上げてもらうと助かるのですが…。

術後一年検診で札幌へ

2008-07-12 16:57:00 | マイブーム三昧
左の股関節にチタン製人工股関節を入れて(右はもう一年前に手術済み)はや一年が経過し、同じ頃に手術した足友さん(この手術を受けた人の呼び名になっている)二人と再会するのも兼ねての検診である。
本来は一ヶ月前の北海道ツーリングを兼ねての検診にしたかったのだが諸事情で検診のみで札幌に行くことになった。
一泊のみで他の足友さんは後二泊くらいしていくそうだ。
レントゲン撮影後の石部先生の診断。さて結果は予想通りOKを頂き、次回こそバイクで来院することを宣言する。
<石部基実クリニック>画像拝借

股関節でお悩みの方は石部先生に是非相談してください。

翌日は帰宅のため11時45分新千歳空港をB747ジャンボ機でセントレアまで1時間45分の旅である。
いつもは飛び立つとすぐ寝てしまうのだが、今回はミーハーぽく写真とムービーを撮った。
<ジャンボ機からの風景>




チームジャケット制作記①

2008-07-08 12:40:17 | キャンプ&ツーリング道具
6月上旬、月兎メンバーによる三朝温泉ツーリング時にオリジナルのチームジャケットを作る話が持ち上がった。
ベースのジャケットはジーンズベストやCWU系でなくM65に決定。
その後、十日程の北海道ツーリング中もメールで企画の催促がシンちゃんから来る。
ツーリングから帰った後は月兎で呑み会を兼ねて打ち合わせが続く。9月上旬の関西・九州合同キャンプミーティングに間に合わせるのが目標である。

ジャケットのサインプランを任され、ジャケットの手配をシンちゃんが担当する。
我々東近江の月兎メンバーを中心にしたチームと福岡県京都郡みやこ町の銀寿しメンバーを中心としたチームの二種類のジャケットを制作する。
各チームをスコードロン(SQUADRON:軍用語で飛行中隊とか統制ある集団)と位置付け、それらをまとめた統一グループのサインを作ることになった。
余談ではあるがWW2のUSAFの体系例で言えばCommand→Division→(Wing)→Group→Squadronとなる。

まずグループ名を幾つかノミネートするが、これは多くのメンバーと協議するのが望ましいがそれではまとまり難いのでシンちゃんと二人で独断で決定した。
<BROKEN HEADS>

直訳すれば壊れた頭と言うことで危ない連中とかの意味になるが、思いとしては楽天的とかお気軽な連中と言ったところである。
そして「安全第一」は必要でしょう。
このマークは刺繍屋ドットコムで制作することになった。他にスコードロンのデザインも現在進行中である。

M65の背中にはスコードロン・エリアを表示するステンシル切り抜き文字をスプレーする。

シンちゃんの旧本店の軒先での作業。

1インチのステンシルの位置決めやボードが浮かない様にするのに手間がかかる。

少し雰囲気が出てきた。
とりあえず7着にステンシルを吹き付けた後、時間も遅くなりここまでとしてビールで打ち上げる。

遂に老車パジェロミニ引退。

2008-07-08 10:52:01 | 車でツーリング&キャンプ

平成7年式を新車で購入。納車まで3ヶ月待ちで自分で選んだ初めての車でした。
仕事に遊びとほぼ毎日乗って昨日までに212,322kmを走破しました。北は札幌、南は奄美の加計呂麻島まで走ってくれました。(もちろんフェリーも使って)
特に6・7年前から数年の間、股関節の調子が良くない時期に頑張ってくれ楽しい思い出を沢山作ってくれました。
代わりの車は後日紹介します。
ご苦労さま。

