My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

南方深潭、原チャ旅情。<琉球エキスプレスにて>

2011-03-31 01:08:06 | 奄美・加計呂麻日誌

3月29日(火)船内にて…

20:25頃を過ぎてもフェリーのラウンジは20人以上の船客によって賑わっております。
いままでこの航路を利用して初めて活気有る場面に遭遇いたしました。


持参した文庫本もすでにアルコールの入った脳には必要とされていないようで裏表紙レベルで挫折しました。
暫くはラウンジでマッタリと人々を観察することにします。

出航後2時間余りを経てWiFi無線LANがどの程度使えるか試してみました。←暇の極みですね。

ルーターの受信アンテナが2~3本の受信状態を示しています。

これなら乗船後あせってブログアップ作業をしましたがそれは無用でしたね。

測位地は携帯電話のGPS機能で測位したデータをスーパーデジタルマップルに入力して確認します。
<フェリーの位置>N34°13'21、E134°58'01

フェリーは淡路島と和歌山の間、友ヶ島水道を少し南下した所を航行しています。
この位置なら十分携帯もWiFiも問題ありません。

おそらく四国の室戸沖の太平洋に出るまでは携帯含めて安定して利用出来そうです。

BREITLING AVENGER SEAWOLF(Titanium)が午後10時手前を指す頃…エッセイぽくしたかったがやはりダメね。
客室デッキ最後部に出て星空を見上げることに。
満天の星空とは行かないです。

煙突からの火の粉が天の川を演じています。こんな光景は船旅ならでしょうね。

南進しているデッキから北の空にかろうじて北斗七星とポラリスが認識できます。
左手つまり東空に輝くのがカペラかプロキオンか判別出来ません。←アルコールのせいかな?
オリオンはすっかり水平線から姿を消しているようです。

ラウンジに戻ると酔っぱらいがうるさく女性客にチョッカイを出しています。ですが嫌いなシチュエーションではありません。



明けて30日(水)…

久々に刺激的な日光を浴びた気がします。




昨日コンビニで買っておいた菓子パンで簡単な朝食を済ませ、PCを立ち上げネットの繋がり状態を見ると接続可能です。
メールチェックと昨夜急いでアップしたブログの修正を行います。

フェリー進行方向右手に陸地が見えます。
昨夜と同じ方法で現在地を測位します。時間は10:00。
<フェリーの位置2>N31°30'04、E131°30'36

ちょうど名瀬まで半分あたりの所でしょうか?
見える陸地は日南海岸は都井岬です。

この後、大隅半島の佐多岬や種子島・屋久島を経てトカラ列島を南下しますが、携帯(つまりWiFi含めて)は圏外と微弱受信を交互に不安定な受信状態を続けます。

名瀬入港予定は21:40とアナウンスされています。

綺麗な夕焼けの後、ボチボチ下船の準備をし始めます。






ほぼ定刻通りに名瀬港に入港です。

ナンバー無しを含めてバイクは8~10台とこの航路にしては盛況ですが名瀬で下船したのは私だけという寂しさ。

遅めの夕食をおそらく名瀬で唯一、港から2分位走り24時間営業のファミレス・Joyfullでとることに。

春休みということもあってか店内は満員状態です。

久々にまともな食事に有り付けます。

サイコロペッパーステーキのセット848円也。
メニューの写真とはほど遠い出来ですが、この値段で贅沢は言えませんね。

今夜はR58を約21km南下して道の駅奄美大島住用を利用することにしました。
外気温は16℃と走っていても気持ちが良いですが、道が暗くて超安全運転です。
ここは昨年秋の奄美大災害で甚大な被害が出た所です。
事前の調べでトイレや公園・東屋などが整備されており野宿も出来そうです。

23:30をまわっているのになぜか無人の道の駅施設に明かりついて自動ドアも開き入ることが出来ました。

なんと畳敷きの休憩室が利用出来るではありませんか!

