My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

BROKEN HEADS温泉ツーリングの勇姿を見よ!

2010-06-26 11:06:29 | KAWASAKI 1400GTR
今月6~7日、徳島の祖谷温泉ツーリングの概要は既に報告しておりますが、走行中のメンバーの勇姿を唯一車で参加してくれたKatoちゃんの撮ってくれた画像から紹介します。

京滋バイパスを西へ




明石海峡大橋


北九州から参加してくれたTOYOTSUグループ「FLYING SEABREAM」のキャプテンF氏






東近江グループ「Moon Rabbit」の守護神で爆音のHDに跨る板長シンちゃん






板長の愛弟子であり、愛のカミナリで成長しているムーの勇姿






新車の慣らしを兼ねたツーリングで必死に走る筆者です






唯一の車参加のKatoちゃんのイタ車でございます。

今回は撮影スタッフとしてもご苦労様でした。

次回のツーリングでは我愛車にオンボード・カメラを装備して走行画像を撮る様にしますよ。

不世出の奇才・稲垣仲静ワールドに触れる。

2010-06-25 17:12:24 | アート・美術館
今週末の27日まで京都国立近代美術館で開かれている稲垣仲静・稲垣稔次郎兄弟展を訪れてみた。
<京都国立近代美術館>


平安神宮の前の鳥居をはさんで京都市美術館が有ります。


京が生んだ型絵染めの無形重要文化財保持者(人間国宝)稲垣稔次郎は生前、「兄貴と2人展をしたい。兄貴には負けへんで」としばしば語っていたという。
兄とは、日本画家として将来を期待されながらも25歳で早世した稲垣仲静である。※記事拝借

5月中旬頃に新聞でその兄弟展の事を始めて知りました。
もちろん稲垣仲静の事も初めてでしたが、紹介されていた画風を見てゾクゾクするものを感じたものです。
<稲垣仲静《太夫》>画像拝借


丹念で独特の空気感を帯びた動物の描写や、濃密な陰影に官能性も感じる人物像など、その表現は深まりつつあったが腸チフスのために急逝してしまった。
<稲垣仲静《猫》>画像拝借


この他に鳥や裸婦像などの素描も多数出品されています。
習作と完成画が一つの額に収めされて、完成までのプロセスを垣間見ることができるのも嬉しい。
彩度が抑えられアッパーライト気味な画風が不気味感を増幅させているのだろうか。

それにしても早すぎる。もし仲静が後25年・50年と作品を世に送り出していたらどんな凄いことになっていたのだろうか?

ちょっと札幌まで検診に。後半だよ。

2010-06-23 11:42:19 | 車でツーリング&キャンプ
6月14日…

ホテルパコ帯広2で朝食を済ませほぼ10:00にチェックアウトし、札幌に向かう事にします。
道東自動車道で向かうも時間が有り過ぎます。途中の追分町ICから降りてR337~R274を札幌に向けて走ります。

途中で昼食をとるために国道脇のレストランを発見!
<レストランかねひろ>

入店即に「焼きますか?テーブルどうします?」と店員さんから尋ねられてコンロのあるテーブルに着きます。

ジンギスカンは三種類あります。
<メニュー>


選んだものは…
<ジンギスカン・ロース定食>

ガッツリ食べられます。

<ジンギスカンの種類>


札幌での宿泊は常連宿でもある東急イン札幌で、14:30頃にチェックインを済ませ早速ブログの更新後、待ち合わせの真駒内駅に向かうことにします。

今回の目的である石部先生と一年ぶりに再会です。
<石部基実クリニック>画像拝借



待ち合わせ約20分、レントゲン撮影約10分、先生の診察約10分と順調に経過します。
今回も関西から私を含めて三人組で検診を受けても17:30には診察終了です。

夕食はすすきのPub&Restaurant GROWで飲み放題&特別コースで満喫です。
<GROW>画像拝借

込み々で5,000円/一人でお願いしましたが、食材の良さも手伝いC&Pが高いです。本当はもっと呑めれば良かったのですが…
北海道と言えば直ぐに寿司に向かいますが、気さくパブも狙い目ですね。

そしてすすきのはちょうどお祭りの最中です。GROWの前を綺麗どころを乗せた山車が練り歩きます。
<すすきの祭り>






折角のすすきのなので少し悶々感はあったものの大人しくホテルに戻り翌日に備えました。

翌日夕方には苫小牧から大洗までフェリーで渡り、その後東京の親戚宅で二日ほどお世話になり週末の1,000円高速で帰宅することになりました。
その内容はブログに上げる程の内容ではないので割愛します。

来年の検診にはバイクでツーリングを絡めたいものです。
どのバイクで行くか贅沢な悩みをしそうだな~。

ちょっと札幌まで検診に…その前に帯広編だよ。

2010-06-20 12:20:48 | 車でツーリング&キャンプ
6月14日…

関西から北海道へのフェリー航路は新日本海フェリーで舞鶴~小樽または敦賀~苫小牧ですが、この苫小牧のフェリーターミナルは市街地よりかなり東側に位置しております。
今回初めて利用した川崎近海汽船のフェリーターミナルは苫小牧市街地に近く便利な所にあります。
<苫小牧フェリー乗り場>