もう最後にしますブーツ病。

2008-07-03 18:49:38 | マイブーム三昧
昨年冬にシンしゃんと同時にWECSO JAPANへオーダーしたDIRT MASTERが仕上がっていたので先日引き取りにいきました。
本当は5月下旬に仕上がりの連絡をもらったのですが北海道ツーなどで一ヶ月遅れになりました。
同時に北海道ツーでタフな場面でも足を守ってくれたJOBMASTERはソール張替えを依頼し引き続き#1010をお願いしました。
DIRT MASTERを履くのは二日目ですが履き心地はまずますです。
10インチハイト9EEですが僅かに右足の甲が高いため履きにくいがこれも半月もすれば慣れるでしょう。
JOBMASTERは完全に慣れるまで一ヶ月弱かかりましたが、今回は痛さもなく大丈夫でしょう。
以前革ジャンでしたようにブログでブーツ特集をしようかな。でも今後は絶対ブーツは買い足しません…のつもり。
足の悪い人には分かってもらえると思いますが履き心地や足への負担軽減は履物のクオリティと比例します。同時に値段もそれなりにかかります。
現在の所履き心地No.1ブーツはDIRT MASTER + #1010です。カッコで言えばWESTERN BOSS + #100R + Black Nautilusでしょうか。普通のBOSSもいいな~でも我慢します。

ようやく愛車の洗車

2008-07-02 19:56:13 | BMW R100RS改サイドカー
約10日間にわたる北海道ツーリングでほぼ一日中雨に降られたのが二日間はあるので愛車は泥だらけ。
帰宅してからも連日の梅雨空で洗車出来ずに二週間近く経ちようやく晴れ間が出てきました。
コイン洗車場にて気合を入れて3時間余りかけました。
コイン・バキュームでキャンプの名残も吸い取りました。
サイドカーやトランクの中も日干し。
洗車機の高圧噴射くらいではホイールの汚れが全然落ちていませんのでこれから大変です。

遂に北海道ツーリングを決行…最終章

2008-07-01 11:17:50 | BMW R100RS改サイドカー
8日目(6月16日)時々
いよいよ帰宅のためのコース作りをしなければならなくなった。18日に帰宅するために17日夜に苫小牧からフェリーで帰ることにした。
小樽でお土産を買いたかったので小樽からのフェリーでも良いのだがこれだと到着港・舞鶴からの帰宅時間かかかるので面倒でも苫小牧に向かうことにする。
これらの条件を鑑み旭川あたりで一泊することになった。余裕があれば旭川ラーメンも食べられるだろう。
宿泊施設を探しているとツーリングマップルで旭川市街を少し西に行った所に万葉の湯を発見したのでここに決定する。
<多和平~旭川ルート>約295km


昨夜遅くに多和平キャンプ場の駐車場にキャンピングカーが到着したのだが、どうも発電機を使っているような音が聞こえてくる。静寂な夜に迷惑な音である。
余り深夜まで使うようなら注意しようかとも思ったが、その内止んで安心したが朝7時位からまた使い出したのである。だだっ広い駐車場なのでもっと考えてテントサイトとは離れた所で泊まればいのに…。

6時過ぎには目覚めて缶ビールをあけながらワンゼグを見ていると地震のニュースで持ちきりである。
<ワンセグ・ニュース>


朝食は食パンにスクランブル・ベーコンエッグである。
昨夜使ったネイチャーストーブを再度使うと残り灰の消火に問題があるので、せっかく炭を新たに買って来たが殆ど使わずにしまう事にする。
久しぶりにMSRの登場となる。白ガスをボンベに入れてポンピング、恐々のプレヒートと儀式は進む。
獰猛なエネルギーであっという間にベーコンエッグが出来る。
<MSR・朝食>


朝食も終わり撤収作業に入ると昨日からキャンプを張っているDN-01氏と挨拶。
氏曰く「昨日は一人でしたか?笑い声が聞こえてましたが…」。スイマセン下品な笑い声を出して…。
10時頃にキャンプ場を後にする。国道241号線を足寄に向かう。

<双湖台>


ここから見るペンケトーは北海道の形に見えるらしいが、何となく見え無くはない。

阿寒湖でマリモも見たかったが今日も市街地を入れて300kmを走破するので惜しみつつパスする。

足寄と言えば松山千春である。記念碑くらいはあるかと思ったらやはり立派なものが道の駅にあった。
<道の駅あしょろ銀河ホール21>

千春デビュー10周年記念の足跡碑。



昼食は大阪屋食堂のジンギスカンを食したかったが店を見つけることが出来ず、道の駅近くにある手打ちそば両国に入る。
<手打ちそば両国>

<天とじセット>

ボリュームたっぷり完食出来ず。1100円也

5時半頃に目的地万葉の湯に到着。以前に沼津で利用したのでそのシステムはおおよそ分かる。
23時間営業のスーパー銭湯である。朝10時~朝9時まで営業しており、もちろん食事処や仮眠室もあるし浴衣も付いてくる。
<万葉の湯>

