My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

キャンプ必須ツール・シェルターのメンテと改良

2017-08-28 13:41:31 | キャンプ&ツーリング道具

このシェルターは使い始めてもう8年になり、私のキャンプスタイルには必須ツールとなっています。
片添ヶ浜オートキャンプ場/山口県(2009年6月)にて

GoLite Shangri-La 6(ゴーライト シャングリラ6)の仕様や購入経緯など…
「またしても物欲が…冬の星見キャンプ用に」←参照

設置の簡単さと広さ、収納時のコンパクト性など一人&一匹(愛犬ハル)キャンプ旅には最適です。

二本のポールは付属していたポールをLOGOSプッシュアップポール(ポールエンドロックを2個ずつ装着)に替えています。

幕体(ばくたい)の四隅をペグダウンし、内側でポールを二本立てて組み立て基礎は完成。

前後出入り口2ヶ所とサイド両側4ヶ所を追加でペグダウンすれば設営終了です。
天候によっては追加も行います。

実は先だっての北海道キャンプ旅でひとつ危惧される事が…

ポールの受け手となっている幕体の頂点2ヶ所が一部綻びていました。
シェルターで最も負荷が掛かる場所での綻びです。

幕体の素材はシルナイロンで、軽量で強靭な素材ですが天頂の素材生地との縫い目から劣化したようです。
私自身での修理は難しい状況…ネットでテント修理の専門業者を探しますがこれもNG。

米国GoLite社が国内メーカーや販社と連携していれば問題解決に近づく可能性もありましたがそれも絶望的です。
おまけにG社は2014年10月末に倒産していました。

その後、G社は経営再建(2016年6月)がされ「MY TRAIL Co.」と言う社名でモノポールテントなどを販売していましたが、現在のテントのラインアップは寂しい限りです。
※画像拝借

果たして修理可能な方法が見つかるのか?
同時に最悪を考え、新たにシェルターを探すのか?悩みます。
一応候補としては…
「小川キャンパル ツインピルツフォーク T/C 3345」を挙げましたが高いです。
※Amazonでも87,210円也!


次なるビーマー・スタイルとは…その2

2017-08-12 09:44:20 | マイブーム三昧

5月下旬に現在摂津のNKオートさんにお願いしているBMW100R(モノサス)カフェレーサー化について紹介しましたね。
「次なるビーマー・スタイルとは?」←参照

今回は、昨日訪れたNKオートさんでの続報となります。

まず特徴的なワンオフのロケットカウルが取り付けられました。


タイヤ(ホイール)はサイズダウンされてローフォルムに近づいています。

今後ウインカーやバックミラーの設置場所やデザインを決めていきます。
フロントフェンダーもワンオフで小さめの物が取付予定です。

セパハンの状況。

市販品の流用だそうです。
車体のセンター出しの精度を上げながらの作業で、全体は大まかな仮組状態だそうです。

取付予定のバックステップ。


現在のステップ位置はノーマルですが、バックステップになると後方に移動されます。

後輪のホイールもサイズダウンのため交換します。

前輪のキャリパーはBrembo製(4PISTONS)になります。


シングルシート(ドカティ用シングルシート・イモラタイプ)やタイヤ、フェンダー、バックステップなどが組まれるとカフェレーサーに近づきますね。
塗装は黒ベースに赤・白のデュアル・ピンストライプでお願いしました。
また、ETCの発注もお願いしました。