別の桟橋には商船三井フェリーのさんふらわあ さっぽろが停泊しています。


苫小牧から一路帯広の西側にある池田町のワイン城に向かいます。約260kmのプチツー、やっぱりバイクだよな~。
<ワイン城>

ここで今回の北海道土産の十勝ワインを購入します。
もちろんこの一部は兎のA女史の餌食になるのは明白ですが…。

昼食は豚丼発祥の地でもある帯広に向かいます。
この豚丼をさらに昇華させたのが牛トロ丼だそうでそれを考案したのが…
<寿司考房 山>

ここのオヤジさんは昨年来店した私の事を当然覚えていないようですが、身なりを見てツーリング・ライダーだと判断したのか愛想良く話し込んでくれます。

奮発して
<牛とろ山海丼>

前回はこの牛とろ丼を食べる予定が、日替わりランチのちらし寿司を食べてしまったので今回は本道を行きます。リーズナブルな方でもボリューム満点で1,700円也。

ホテルのチェックインまで余裕があるので帯広美術館に行くも休館なので敷地内の緑ヶ丘公園で休息しますが、リスが可愛く走り回っています。
<緑ヶ丘公園>


本日の泊まりは帯広駅にも近く、リーズナブルな
<ホテルパコ帯広2>

こちらはホテルパコ帯広の姉妹店でちょっとグレードが落ちますが、徒歩1分と近くなので温泉施設を無料で利用出来るのが嬉しい。
駐車料込みで一泊朝食付きで4,525円也。

晩ご飯は隣にある飲み屋さんです。
<ビアカフェ米風>

今夜はW杯で日本・カメルーン戦なので店は盛り上がったおりました。
私は早々に切り上げホテルで観戦することにしました。
明日は札幌で検診なので深酒は禁物です。

ちょっと札幌まで検診に。

2010-06-15 15:34:21 | 車でツーリング&キャンプ
毎年、夏ごろに石部先生の病院での期検診のため札幌に行くことになっています。
今回も関西の友人(業界用語?で足友さんと言います)と共に6月15日に日取りが決定しました。

昨年は8月下旬だったのでサイドカーでの北海道ツーリングも兼ねる事が出来ましたが、今回は梅雨間近と言うこともあり何のイベントも有りません。
あえて言うと車で行く事と帰りに東京に寄って来ることくらいです。

本来なら6月であれば新しい高速道路の料金体制になって曜日関係無く片道2000円コースも考えられましたが、残念ながら週末1000円高速でのスケジュールを作る事になります。

基本は本州最北端までは高速道路代1000円で行くことになります、北海道に渡ってからの宿泊の絡みなどを考えると意外とスケジュール作りは難しいです。

6月13日…
最終的には名神・東近江~北陸道~磐越道~東北道~八戸道・八戸フェリーターミナルまで約1,080kmを一気に走りました。大人しく走ったお陰で600km余り(磐梯山SAまで)を無給油で突っ走ります。
<八戸道・八戸料金所>


<割引1000円>

06:00に出発し途中の富山・有磯海SAと福島・磐梯山SA(給油)、岩手山SAで休憩しただけで約18:30にフェリー乗り場に到着です。

シルバーフェリー(川崎近海汽船)は22:00に出航し、翌日苫小牧に07:00に到着です。
<八戸港フェリーターミナル>

運賃は(車代+乗客1名)青函フェリーが14,080円、シルバーフェリーが16,200円(ネット予約)と余り差が有りませんが9時間の仮眠が取れて翌日すぐに行動を起こせる時間帯に到着するのが魅力です。
この時期、本州の梅雨を逃れてツーリングに行くのかバイクも結構乗船しますし、二等部屋も結構入っています。

<フェリーはちのへ>

ま、これでひとまず本州からお別れです。

2010 BROKEN HEADS温泉ツーリング with 1400GTR

2010-06-08 19:51:52 | KAWASAKI 1400GTR
毎年、入梅寸前に行われるクラブ恒例の温泉ツーリングの報告です。
今年は6月6~7日に開催され、両日ともほぼ好天に恵まれました。時々

このクラブ(BROKEN HEADS)は北九州メンバーと東近江メンバー、そして出雲の出張所メンバーで構成され約20名ほどが一応所属していますが、詳しい名簿などは存在しない緩い関係の集まりです。

今回はツーリング直前で予定していたメンバーが都合により不参加になり総勢5名とコンパクトな構成になりました。

目的の温泉地は四国は徳島の内地にある日本三大秘境の一つでもある祖谷峡の山間にへばり付く様に建てられているホテル祖谷温泉です。
<祖谷峡付近>温泉まで片道約320km