館内は少し明るい位ですが、そこまで贅沢を言ってはいけません。おまけにコンセントが利用出来たりして…。
早速、必要な荷物やヘルメットなどを上げさせてもらい、ブログ更新作業に入ります。

今夜はここの個室でゆっくり休み明日は早めに古仁屋に向かうことにします。

南方深潭、原チャ旅情。プロローグ
南方深潭、原チャ旅情。<琉球エキスプレスにて>
南方深潭、原チャ旅情。<古仁屋・ヤドリ浜キャンプ場にて>

南方深潭、原チャ旅情。<瀬戸内町・大島海峡を望む>
南方深潭、原チャ旅情。<いざ加計呂麻・徳浜へ>
南方深潭、原チャ旅情。<徳浜でオフ日>
南方深潭、原チャ旅情。<更なる南の島へ>
南方深潭、原チャ旅情。<風強し、波高し与論島へ>
南方深潭、原チャ旅情。<今は昔か?与論島>前半
南方深潭、原チャ旅情。<今は昔か?与論島>後半
南方深潭、原チャ旅情。<徳之島のキャンプ場は濃いぞ>
南方深潭、原チャ旅情。<本日、徳之島をプチ・ツー>
南方深潭、原チャ旅情。<再び古仁屋へ>
南方深潭、原チャ旅情。<いよいよエンディング>

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南方深潭、原チャ旅情。プロローグ

2011-03-29 19:25:07 | 奄美・加計呂麻日誌

3月29日(火)…

いつもより早めに目が覚めました。
昨夜までにおおよその荷造りと仮積載をしてツーリングの体裁を確認しました。
昨年末の時よりどうも積載量が多い様です。



温度計をアクアパックに入れてタンクバッグに背負わせると言う無茶をします。
日陰計測ながら5℃ちょっとと寒いよ~。

そこまでして載せなくてもいいのですが…。

いよいよスタート(08:45)です。


余りの寒さでお約束のコンビニで熱い缶コーヒーを。


大阪南港フェリーターミナルには13:25に到着です。
余裕有りすぎ。R307~R1バイパスを使い今回は迷う事なく一発で着きました。


A'LINE琉球エキスプレスの窓口はまだ閉まっております。

走行距離は約125km。

まだ余裕があるので南港から約5kmにあるホーム・センター(コーナン)に向かって…。

バイクスタンドに敷く木切れを30円で購入します。

これで傾きが少し緩やかになり駐車時やフェリー車両甲板での固定時に安心です。


更にセルフGSでガソリンを入れます。130km走って3.05L、燃費は42.6km/Lと過積載の割には良いですね。

ようやく落ち着いたので少し遅めの昼食を南港近くのレストランで頂くことにします。


焼そば定食を食べながら鬼平を読んで少しマッタリと出来ました。

これはお粗末、掲載する価値なしです。これで900円とは暴利の極致か!

唯一の救いは気温がどんどん上がり16℃以上になったことですかね。

フェリー待合室では学生のグループや家族連れなど結構な人出です。
南港フェリーターミナルからフェリー乗船口までは結構距離(2キロ位が)があり、その途中のコンビニで明日の朝食分くらいを購入します。


いよいよ乗船です。前回に較べれば多くの車が乗船するようです。




いきなり2等船室は学生グループに埋め尽くされてしまっています。


出航時間の18:30を過ぎても出航しません。
どうやら荷積作業が混んでいるようです。

この後、出航してしまえば無線LANも使えなくなりそうなので、名瀬上陸後にでも報告します。

約20分遅れの出航です。

南方深潭、原チャ旅情。プロローグ
南方深潭、原チャ旅情。<琉球エキスプレスにて>
南方深潭、原チャ旅情。<古仁屋・ヤドリ浜キャンプ場にて>
南方深潭、原チャ旅情。<瀬戸内町・大島海峡を望む>
南方深潭、原チャ旅情。<いざ加計呂麻・徳浜へ>
南方深潭、原チャ旅情。<徳浜でオフ日>
南方深潭、原チャ旅情。<更なる南の島へ>
南方深潭、原チャ旅情。<風強し、波高し与論島へ>
南方深潭、原チャ旅情。<今は昔か?与論島>前半
南方深潭、原チャ旅情。<今は昔か?与論島>後半
南方深潭、原チャ旅情。<徳之島のキャンプ場は濃いぞ>
南方深潭、原チャ旅情。<本日、徳之島をプチ・ツー>
南方深潭、原チャ旅情。<再び古仁屋へ>
南方深潭、原チャ旅情。<いよいよエンディング>