さて、最終段階にはもう少し時間がかかりそうですが確実に進めて頂いておりますので、今暫し静観しましょう。


2017北海道・のんびり自由なキャンプ旅…その33 帰路につくフェリーすずらんにて

2017-08-07 13:25:52 | 車でツーリング&キャンプ

8月4日…

洋上は快晴そのもの


朝食は和食系で。

和盛り合せ550円、ライス200円、味噌汁100円、牛乳200円と合計1,050円
もはや味も値段も文句を付けないことに。

自分の食後はハルの散歩と食事に。

何かわめいています。

朝は機嫌が良くない割に、少し多めの食事は完食です。


帰路の楽しみは食事しかありません。

昼食は海老味噌ラーメンと生ビールで計1,300円
初めての味でした。味噌と(小)海老って意外と合うかも。

夕食は最後の夕景を楽しみため早めに頂きます。

肉豆腐450円、ポテサラ小鉢160円、ライス200円、味噌汁100円と合計910円

午後6時半過ぎ、いよいよ夕景ショーの始まりです。


この旅、最後の最後で最高の夕景を楽しむことに…






定刻通りフェリーは午後8時30分に到着。
北陸道を経由して一時間後に自宅に到着し、この旅は終わりました。

トリップメーターは3,627.6km

ブログ上でマップとしての走行距離の累計は約3,000kmです。
単純な買い出しや食事でもほぼ毎日車を利用していますので約600kmの差が出ています。

7/3(出航日は7/4早朝)~8/4の宿泊記録
フェリー…2泊(32,920円+36,100円)
ライダーハウス…1泊(1,000円)
キャンプ合計…29泊
 内訳
 ニセコ曽我森林公園…4泊(1,200円)
 月影皆楽公園…4泊(800円)
 森林公園びふかアイランド…5泊(1,582円)
 虹別オートキャンプ場…3泊(1,190円)
 尾岱沼ふれあいキャンプ場…2泊(1,190円)
 サホロ湖キャンプ場…11泊(0円)

今回は「とほ宿」などの民宿・ホテルは利用しませんでした。
前回3年前は宿泊の割合が結構多かったのですが、今回は日程的に余裕があり降雨時のキャンプを凌ぐことに問題はありませんでした。
台風直撃とか集中豪雨に合わなかったのは幸運でしたが、7月上旬の連日猛暑には参りました。
特に移動日が猛暑になると撤収・設営には体力を消耗します。

ハルも7月上旬の暑さにやられ食欲がなくて心配しましたが、ペットフードを切り替えると食欲が出て来ました。逆に食べ過ぎじゃないかと心配するぐらいでした。

今後は就活状況で長旅を実現できるか不明ですが、いつまでも飄々とした旅を続けることより、足元を見つめ直し人生に緊張感を与える事に注力すべきでしょうか。


2017北海道・のんびり自由なキャンプ旅…その32 帰路につく苫小牧東港へ

2017-08-04 15:44:28 | 車でツーリング&キャンプ

8月3日…

夜中に小雨がテントを叩く気配がありました。
小雨は止みましたが、濃霧です。

懸念したとおり、テントはしっとり濡れましたが、撤収には特に問題にならず。

午後8時前にはキャンプ場を後にし、帯広に向かいます。

マクドナルドにて朝食とブログアップ作業。

ヤフーBB(mobilepoint)によるWiFi環境には感謝です。※会費払っているので当然ですが。

六花亭帯広本店にてお土産を購入。今回は「白い恋人」は止めました。


R236(広尾国道)を南下して太平洋沿岸の広尾町に向かいます。

旧幸福駅にて

駅舎跡にはたくさんのチケットが貼られています。
モデルさん「私には何の縁もございません。」

そろそろ、この手の撮影は止めません?

今でも愛国駅発幸福駅行のチケットが販売されていて、シンちゃんやA女史、コレちゃんたちに土産で買うか迷いましたが、シャレ度が低レベルなので止めました。

道の駅なかさつないでトイレ休憩。


甘いゆでもろこしをいただく。

ハル「オレはそんなのじゃなく、白くて甘くて冷たくてクルクル巻いているヤツを…」

太平洋沿岸をべったり沿うようにトンネルや覆道が続く「黄金街道」


濃霧に荒波が…


襟裳岬に直行する前に、百人浜オートキャンプ場を視察。


テントエリアが一泊310円は嬉しい…

が、ペット禁止なのが残念。

襟裳岬到着。

何回ここに来てるの?

えりも岬観光センターにて、懐かしのえりもラーメン(塩)を注文。990円

最初に来た時の味も値段も違います。只の野菜ラーメンに蟹足と貝の欠片が入っている、海鮮の風味がしないショボイことになっていました。
浜益で食べた浜ラーメンの方が100円高いが、中身はそれより数倍以上価値がありました。
海鮮系の丼物など高くてとても私レベルで注文できる品物ではありません。やはりインバウンドの影響か?

