My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

信州中津川へ蕎麦ツーに行く

2008-09-26 17:25:37 | BMW R100RS改サイドカー
9月21日に行く予定のショップ・ツーリングが悪天候のため23日・祝日に変更されて無事敢行されました。
バイクはHD、国産、愛車のBMWサイドカーなど含めて6台とサポート用のショップの車が1台の構成である。
まさにバイク日和であった。待ち合わせのIC前のセブイレの駐車場には我々以外にも多くのバイクグループが待ち合わせをしている。

走行距離は約430km。

待ち合わせ場所からR421~R307~R1~新名神・甲賀土山ICから高速道路に入り土山SAで1台が合流。
東名阪~伊勢湾岸~刈谷PAで休憩~東海環状・豊田松平ICから下道になる。

風が少し強いのとサイドカーの舟に何も入っていない空状態なので舟が浮きます。フラ~とバイクが流れる感じです。
片側3車線の伊勢湾岸では真中の車線がを走ってると大型車が横を走って行くと吸い込まれるように流れていきます。
これを経験すると結構ビビリます。後方を走っている仲間もビックリだそうです。

前輪ステムベアリング打ち換えやステダン交換、アールズフォーク調整などをしてもらったのでハンドルに全くガタも恐怖のブレ(いわゆるハンドルシミーと言われるもの)もありません。

豊田松平ICから県39(足助街道:楽しく快走出来ます)~R153(飯田街道:乗用車や大型車など混じって少し混む)足助では綺麗なバイパスが出来ていた混雑は緩和されている。
R257(中津川道路:これも快走できます)~道の駅・上矢作ラ・フォーレ福寿の里で休憩
<上矢作ラ・フォーレ福寿の里>


恵那でR19に入り中津川に向かう途中を右折すると目的の蕎麦屋さんに向かう。
<手打ちそば十九上>

ここでは桜えび天ざるの普通サイズを頂く
<桜えび天ざる>

1,500円也
麺は少しコシがあり太めです。桜えびの天ぷらがもう少しカリッと上がっていると良かったですね。
でもダシやそば湯含めても中々良い味ではないでしょうか。
ここの店主がまた面白い。どこに行くと良いとか交通情報とか兎に角おしゃべり好きなのである。バイクの突っ込んだ話はしないがツーリング客には興味があるらしい。
この店は火曜日が定休だが祝日なので開店していたが、食事中の午後2時前には閉店の看板を出し始めた。

これでツーリングの目的がほぼ達したわけだが、中央道に乗って帰宅するには走り足らないので更に下道を走ることになる。

R257を北上~中津川有料道路:二輪150円(1キロ程の短い橋)~R256~道の駅:茶の里東白川で休憩
<茶の里東白川>画像拝借


R256~県62(白川街道:快走々)ワインディングが楽しい。が途中ツーリング列にミニパトに入られ後続バイクが大幅に遅れる。
R41を美濃加茂ICに一路向かい、東海環状~東海北陸~名神~養老SAで最後の休憩をして無事帰宅したのです。

僅かな晴れ間に和佐又山キャンプ場で星観察

2008-09-02 17:52:20 | 車でツーリング&キャンプ
数年ぶりに奈良の大台ケ原近くにある和佐又山キャンプ場にでかける。
ここの所天気が良くないので期待は余り出来ないし、まして近畿の屋根と言われ関西随一の高度にあるキャンプ場です。
パジェロ・ミニから乗り換えたブーンでの初のキャンプ・ツーリングである。
国道169号を熊野方面へ向かい、川上村の新伯母峰トンネル先を右折、所々岩が落ちていたりガードレールの無い危ない山道を約2km行った所にあるお気に入りのキャンプ場である。
ここはバイクで来るにはちょっと険しいく(以前はサイドカーでも来た)雨天ではとても怖い道を行くことになります。

予想通り貸し切り状態になりました。天気は曇り空だが時々晴れ間もあるまずまずの空模様である。


テント正面には名物のトチノキが鎮座しています。その右側には大台ケ原が眺望できます。
キャンプ場には一応外灯はありますが灯っている時を知りません。ま、それが良い所なのですが…。


今回は余り夜空を期待していないのでカメラはコンデジのGR-Dと普通の三脚だけの装備でした。

GR-Dは最高180秒までシャッター・スピードがとれるのでチャレンジする。
ISO400でも結構しっかり撮れていますので赤道儀に載せればいい感じになりそうでした。
北東方面を見ています。縦に天の川、中央左下にカシオペア(W字を左回転させたような星座)があります。画面に映っていませんがカシオペアの北側(左方面)にポラリス(北極星)があるはずです。
また、画面ほぼ中央あたりにM31(アンドロメダ大銀河)がありますが本日の装備では撮ることはできません。
コンパスも持参せずにいい加減な方角出し、そして焼酎&ビール。
最後はフラフラ状態なのでまともに撮影できたのは10時半位まででした。


翌朝は雨でしたが帰宅路につく昼前には止みました。こんな風景もなかなか良いものですね。

このキャンプ場は春から夏のシーズンには登山客のベース地となるので早朝は結構にぎやかですが、今朝は数人が通っただけでした。
これで恐怖のくみとり式トイレや水場が改善されれば一日中ウダウダ天国なのですが…。