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いよいよ明日(29日)出発。

2011-03-29 00:05:01 | GS50+30改

今日ショップでタイヤ空気圧、チェーン、オイルレベルなどを簡単にチェックしてもらいました。
昨年末のツーリング後にしっかり整備しているのでそれ程ナーバスになる必要はありませんが、長期または長距離ツーリングをする時のオマジナイのようなものです。

フェリーの予約も済んだし…
絶対混む事はない(2等旅客室)、むしろ貸切状態の確率が高い事は想像できますが予約の受付嬢は絶対要予約と明言します。(笑)

ここ二・三日、図書館で斎藤純のエッセイ・小説を三冊ばかり借りて読んでしまいました。

彼は私とほぼ同年代ですが、オートバイに関する思いは大変異なるものでした。
物書きと言う立場からバイク(と走り)に色々な事象やまつわり事を関連付けて述べていますが、余りにカッコ付け過ぎて笑えてきます。

大阪南港まで約116km(ナビ計測)、16:00頃に着けばいいのでそれ程早く出発する必要はありませんので先に図書館に行って本を返さねば。

今回のツーリングタイトルは「南方深潭、原チャ旅情。」深潭=しんたん…深いふち
奄美や沖縄をじっくり周れれば良いのですが詳しい計画は立てていません。



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旅の途中で読むもの…

2011-03-23 19:41:01 | マイブーム三昧

おそらく来週の今頃は(何のトラブルさえ無ければ)トカラ列島を経て一路奄美大島の名瀬港へ向かうフェリーに居るでしょう。

旅の途中、乗り物の中で活字を拾うことは殆どありません。
昨年も同フェリーで約30時間弱の長距離フェリーでさえ予めコンビニで購入した週刊誌と船内で置いてあるマンガ本に目を通す程度でした。
これも少し波が高いと読むことは辛くなります。

ブログに船内紹介をするためデジカメ持ってうろつく程度で、前回どの様にして時間を潰したか記憶が有りません。

今回は船内またはキャンプ場で読む本を用意することにしました。

かさばらない文庫本で読み終えた後に扱いに困らない為にBOOKOFFで古本を二冊ほど。


いままで読む事のなかった旅モノです。
片岡義男「一日じゅう空を見ていた」と椎名誠「地球どこでも不思議旅」の二冊です。
発行年はどちらも26~7年前のものです。

その頃と言えば…
大都会で無心にどん欲に生きていた頃かな。
今と違いみんながイケイケの時代。
旅をするとか、バイクに乗るとか全然興味は有りませんでしたね。

当時の自分が知らなかった、感受出来なかった物事がどのように描かれているか楽しみです。


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今年も気ままな旅を満喫しやがれ!…バッテリー編

2011-03-22 11:40:26 | キャンプ&ツーリング道具

いよいよ原チャでの長期キャンプ・ツーリングが間近にせまりました。
出発予定は来週半ばです。

そこでツーリングに携帯するバッテリー関係のアイテムをまとめてみました。(PC関係除く)
主にバックアップするものはデジカメ、携帯電話(FOMA & au)、デジタルメモ・ポメラ、ラジオ、GPSロガー、フラッシュライトSUREFIRE、LEDランタン、モバイルWi-Fiルーターと多岐に渡ります。
SUREFIREに使うリチウム電池(CR123A)以外は基本的には充電式になります。


1…デジカメ(SONY DSC-HX5)用バッテリーNP-FG1
2…単三eneloop & BatteryCase
3…単四eneloop & BatteryCase & 単4が単3になる電池アダプタ
4…FOMA miniUSB 変換アダプタ & miniUSB → MicroUSB 変換アダプタ
5…USB → FOMA USB Charger & 充電用変換アダプタ FOMA・3G→au
6…SANWA SUPPLY USBカーチャージャー
7…USB → DC5V Power Cable
8…リチウム電池 CR123A
9…USB変換ケーブル
10…SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源
11…FOMA 補助充電アダプタ
12…2ポート急速充電USB ACアダプタ
13…NP-FG1用快速充電器(ROWA)
14…FOMA ACアダプタ
15…SANYO NEW eneloop USB専用充電器セット