突然、戦闘ヘリがあらわれ岬を旋回しはじめました。

航空自衛隊襟裳分屯基地が近くにあり、その関係かな?

午後6時半ごろ「道の駅むかわ四季の館」に到着。

ハルの散歩と夕食をここで済ませます。

フェリー乗船の前に夕食を済ませたかったので、鵡川の街中を食堂を探す。※と言ってもカーナビ検索ですけど
ピンポーン!車で3分の所に「かつ&焼肉 豚(とん)ちゃん」発見。

味のある焼肉店です。
道の駅のレストランで中途半端な妥協をせずに正解でした。

生姜焼定食を注文。1,100円

ついでにノンアルコールビールも注文。久々の肉っ気にガッつく。
余裕があれば焼肉とビールで楽しむのだけれど…。

食しながらカウンター越しにオヤジさんの肉のさばき姿を…。

「ベコ(牛)の内蔵からサガリ(横隔膜)を切り出してるのよ」手慣れた作業風景。
よく考えると焼肉を食べながら解体ショーを観ているエグイ場面でもあるが、気にせず会話を…
店は約30年前から開店、それまで養豚業を生業にしていたそうな。
「肉は一頭まるごと仕入て、精肉とホルモンを仕分けるのよ。この方が安く出来るしね。」ごもっともです。

午後8時前にフェリー乗り場に到着。


本日の走行距離341km


ハルの憂鬱な夜の寝床です。

出来る事ならココ(ペットゲージ)は勘弁して欲しいッス。

本日は混んでいるのか、定刻を15分ほど遅れて出航となりました。

そんなに感慨深いものは湧いて来ません。

あっと言う間の一ヶ月でありました。
ビールが美味い。


2017北海道・のんびり自由なキャンプ旅…その31サホロ湖キャンプ場にて

2017-08-03 09:57:47 | 車でツーリング&キャンプ

8月2日…

明日3日にキャンプ旅を終えます。苫小牧東港から敦賀行フェリーで。

天気が安定して好天が続くのであれば気が楽なのですが、今日明日共にドンより曇り予報。
おそらく小雨か濃霧があるかもしれません。

取り敢えずタープを撤収しました。

朝は食材の整理を含め、有り合せで構成。

カリカリベーコンにサラダ、ゆで卵に牛乳です。

昼食はキャンプ場から25km程度、鹿追町にある「森のキッチンかわい」で洋食をいただきに。

キャンプ場やトレーラーハウスもあり、緑豊かな森林の中にあるレストランです。
お昼すぎですが満員状態で店員さんに断られるが、「いくら待っても良いですよ」と粘るとOKになりました。

ハンバーグセット(チーズ)を注文。1,080円。

ほど良い厚さで、カリッと表面が焼かれ香辛料とチーズの風味が良いです。
特別に肉汁がどぉ~と出てくるタイプでなく、家庭的で丁寧に作った感があり、野菜、サラダ、チーズ(カマンベールかな)の取り合わせも好印象。

午後2時頃キャンプ場に戻り、シェルターや道具類を撤収します。
これで今夜から明朝までに雨や濃霧で濡れてしまっても、出発前の撤収が楽です。
また、広い面積のシェルターも濡れずに納められるものメリットです。

右上の四角い枯葉部分はテントを設置した所で、特に芝のダメージが大きい。ご苦労様です。養生してください。


テントは駐車場の直ぐ前に設置しました。約150mほど移動。

超シンプルにアライ・エアライズ1のみで、ハルと共に今夜を過ごします。

これなら例え雨が降っても、濡れる道具は少なくて済みます。


汗だくになったので、午後4時ごろ最後の買い出しにセブイレと新得温泉ホテルで入浴です。
ビール3本とおにぎりとサンドウィッチ、野菜ジュースなど最低限度の準備です。

明朝に天気はどうなるかな?


