My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

遂に北海道ツーリングを決行…その3

2008-06-24 20:57:13 | BMW R100RS改サイドカー
4日目(6月12日)
昨夜はかなり温度が下がったが快晴となった。
<キャンプ場全景>


トーストとインスタントコーヒーで朝食中に羊が檻から放牧させられる。
コイツら大人しそうな顔をしているが気を付けないとテントの中まで物色するは糞をまきちらすは某弱無人である。
<羊の群れ>


まずはキャンプ場を出て昨日行った上富良野まで出てそこから十勝岳へ向かう。
<富良野周辺ルート>約165km


<上富良野方面を望む>


291号線を十勝岳温泉(十勝岳PA)に向かう。新緑がとても気持ちいい。
<上富良野から十勝岳温泉へ>


十勝岳PAに入る最後の坂がちょっとキツイが、上がってしまえば爽快な世界だ。
十勝岳もクッキリと望むことが出来てラッキーだ。
<十勝岳PA>



この後、雲が出てきたので一路上富良野と美瑛の中間にあるパノラマロード・四季彩の丘に向かう。
<美瑛町白金>

ちょっとしたトラブル
途中この辺りで撮影するつもりで停車すると何とデジカメが何処にもありません。もしや十勝岳PAのトイレの窓枠の所に置いた記憶があるのでそこに忘れてきたかと焦る。
急いで戻ることにするが、ちょうどトイレ清掃をしていたので上手くすると忘れ物扱いで十勝岳温泉で預かってくれているかもしれないと祈りつつ走る。
しかし、トイレの何処にもカメラはなく温泉の方に事情を話すが届けられてはいなかった。トイレの清掃・管理をしている別のホテルの連絡先も教えてもらい連絡するも無いとのこと。
ウ~…ここに来てGR-Dの紛失は痛すぎる!カメラそのものも気に入っているがここ数日の記録が無くなってしまうのも最悪である。
メチャ憂鬱な気分でサブカメラ(ムービーカメラ)を取り出そうとサイドカーの荷物をチェックしようと何気なく左側のパニアケースを見ると何とカメラがチョンと乗っかっているではないか。

ウ~…涙が出そうな位嬉しかった。結構焦って飛ばしていたのでが落ちずにいるではないか!しかし、どうしてそんな所にあるのって感じだが無事で何よりである。

碁盤の目のように仕切られた畑の中に花畑が広がる四季彩の丘はお土産や売店、農産物直売コーナーなどが併設してある。花畑の中は四季彩ノロッコ号(トラクターバス)に乗って風景を楽しむらしい。
<四季彩の丘>

観光バスも沢山来ているし、何が気になるかって中国語(おそらく)が結構飛び交っているのだ。キャンプ場にも中国人のカップルがいたが、今や中国はバブルで小金持ちがこんなところまで闊歩するようになったのか…。


30年ほど前にこの丘で「マイルドセブン」のCMが撮影されたことから、『マイルドセブンの丘』と呼ばれているらしい。
確かにその頃のCMは非常にクオリティが高く他に北極の氷山バックなんかもあったんじゃないかな。ま、当時ハイライト派にとってタバコの宣伝なんてどうでも良いのですが。
感激と言うよりただの丘に来たって感じなのはただの鈍感になったのか?
<マイルドセブンの丘>



さて、最後は麗郷に向かう。
ドラマに全く興味がないのでこの地域がどれだけフィーバーしたかは知らないがこの蕎麦屋に入れば感じることが出来る。
店内一面にカードや名刺などがビッシリ貼られているのだ。コシと太さ特徴ということで天婦羅蕎麦を注文する。
最近、口が上品になったのかコシがあり過ぎるのも如何なものかと思うようになっている。
<小野田そば>


キャンプ場に帰還すると同時くらいに小雨が…
これで今夜の星見はダメかもしれない。
<キャンプ場・小雨>


ついにネイチャーストーブが料理作りでデビューすることになった。と、言っても焼きそばであるが…。
<キャンプ場・夕食>


この後、酒を飲んで寝たが夜中に目を覚ますと雲が少しかかってモヤも出ていたが星は一応観れたのである。地平線に近い高度でも見えるのは驚異であるが、やはり富良野の市街地辺りは光害で薄っすら明るいのが残念。


遂に北海道ツーリングを決行
遂に北海道ツーリングを決行…その2
遂に北海道ツーリングを決行…その3
遂に北海道ツーリングを決行…その4
遂に北海道ツーリングを決行…その5
遂に北海道ツーリングを決行…その6
遂に北海道ツーリングを決行…最終章
北海道キャンプ・ツーリングの隠れた逸品紹介


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