タッパに収納すると

かなりコンパクトになりますね。


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大胆な構図と多彩な表現力・長沢芦雪を観る

2011-03-20 23:05:32 | アート・美術館

久々に美術館を巡る事にしました。
その美術館はたぬきの焼き物などで知られる琵琶湖の南の信楽で湖南アルプスの山中にあるMIHO MUSEUMです。
そうです、あの熱海のMOA美術館と同系列にある新興宗教団体が運営する美術館です。
したがってメチャクチャ豪華な施設で20世紀のアメリカを代表する中国系アメリカ人建築家I・M・ペイ氏の設計で250億円以上かかっているとか。
またMIHOって言うのも教団創始者から来てます。

無宗教派(あえて言えば鰯の頭教か?)の私にとって一番敬遠すべき施設ではありますが、芦雪の企画展とあって車で一時間弱R307~県12を飛ばすことにしました。
ちなみに前述のMOA美術館もキンキラで結構好きです。これって予備軍?

イベント告知用のぼりも豪華です。


美術館本館には直接行くことは出来ません。
まずレセプション棟でチケットを購入します。大人1,000円で青手帳使えず。

案内の人は皆さん恐ろしく丁寧です。これもMコントロールの成果?

電動シャトルで本館へ。






いよいよトンネルの向こうは設計のテーマ「桃源郷」らしい。


美術館本館入口。

休日で県外からの人出もありますが、中国人の団体さんも結構います。

エントランスも広々として大理石をふんだんに使っています。


ちょっと意味不明のサブタイトル「奇は新なり」。


芦雪の面白さは偉大な師、円山応挙のもとで習得した技法を自在に駆使して、穏健な師のスタイルとは対照的な、奇抜で機知に富んだ表現を展開しているところでしょう。
<牡丹孔雀図>画像拝借

精緻な描写と絶妙なバランスで構築されています。

<群猿図屏風>画像拝借


独特の空気感と共に猿の表情、特に目線の表現にはハッとさせられます。
是非、原画を近くでマジマジと鑑賞してください。

<白象黒牛図屏風>画像拝借

絵心が多少あるもの者には絶対にマネできない大胆すぎる構図とモチーフです。
おまけにそのデカイさは圧倒されます。

46歳の若さで亡くなっていますが生涯を通じて他の絵師とは異なった奇抜で新しい表現を模索し続けた軌跡が垣間見れる企画展でありました。




昼食はお蕎麦をいただきに「生粉打 作美」に寄ってみました。

連休で丁度お昼時でしたが、待たずに入店出来ました。


迷わず盛り(ざる)の大盛り(900円+400円)を注文。

この界隈では粗挽きで突出した太さがウリです。歯応えの割りに十割の宿命か切れ易いです。
つゆはカツオ風味が香ばしく、少し甘めのアッサリ系です。

このドロっとした蕎麦湯もユニークです。

最初に付いてくる分だけでは少し少ないかな?追加でお願いすれば良かったです。

大盛りで1300円は微妙にお高くないでしょうかね…。
評価は分かれる所でしょうが友人の「藤村」さんの蕎麦とは対極的な味わい方が楽しめます。



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暫く自重しながらも、準備は怠らず。

2011-03-13 10:43:28 | キャンプ&ツーリング道具

11日の午後、NTTに光ファイバーからメタルに変更工事をしてもらっている最中にテレビを見ていてびっくりでした。
その時は「東北地方で大きな地震があったみたい。」と工事のおじさんとのんびり見ていた所…

マスコミ等で徐々に情報が飛び込んで来るうちにその甚大な被害に絶句です。
実は12~13日に三重の英虞湾辺りにお伊勢参りを兼ねてキャンプ・ツーリングを予定をしておりました。

自宅で被害はありませんでしたが、夕方から東京の親戚などから交換したばかりの固定電話に連絡が入ります。
携帯同士では繋がらないのか、こちらの固定電話(つまり私を)かえして安否確認をしました。

