My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

遥か1千数百キロの彼方へ…

2010-10-10 18:35:17 | KAWASAKI 1400GTR
今月16日は奄美の加計呂麻島で諸鈍シバヤと呼ばれる踊り・村芝居が行われます。
この諸鈍シバヤは平家の落人・平資盛が土地の人を招いて上演したのが始まりと言い伝えられていて、国指定 重要無形民俗文化財でもあります。
詳しくネット上で多くの文献・資料が有りますのでそちらを覗いて見てください。

画像拝借

呆れるくらいでしょう?加計呂麻には今年になって3度目になりそうです。明朝(10/11)に出発します。
今回はいよいよ旗艦1400GTRにて鹿児島港まで向かいます。

ショップで空気圧チェックなどを受けています。
その奥にはOHを待つBMW R100RSサイドカーが居座っております。※ム~今年中にコイツに乗れるのかな?

旅の予定では明日夕方に我がクラブ(BROKEN HEADS)の北九州TOYOTSUグループ「FLYING SEABREAM」のキャプテンF氏のお店(お寿司屋さん)兼自宅にお邪魔します。
その後、宮崎に所用の為R10と無料高速区間を利用して一泊、そして13日頃にフェリーで鹿児島から奄美に向かいます。

GTRは出来れば鹿児島で泊めて置きたいのですが、もしNGならフェリーに載せる予定です。
また帰路については経路・日時含めて未定であります。

今回はブログネタを溜め込むことなくアップしたいのですが、それは加計呂麻での生活態度?次第であります。

コスモスと戦闘機

2010-10-08 08:42:40 | 戦闘機&ヒコーキ・航空祭
久々に岐阜基地近くの国有地に行ってみました。

何と一面コスモス畑になっておりました。
<撮影風景>


あいにくマクロレンズを持参しなかったのでサン・ニ・パを使って…

デジイチも久々なので操作手順を確認しながらの撮影がまどろっこしい。

現地には近くのコンビニでお昼ご飯(おにぎり&お茶など)を購入後11時ごろに到着。
さっそく宮崎は新田原基地からやって来ました。
<新田原第23飛行隊F-15DJ>


撮像精度のチェックを兼ねて機体ディテールを見ましょう。




さらに南から
<那覇第9航空隊P-3C>


民間の川崎重工所有のBeachcraft機も。
<川崎重工C90B>


何とかコスモスとワンショットで収めたかったのですが300mmでは無理だったかな。
<岐阜飛行開発実験団T-4>


少しモヤっていましたがまずますのシーイングでした。
<岐阜飛行開発実験団F-2B>


<岐阜飛行開発実験団F-4EJ改>


お昼休みで飛来しないのか再びコスモスを。




夕刻近くで好きな角度です。
<岐阜飛行開発実験団T-4>


航空祭が間近なのか機動飛行をしてます。
<岐阜飛行開発実験団F-2A>

なかなか撮影場所上空でひねってくれません。

この日の最終カット。
<岐阜飛行開発実験団F-15J>


標準や中望遠レンズも持って行けば良かったかな。
今度の航空祭(10/24)には所用でおそらく行けないのが残念だな。

1400GTRの呟き&サウンドをキャッチする。

2010-10-05 17:24:53 | KAWASAKI 1400GTR
先日の信州ツーリングで1400GTRの走行距離もやっと2000kmちょっとまで伸びました。まともに乗り出してから二ヶ月間程度なので仕方ありませんね。

その間にも少しずつカスタム・改造をショップにお願いしています。

今日はGTRのサウンド・システム(そんな大層なものではありません)の状況を紹介したいと思います。

まずは呟き&サウンドの出力を聞き取るメットインのスピーカーからです。
ここには最近流行っているワイヤレス(Bluetooth)タイプではなく、単純な有線タイプを使用しています。
二年程前に購入したSHOEIのJ-FORCE IIIには普通の電気店で売っている耳掛け型ヘッドフォンを利用しています。
<耳掛け型ヘッドフォン>画像拝借

実際には耳掛け部を外しています。

<J-FORCE III>

ヘルメットサイドにはU.S. AIR FORCE PATCHをベルクロで留めており、ヘッドフォン・コードは普段その間に挟んでいます。

ヘッドフォン裏とヘルメット内側にベルクロテープを張り留めています。
<J-FORCE IIIヘッドフォン取り付け>


バイクに結線した状態
<J-FORCE IIIヘッドフォン結線>


最近購入したSHOEIのXR-1100 EL CAPITANにはWINS SOUND TECK(ウインズサウンドテック)ヘルメット用スピーカーセットを仕込んでいます。
<Sound teckヘルメット用スピーカーセット>画像拝借


