無事修理(デフ・オイルシール交換)を終え、近所にバイク撮影の背景にちょうど手頃なコンクリート壁があったので撮ってみました。
カフェレーサー(Cafe Racer)とはオートバイの改造思想、手法の一つである。イギリスのロッカーズ達が行きつけのカフェで、自分のオートバイを自慢し、公道でレースをするために「速く、カッコ良く」との趣旨で改造したことに端を発するとされる。(Wikipediaより)
ブレンボキャリパー×2(NKオリジナル フロントキャリパーブラケット)
リアディスクローター(used)、リアキャリパー(used)、リアホイール(HONDA VFR800F用)、リアブレーキマスター等々
改造スタイルとしてのカフェレーサーの特徴は、快適性や利便性を切り捨てて速度や旋回性能を追求した、当時のグランプリロードレース車両を模倣したものである。
シートは車体後方寄りに配置された一人乗りの物が用いられ、シートの後方には丸い盛り上がりが付けられる。ハンドルバーには低くて幅が狭い、セパレートハンドル(英: clip-ons)が用いられる。
やや前方にグリップが配置される形式のハンドルバーにより、乗員は上体を伏せて乗車することができ、空気抵抗が少なく車体をコントロールしやすい姿勢で乗車できる。伏せた姿勢でも下肢が楽なように、ステップを後方に移動させたバックステップが付けられる場合や、1960年代のレース車両に用いられたカウルに見られる特徴を備えた形状のハーフカウル(日本ではロケットカウルやビキニカウルと呼ばれる)やフルカウルが取り付けられる場合もある。(Wikipediaより)
R100ではおなじみ、Bing(ビング)社製の負圧キャブレター。取り立てて“これだ”という最新技術も、先進的なデザインもありません。
しかし、改造する必要は全くなく、スタンダードの性能を十分に発揮させるのが一番の乗り方である。(BMW メンテナンスブックより)
シングルシート、バックステップ、マフラー2in1加工取り付け
フロントカウル、スクリーン、フロントフェンダー、フロントフォークassy等(NKオリジナル)
左右に大きく張り出したシリンダーとそれが折れないように下から必死に支えるプッシュロッドが、まるで翼を広げて空を舞う1940年代の飛行機のようにも見えます。しかし、エンジンの下には2.5Lの容量を持つオイルパンがあるせいで鈍重に見え、戦闘機ではなく輸送機でしょうか。それは人と物を乗せ、決して速くないが、どんな状況でも安心して目的地へたどりつく信頼感を醸し出しています。(BMW メンテナンスブックより)
リアサススプリングレート変更組み直し
初年度登録日が平成2年で、走行距離約35,000kmとエンジンまだまだ元気。メーター上に別体式ETCのアンテナと表示器。
キュートなお尻です。シングルシート(ドカティ用シングルシート・イモラタイプ)
シートの物入れには別体式ETC(最新のVer.2.0)の本体と工具類とタオルが入っています。雨具は無理かな?
工具は六角レンチやスパナ、ドライバーセットなど入れているがもう少しアイテムを絞っても良いかな。
NKオートさん(大阪府摂津)でのカスタムを施したBMW R100RS 改Cafe Racerの日常的な面倒は、地元 東近江市に隣接する甲賀市水口町にある「フリーライド - Free ride moter sports」さんにお願いすることにしています。
※もちろん両ショップに事情をお話し了承を得ております。
小さなバイクショップの利点を生かし、顧客の立場にたって相談やアドバイスをされ迅速に対応しておられます。バイク仲間のシンちゃんもKawasaki W3の面倒を見てもらっています。
国産車以外にもBMW、ドカティ、ハーレー等も得意とされており頼もしい限りです。
先日、NKオートさんから帰ってきたBMW R100RS 改Cafe Racerのデフ(ファイナルギア)オイル漏れを同店に相談に行ったのは今月上旬です。
近所を少し走った後に訪店した際、デフオイルの漏れが激しく即修理入院となりました。現状のバイクでの走行帰宅には強くNGを示され、自宅まで送っていただきました。感謝( ̄○ ̄)
翌日オイルシール交換の処置を連絡をいただきます。
一週間後に納車となり昨日は「道の駅 草津 グリーンプラザからすま」往復約100キロを疾走。
無事、修理完了です。