当然キャンプ・ツーリングは取り止めです。

今月末から予定をしている原チャによる旅も微妙ですが、準備だけは進めております。

キャンプ・ツーリング(おもにソロ)を始めた頃に炊飯に少し挑戦した事はありましたが上手く行かず、その後はレトルトで済ませておりました。
最近では調理ツールもコンパクトにしながらも機能を充実させており、それらを使い自宅キッチンでソロ用の炊飯にチャレンジしてみました。
<トレイルスクエアコッヘル3(UNIFLAME)&イワタニカセットガスジュニアバーナー2>

ガスバーナーの安定した火力と微調整可能で上手く炊飯が出来るようになりますね。

一食分のお米を軽量カップで1合(180cc)用意します。


コッヘル(大)に洗米と水を約270cc加えます。

約2時間ほど浸して置いておきます。

(大)蓋の上に水を入れたコッヘル(小)を重石にします。


始めチョロチョロ、なかパッパ…と申しますが無視します。
バーナーの火柱がほぼ平行になるように、中~小火で炊きます。

コッヘルがアルミ製でもあり、どちらかと言えば弱火です。

吹き溢しも火力調整で対応します。ひどく溢す場合は火力を絞ります。


水蒸気が出なくなり少し焦げ臭さが出てくる頃(今回は30分弱)火を止めて暫し蒸らし置きです。

飯盒や蓋止めがあるなら天地をひっくり返すのですが、失敗を恐れトライしません。

炊き上げ後混ぜるとお焦げが少し。

少し柔らかめですが、最初にしてはほぼ成功ですね。
もう少し水が少なくても大丈夫か?

炊き上がりのごはんの量は約340gと私としては多目です。


一食用なら米150cc・水220ccくらいが妥当のようです。


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今年も気ままな旅を満喫しやがれ!…ガジェット編

2011-03-08 12:25:33 | キャンプ&ツーリング道具

今回は長期に渡るキャンプ・ツーリングに活用しているガジェット(小物ツール類)を紹介します。

上段左から
●デジタルメモ・ポメラDM20(KINGJIM) ●室内室外温度計 O-209BL(DRETEC)
中段左から
●GPSロガー・M-241(Holux) ●ライターサイズラジオ(SONY) ●iPod shuffle(Apple)
下段左から
●Cyber-shot DSC-HX5V(SONY) ●L2 LUMAMAX(SUREFIRE) ●グリーンレーザーポインター505(GIGA LASER)

ネットPC(NB100)を持って行きながらどうしてデジタルメモ・ポメラが必要か?
PCの駆動時間が2時間程度しかないのに較べ、ポメラは単4・2本で約20時間は駆動します。
作業・入力環境も軽快でキーボードを開ければ即座に入力出来るし、終了はそのまま閉じれば電源OFFです。
電源OFF状態でPCにUSB接続すればSDカードを挿入した状態と同じで読み書き出来ます。

温度計は今後のツーレポに役立つかもしれないかと新調しました。

GPSロガーやラジオは定番ですね。

Cyber-shotの画質は及第点ですが重宝しています。

ひかりモノは強力ですよ。
SUREFIREはムラの無い光、高出力、頑丈な構造を特徴としています。その信頼性、安定性から、各国の軍隊や警察の標準装備として幅広く採用されていますが高価なのが難点です。

グリーンレーザーポインター505
画像拝借
通常国内(小売)では入手出来ないレザーポインターです。用途は星空の観察や説明に活用します。
余り褒めた使い方では有りませんが、キャンプでご馳走を狙うカラスを追い払うのに威力を発揮します。


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今年も気ままな旅を満喫しやがれ!…キャンプ道具編

2011-03-06 09:37:51 | キャンプ&ツーリング道具

原チャに搭載する内容は基本的には昨年の奄美・加計呂麻島に行った際のものと変わりません。

収納のメインは多目的収納BOXのRVBOX600(容量:40リッター)で、ポケットナビバッグ(MOTO FIZZ)、そしてモンベルのツーリングバッグ(防水仕様)となります。
RVBOXの上に縛り付けるツーリングバッグには衣料・洗面用具や地図・資料類とガジェット(小物類)関係が入る予定です。