当初は高松自動車道の善通寺辺りで待ち合わせをする予定でしたが、北九州メンバー(Cap)が東近江に前乗りしてきたので一緒に、名神~中国道~山陽道~神戸淡路鳴門道~高松道~徳島道と高速道路を乗り継ぎます。
井川池田ICからR32~県32を約23km南下します。

このツーリングは私だけでなく他のメンバーも興味深々の話題があります。
それは3日程前に仕上がった私の新しい愛車Kawasaki 1400GTRのお披露目でもあるのです。
<西宮名塩SAにて>

左からHDローライダー(シンちゃん)、HDロードグライド(北九州Cap)、HDスポーツスター883(ムー)そして1400GTR(愛車)

慣らし運転中でもあり走行距離800kmまでは回転数を4,000rpmまでに抑えなければなりません。
それでも6速(OD)で時速140キロは軽く出ますが…汗


バイクのシートに置かれているのはチームジャケットのM65です。

あ、総勢5名なのに何でバイクが4台しかないかと言うとKatoちゃん(CB750)が都合で車での参加となったからです。もちろん皆の荷物持ちになってしまいました。

徳島道を降りてR32を南下すると気持ち良いワインディングが続きますが、県32に入ると状況は一変します。
祖谷口から温泉まで道幅はほぼ1~1.5車線が断崖上でつづら折れが長々と続きます。※地図上の赤線

おまけに対向車と頻繁に遭遇します。ワインディングと言うよりスラロームの練習です。
サンデードライバーの対向車が道幅を考えず突っ込んできます…汗・汗・汗…内心後悔です。
<ようやく祖谷温泉>


特にバイク置き場としての軒先もありませんが、ロープウェイ発着場所の下に雨を凌げるスペースが有ります(狭いけど)。


旅館前で記念撮影


ホテルは4階部分が入口(エントランス)となっており上の階が客室、下の階は温泉施設などです。山肌にへばり付いていますので館内は迷路のようになっておりエレベータはありません。
このホテルの目玉はロープウェイにのって祖谷峡にある源泉に行くことです。

当然と言えば当然なんですが付近は何の飲食・娯楽施設もありません。またホテル内にもラウンジ・スナックの様なものはありません。
9時頃に食事・宴会を一応終えた5名は何もすることがありませんので、全員一室に集まり焼酎を飲みながらエロエロ話炸裂となって時間を潰します。ここで出雲の魔王さんが参加しておれば更に過熱したものとなったのでしょう。

おかげで余計な出費もなく翌日を迎えることが出来ました。
一泊二日で18,000円/一人と内容の割りにリーズナブル?となりました。

翌日はホテルに来たルートは避けて県32を更に南下し県45~R32を北上します。
※地図上の紫線 時々

このルートの方が遥かに道路状態・走行内容は良いです。ただ注意しないといけないのが道路工事のために交通止めが一日数回があるので時間帯把握しておくこです。

R32を北上中に妖怪屋敷なるものが目に飛び込みます。
<ラピス大歩危>


この地はゲゲゲの鬼太郎で有名な子泣き爺の出身地だそうな…。


暫し休憩後は井川池田ICで北九州Capと別れを告げ帰路に着く事にしました。
今回は讃岐うどんなども食べずに余裕を持って帰宅することが出来ました。

愛車1400GTRについて…。
慣らし運転中と言う事でしたが、それでも私にとって十分なパフォーマンスです。街中なら3~4速2,000rpmで流せますし、高速道路では常にバックミラーを注視していないといけない状況です。
ワインディングにもほぼ狙ったレーンに沿ってくれますが、まだまだ手強いです。

長らくサイドカーと言う特殊なバイクに乗っていたせいか、タイヤへの信頼感やトランザクションの感覚が戻っていません。
特に左カーブが苦手な感じです。以前モトグッチでタイヤの両脇ギリギリに活用していた状況はいつ戻ってくるのでしょうか。
現在の走行距離は750kmですが早く慣らし運転(1,600km)を終わらしたいものです。

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遂にレビュー!1400GTR

2010-06-04 19:30:19 | KAWASAKI 1400GTR
二日前に車検から上がって来ました新しい愛車1400GTR(2010モデル)のデビューです。

今度の6~7日にかけて我がクラブ・BROKEN HEADSの温泉ツー(徳島・祖谷温泉)のために最低必要オプション(コンフォートシート、ETC、ナビステー、パニアケース保護フィルム)のみ装着してもらう事にしています。

日本語取り説に一応目を通すも余りに多岐に渡り、頭の悪い私には全て理解するには時間がかかりそうです。

完全にビビッてます。※ショップの奥さんの撮影

コンフォートシートによって3cmほど座面が下がって足つきを良くしていますが、それでも両足だと1/3ほどしか地面に着きません。
重いですが、評判通り動き出せば快適に曲がり、そしてすっ飛んで行く気配満載です。
結局、仕上げが夕方になってしまったので街なか30分程度の試乗レベル(6速に入れず)に終わり、明日は本格的な慣らしをする予定です。

もう走り出す時はドキドキものです…汗
が、楽しいバイクライフの始まりを予感させてくれます。

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