入館時に入館料1000円、朝食525円を支払う。ここで館内で質素に夕食を済ませば深夜割増し1000円で済む…。
が、結局夕方と深夜にラーメンやビールなどを無節制に食べたものだから5000円以上の追加になってしまう。
ただお風呂には三回ほど入れたし仮眠室も上々であった。

9日目(6月17日)
いよいよ北海道最終日となる。
8時半頃に万葉の湯を後にして国道12・233号線を西に留萌を目指す。
<留萌・小樽・苫小牧ルート>約337km


留萌国道を走るのだが、他にもあったが国道と高速道路が併走しており尚且つ無料区間があるのがどうも理解に苦しむ。
高速道路(正確には高規格幹線道路と言うらしい)のICにでっかく看板に通行無料とあるのだ。おそらく無料なのだろうが初めての者には不安である。
一般国道でも80キロ以上で流す場合もあり、無理やり無料にしているとしか思えないと。
ちなみに有料区間は深川JCT~深川西IC 、無料区間は深川西IC~留萌幌糠IC だそうです。

10時ごろ留萌に到着する。天気は最高!
<留萌・黄金岬>

この駐車場の反対側に狭いが無料キャンプ場がある。ナイス・ロケーションである。
<留萌・黄金岬>


国道231号線を南下、小樽を目指す。この道路も黄金道路と同じく覆道とトンネルが多いが快走できる道である。
後方を乗用車がへばり付いてくるので、鬱陶しいのでぶち切ろうするがしつこく追ってくるのでアドレナリンが湧き出す。
小樽に近づき国道12号線に入り3車線で車の量が増えるも流れが早く、冷静にならないといけないとは思いつつここでもトラックとバトルをする。

昼過ぎに小樽に到着する。
駐車場を探すのに少し手間がかかったがコイン駐車場でなく一回500円の有人駐車場に落ち着く。ここで管理人のオッチャンから観光ガイドマップをもらう。
すぐ近くに回転寿しがあったので即入店する。
<回転寿し和楽>


7皿で1530円ととてもリーズナブルです。

食後は街を探索することにする。しかしアジア系の外人と修学旅行生が多い。

小樽運河では美大生らしきのが大勢キャンパスにスケッチをしており、やはり絵になる街である。
<小樽>



小樽運河を北に上がり地酒・地ワインを扱う老舗田中酒造本店にて土産を買う。
<田中酒造本店>


<運河プラザ>画像拝借

ここでお持ち帰り土産、地元産の酒のつまみやスナックを購入するがイワシ煎餅は酒飲みに好評であった。

駐車場から道を挟んだ運河側にソフトクリームを食べにいくが同時にカットメロン300円でいただく。
また、メールで知人に帰路につく旨を連絡。
<カットメロン>

よく熟れてます。

夕方4時頃、小樽を後にして苫小牧を目指すことにする。
ここで初めて有料の札樽自動車道を利用する。混雑する札幌さえ過ぎれば良いので恵庭ICで降りて国道36・235号線を苫小牧東港に向かう。
ここでも例の無料高速道路と併走する。6時半頃にフェリータミナルに到着。
<苫小牧フェリー乗り場>画像拝借

23時40分発のフェリー無事帰路につくことになる。



おまけ・GPSロガーのテスト
翌18日の10時半ごろ敦賀発のフェリーと佐渡島の北ですれ違うのでロガーが洋上でも利用できるかのテストを行うことにする。

<フェリー交差>


最後に…
全走行距離は2000kmを超え、出発する前に心配だったBlackPodのリアタイヤが完全に坊主になってしまった。
Michelin 125SR15 X Tyreは何でも300本以上のバックオーダーを抱えているそうなので当分乗れないと覚悟を決めていた…。
<R100RSリアタイヤ>

が、奥野モータースさんが確保してくれました。これで安心して乗れるようになりました。※タイヤだけはね。


遂に北海道ツーリングを決行
遂に北海道ツーリングを決行…その2
遂に北海道ツーリングを決行…その3
遂に北海道ツーリングを決行…その4
遂に北海道ツーリングを決行…その5
遂に北海道ツーリングを決行…その6
遂に北海道ツーリングを決行…最終章
北海道キャンプ・ツーリングの隠れた逸品紹介


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