2017北海道・のんびり自由なキャンプ旅…その30サホロ湖キャンプ場にて

2017-08-02 10:29:46 | 車でツーリング&キャンプ

8月1日…時々

昨日からの雨は止みましたが、すっきりしない天気です。


少しでも日差しがあれば、テントやシュラフを天日干しに。


昼食はある意味楽しみな状況になりました。
今日は「十勝清水 そば処 目分料」さんへ。

午後1時前に入店も本日終了の看板とのれんが下げられていました。
店員に再度確認すると一人分だけならとOK出ました。ふ~危なかった。

小学生未満の入店お断り。

HPを拝見すると、何でもマナーの悪い子供連れがオムツ交換や座布団を汚す、テーブル上の箸で遊ばせると民度を疑うような客が存在するため、やむを得ずの措置らしい。

サブメニューも大盛りも終わっていて、まさに蕎麦のみ一食分だけ残っていた感じ。
選択の余地は無く、ざる蕎麦を注文。850円

何でもある特集では、北海道にある蕎麦店のランキングで大関級と位置づけされています。多くの横綱級はやはり札幌に点在しているらしい。
麺は独特のコシがあります。硬いコシでなく、しなやかなコシ感と言うのか。風味、冷感、水気もレベル高し。
ツユもカツオの風味が良く効いて、少し濃い味ですが麺ととの相性も良いです。
噂通りと言うか、情報通りのレベルで、この旅で食した蕎麦では最高レベルだと思います。

ここで店内メニューに掲載してあった「蕎麦屋のうんちく」と言うコラムを紹介します。とても賛同出来ます。
 そばを味わうには、冷たい
 水で〆たもりに限る。
 一口ですすれる量をつまみ
 もり汁に半分ほど付けて
 音をたてすすり込む。
 そばのうまさを喉の
 おくそこで感じられる。
 お喋りをしながら、
 本を読みながらは論外。
 「そばは釡前で食え」と
 いうくらい茹で上げた時
 から劣化していくのです。

「音をたてすすり込む。」と言うフレーズは余り賛同出来ませんが、
単価の高いシンプルな蕎麦を時間をかけて味わうとか、元を取る的な感覚でいつまでも食べ終わらないのは愚の骨頂です。
入店、注文、すする、蕎麦湯で口直し、そして退店を素早くするのが粋なスタイルと思います。
元々、蕎麦は江戸時代庶民のファーストフード感覚で食されていたものらしいので、まさにその通りです。

その他に店内メニューには「そばの三たて」なども紹介されているのでご一読ください。

夕食はセブイレのレトルト 金のビーフシチューとくるみパン。


明日は天気が回復すると良いのですが。

そろそろ旅の終わりの準備をし始めます。


2017北海道・のんびり自由なキャンプ旅…その29サホロ湖キャンプ場にて

2017-08-02 09:06:44 | 車でツーリング&キャンプ

7月31日…

今日は一日中、雨の日です。

一日雨にさらされるタープは経年劣化で、シーム能力も生地も寿命に近いです。
撥水スプレーやシームテープで保守を行ってもおそらく限界です。もう十年以上使用していますからね。
既に同型のモンベル ミニタープHX(新改良型)を購入していますので、次回からのキャンプは交代する予定です。

朝食はいつものパターンで済まし、ブログ作業をシェルター内で行います。

昼食はキャンプ場から一番近い場所にあるラーメンロッキー 新得狩勝店で。

いづれ、このキャンプ中には利用するつもりでしたので、こんな天気にはちょうど良いかも。

豊富なメニューの中から「新得地鶏ラーメン」を注文。900円

メニューにはしょうゆ味と書いていますが、鶏をスープにも使用した塩味ベースのラーメンと察しますが…。
私は基本塩ラーメンを好んで食しますが、この地鶏ラーメンは結構レベルが高いと思います。
トッピングに半熟味付き卵(70円)、ぎょうざ(5個・350円)と結構なお値段となりました。

その後、清水町のコインランドリーで洗濯、新得温泉ホテルで入浴となり本日のイベントは終了。

夕食は鮭おにぎり、納豆巻き、ワンタンスープと余り替り映えしません。