ここではRVBOXに入れるキャンプ道具を紹介しましょう。

上段左から
●オールウェザーブランケット(MPI) ●エアライズ1本体&ポール(アライテント) ●ライトタープペンタシールド(snow peak)&コンパクトポール150cm(アライテント)
二段目左から
●コンフィマットレス180(ISUKA) ●ポーリッシュバック250DXロングシュラフ(NANGA) ●ゴアテックス シュラフカバ-(ISUKA) ●トレイルスクエアコッヘル3(UNIFLAME)&スポンジ ●調理具&調味料タッパ
三段目左から
●折りたたみミニテーブル(LOGOS) ●ステンレストレー&焼き網(百均) ●ガスボンベ、LEDランタンエクスプローラー(GENTOS)、着火剤、芯無トイレットペーパー ●ULTRA mini2三脚(Velbon)&延長一脚
最下段
●ネイチャーストーブL(UNIFLAME) ●保冷用バッグ ●パソコン NB100(TOSHIBA)と周辺機器

折りたたみミニテーブル(LOGOS)には重要なツールとなるペグとハンマー等が収納されます。

●テーブル足、軍手、ハンマー、ソリッドステーク20(snow peak)
キャンプでの居住性を高めるタープにはしっかりとしたペグが必須となります。

コンパクトなコッヘルとバーナーのセットも欠かせません。

●トレイルスクエアコッヘル3(UNIFLAME)&イワタニカセットガスジュニアバーナー2

タンクに取り付けるポケットナビバッグ(MOTO FIZZ)には

●ミニゴリラ&電源(SANYO)、折りたたみ収納型トートバッグ(百均)
●小物入れ(ロープ、ライター、虫刺されくすり、お箸、マルチツール)

本番のツーリングまでにはマイナーチェンジがあるかもしれませんが、基本的にはこんな感じです。


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キャンプ場でのブログアップに一抹の不安が…。

2011-03-05 01:53:30 | キャンプ&ツーリング道具
おそらく春先(今月末頃)に敢行する長期キャンプ・ツーリングで最初にお世話になるのが奄美大島本島の最南端にあるヤドリ浜(通年・無料)を予定しております。

2009年11月

このキャンプ場には普段管理人は居ませんがトイレ・シャワー、炊事場、東屋と年中閉まっている売店とがあります。
いままで何回か利用していますが一度も施設のACコンセントを利用したことがないのですが、噂では使わせて貰えそうなコンセントが有るそうです。※見回り人の方が来られたら許可を得ましょう。

2~3日の連泊なら携帯電話やネットPC(TOSHIBA NB100)、モバイルWi-Fiルーターの電源も心配することは有りません。
しかしNB100のバッテリーは連続駆動で約2時間しか持たない軟弱PCです。
従ってヤドリ浜に長く滞在するなら電気を分けて貰う事になりうそうです。

移動中のフェリーや宿泊するなら充電する機会があるので解決しますが、次のキャンプ場で電源確保が出来るかが不安になります。
原チャにはDC12Vのシガーソケットが装備していますが、USBアダプター等で5V程度のデバイスしか想定していません。


そこでTOSHIBA NB100用に予備のバッテリーを購入する事にしました。
純正品(形式:PABAS155)はバカ高い上に品不足でいつ入手出来るか判りません。
そこで互換バッテリーで有名なロワジャパンから大容量互換バッテリー(PABAS155-H-C)を購入しました。

左:純正品、右:互換品
互換品は約6時間駆動が可能になる様です。

さっそくバッテリーを装備して性能チェックをしようとしましたが様子が変です。
PCのバッテリーメーターが正常表示せず、単独でPCが起動しません。
ACアダプターを繋いで立ち上げれば使えますが、それでは予備バッテリーとしての意味がありません。

返品・交換してもらったがそれでも同症状です。
ロワジャパンによると「メーカーさんが社外製品を排除するために、ロットによって内蔵ICコードを変更していますのでお持ちの製品によっては対応できないことがございます。」
とのこと。
誰に文句を言えばいいのか憤りを感じつつ返品・返金の処置を取って貰うことにしました。

また高性能で携帯出来るバッテリーを新たに模索・検討する羽目になりそうです。


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