■基本的なホットコーヒーを淹れるスタンスは…
・ローストされた豆の状態を自宅で挽く
・毎回一杯取り(180ml)
・ハンドドリップ(ペーパー)抽出でコーヒーカップに直入れ
①EPEIOSドリップケトル
少々重いが、重心が低いため安定したドリップが可能。ハンドルはグリップしやすい形状で力加減が容易。操作性ではボタンやダイヤルが少々チープかな?ケトルとベース部のフィッティングがいまいち。
②HARIO V60 Dripper(VD-01) & COFFEE PAPER FILTER(VCF-01-100MK)
特徴は注ぎ方によってコーヒーの味が変化するので、様々な抽出メソッドを展開することが可能。
③HARIO 香り マグカップ(330ml)
丸みをつけたデザインは、カップの中の空気の対流をうながしカップから出る香りを口元に集中。
④タニタ クッキングスケール キッチンはかり KJ-212 WH
微量モード/0~200gまで0.1g、200~1000gまで0.5g、通常モード/1g表示。当初はTIMEMOREを使っていましたが、後述するスマホ&アプリとの連携で十分活かせる。
⑤ドリッパー受け皿(100均ココット皿)
ドリッパーをマグカップから外した後の置き場所に。
⑥多目的スプーン(100均)
抽出仕上げの攪拌や粉計量の微調整などに。
⑦スマホ(Android12)&アプリ(ドリップタイマー-テイスティングノート)
複数の抽出メソッドを管理出来るのが便利。
⑧Bormioli Rocco(ボルミオリ・ロッコ) フィド ジャー 1L
豆の保存容器、購入豆を袋ごと入れます。
⑨抽出後サンプリング用スプーン
サーバーに付いてくるコーヒー豆計量スプーンで代用。仕上げたコーヒーをマグカップから少量取り出す為に使用。
■コーヒー抽出をサイエンスする道具
抽出を数値で評価する指標に「TDS(Total Dissolved Solids)と収率(Extraction Yield)」があります。
TDSはコーヒー液の濃度を表し、収率はコーヒー豆に含まれる成分をどれだけ引き出すことができたかを表します。
インターネットやYouTubeなどで詳しく紹介していますので気になる方は検索をお勧めします。
コーヒー濃度計によりTDS測定値を表し、収率はTDSに対して豆量や抽出量をパラメーターとして算出します。
TDSと収率、抽出メソッド(焙煎機、豆粒度、湯温、抽出時間、抽出道具、焙煎エイジングなど)をデータベース化。
①ATAGOポケットコーヒー濃度計PAL-COFFEE(TDS)
NFCでスマホまたはPCに接続した非接触ICカードリーダー/ライターで測定履歴を読み出します。
※アップデート(Android12)した一部のスマホアプリ(PAL Droid NFC)では対応出来なくなりました。
②SONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380
Windows専用のドライバー必要
■バイブル本
①コーヒー おいしさの方程式
著名:田口 護、旦部 幸博 初版発行2014年1月20日
②コーヒーの科学
著名:旦部 幸博 初版刷発行2016年2月20日
③コーヒーを楽しむ教科書
著名:井崎 英典 初版発行2020年2月10日
④THE STUDY OF COFFEE
著名:堀口 俊英 初版刷発行2020年11月15日
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