取り付け外観
<XR-1100 EL CAPITAN>

巻き取りケーブルが付属でついてきます。これで余分なコードもコンパクトに収納することができます。

ヘルメット内側のスピーカー取り付ける位置に、付属のマジックテープを張り付ける様になっていますがXR-1100では不要でした。
<XR-1100 EL CAPITANスピーカー取り付け>


こちらの方がバイクとスマートに結線できます。
<XR-1100 EL CAPITAN結線>


バイクのコントロールパネルとも言えるメーター周りについては出来るだけスッキリさせる様に配慮しました。
その為、右端に標準装備されているDC12Vソケットは普段蓋をした状態である。
左端が呟き好きなバイク用高性能GPS&レーダー探知機です。ノブキー上部の赤ランプはETCのインジケーダー。
<メーター周り>


SYGN HOUSEから最先端のレーダー探知システムを搭載。(YUPITERU製)
<BIKE RADER SH001R>


基本的には表示部、アンテナ、ジャンクションユニット、電源、リモコンなどで構成されています。
<BIKE RADER構成部品>画像拝借


<BIKE RADAR取り付け図>画像拝借

右上のロードバイクの図に近い感じで取り付けています。

シート下にはETC本体(エアパッキンに包んでいる)とBIKE RADARのジャンクションユニットが収められています。
<シート下>


ETC本体の上の小さな四角い部品がジャンクションユニット。


ETCのアンテナとBIKE RADARのアンテナ(レーダー波とGPS)はフロントカウル内(Kawasakiロゴの辺りか?)に収納されています。


カウル左側にある小物入れの底を加工してDC12Vシガーライターソケットを一基設置し、そこにUSB2ポート搭載したカーチャージャーを取り付けてあります。
USBポートにはカーナビ(ミニゴリラ)電源として1ポートそしてフリーとして1ポート空けてあり写真では最新のiPod shuffleの電源チャージャーが取り付けてあります(iPod shuffleはイヤフォンと充電が同時に行えない)が、携帯電話のチャージャーなども取り付けられます。
さらに左上のBIKE RADERのリモコンも入っています。
<小物入れ>


さてカーナビにiPod、レーダーなどの音声をミキシングしてヘルメットに取り付けてあるスピーカーに出力するためにSYGN HOUSEのB+COMオーディオミクスチャーを設置します。
<B+COMオーディオミクスチャー>画像拝借


接続例にほぼ近いものになっています。
<オーディオミクスチャー接続例>画像拝借


オーディオミクスチャーはハンドル手前に見える燃料タンクフロントカバー内に入れてあります。写真では見えませんが…。


こんな感じでGTRの呟き&サウンドを楽しんでおりますが、不便なのはiPod shuffleのコントロール(電源ON/OFF含めて)が運転中に出来ないことですかね。

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楽し、悲しや信州ツーリングを敢行でっせ。(後半)

2010-10-01 16:14:22 | KAWASAKI 1400GTR

9月26日(日)…

06:00頃に目覚め窓越しに見上げる空は快晴です。
昨夜買っておいた菓子パンと野菜ジュースで手早く朝食を済ませ、30分後には宿を後にすることにしました。
<白馬をあとに>

走り出しの路面温度計は6~8℃を示していますが、不思議と寒さは感じませんでした。
きっと気合いが入っているのでしょう。

本日は大町街道・県33~県31~R19経由で志賀高原に向かうルートです。
<二日目コース>帰路コースの全走行距離504km


時間を少しでも時間を稼ぐ為に長野ICから上信越道を北上します。
<信州ツーリングコース>


信州中野ICを降りるとすぐに有料道路に入りいよいよ志賀高原道路に入ることに。
<志賀中野道路入口>

投げ込み式の料金徴収所を出たところで撮りました。全長3キロチョイで100円は高いか安いか微妙?

R292沿い道の駅やまのうちでコースを確認後いよいよ本格的な山岳コースに入ることになります。
<道の駅北信州やまのうち>

私以外にも数台のバイクが気合を入れて走って行きます。

今回はバイクにオンボードカメラやビデオを設置しないので走る様子がダイレクトに伝えることが出来ませんが、志賀草津道路は最高ですね!
<志賀草津道路>画像拝借

硫黄の匂いが風景と相まって別世界を疾走しているような感覚に陥ります。

標高2100mの観光道路としては日本一です。遠く北アルプス~北信五岳を望む絶景のロケーションです。
<横手山ドライブイン>


二日目のツーリング軌跡はGPSロガーで記録をとっていますので高度も記録されています。
<高度グラフ>カシミール3Dで作成

実際の最高度は横手山ドライブインから少し草津よりに行った地点です。ちなみに記録は2,179mでした。





R292から県466に入り万座ハイウェーへ。
<万座ハイウェー浅間白根火山ルート入口>

万座ハイウェーは嬬恋と万座温泉を結ぶ約20kmの区間で、草津白根山の東壁をトレースしながらの山岳ワインディングロードです。720円は少し高いか?

さらに南下しR144三原から日本ロマンチック街道の一部・鬼押ハイウェーに入る。
<鬼押ハイウェー入口>

三原⇒鬼押出し間250円

いよいよ最終目標地点でもある浅間山へ。
<浅間火山博物館>


<浅間山>


浅間火山博物館から軽井沢まで追加で有料区間を走ることも出来るが、素直に浅間高原をR146で南下。
<浅間高原>


中軽井沢からR18~小諸内の県道~R254~R152を経て一般道では最後の休憩地点の道の駅で昼食を頂くことに。
<道の駅マルメロの駅ながと・食の散歩道「かりん亭」>


黒豚が名産らしいのでカツ丼を注文する。
<黒豚カツ丼>

千円ちょっとだと思うが、普通のカツ丼である。

R152をさらに南下して霧ケ峰に立ち寄ることも考えるが天気状況や帰宅時間を鑑み今回はパスし、素直にR142を岡谷ICに向かうことに。
<新和田トンネル有料道路>

たしかにこのトンネルを通らないR142のクネクネ道は酷いが、それにしても5km弱のバイパスが500円とはボッ取るね。
クラウザーのマウント左側に取り付けてある黄色の小物がHolux LCD付GPSロガーM-241です。今回も役に立っています。

さぁ~、中央道を一気に南下して雨が降る前に帰宅だ!
たまに5割増しのスピードでスポーツカーの後を追ったりして鼻歌交じりで疾走します。

ん~?何か順調にツーリングは終わるんかいと思われるその時に…

名神に入り大垣ICの手前1~2kmくらい手前で少しギャップを通過した時に「ガッツ」と異音がしました。
右のバックミラーを覗くも異常なし。
左のバックミラーも同じく異常なし…アレ?パニアケースが無いぞ!
次の瞬間パニアケースが後方に転がって行くシーンがミラー越しに展開されています。「アチャー!!」と思っても時遅しです。

2~300m走って路肩に停車して試案していると、ご丁寧に後方車がケースが落ちている事を教えてくれます。
如何せん路肩を逆走する訳にも行かず、更に路肩を走り非常電話に到着。
ここで中日本高速道路の保全・サービスセンターとのやり取りになり、大垣ICの高速バスの停留場で待つことに。
飛んで行ったケースには携帯電話や家の鍵などが入っており焦りが高まります。

待つこと2~30分位(実際にはもっと待ったか?)で羽島保全・サービスセンターのハイウェイパトロールが到着しました。
<パニアケース落下>

完全にパニアケースは逝っていますが、中身は大丈夫そうです。






お土産に買ったアップルパイは砕けていそうですが、カーナビ含めて異常なし。

壊れたケースはパトロールで処分して貰うことにし(後日引き取りに行く)、リュックサックに荷物を詰め直し背負って再び帰路に付くことにしました。
尚、落下の件は警察に連絡され警告書も書かされました。

普段なら途中最後のSAでもある養老SAに寄るのですが、カッコが悪くてパスし安全速度で一目散に帰宅いたしました。

今回、パニアケースの落下が後方車の事故を招かなかったので幸いでしたが、これで大事故でもなったら大変でした。ケースもよく見るとタイヤに踏まれた跡がありますし…。

落下の原因は自分では特定できませんがショップ店長の話だとケースの下を支えているフックに十分にハマっていなかったのではないかと言われました。
さてさて、この後始末に幾らかかることになるのやら…。


楽し、悲しや信州ツーリングを敢行でっせ。(前半)
楽し、悲しや信州ツーリングを敢行でっせ。(後半)

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