My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

機械式腕時計のオーバーホールが完了した。

2014-07-20 23:38:25 | マイブーム三昧

普段の時報はブライトリング(Breitling)Avenger Seawolf - Titanium (2006)/Ref.No.E17370を愛用しています。
購入からすでに8年が経過し一週間に1~2分程度の遅れが生じて来ていました。
機械式の腕時計としてギリギリ許容範囲かと思われましたが、6月上旬にオーバーホールに出す事にしました。

購入はスプリット・オブ・ブライトリング金沢でありますが、わざわざ持ち込むのも面倒なのでプックアップサービスを利用することにしました。
これはブライトリング・ジャパンのHPから受付を行っております。←参照

自宅へのピックアップは佐川急便が行います。




数日後にブライトリングから見積もりが電話で入り、基本的なOHのみで済みそうなのでOKをして、ピックアップ後待つこと1ヶ月半。

送付専用のソフトケースに入って帰って来ましたよ。

ピックアップ時に同封した国際保証書やクロノメーター証明書、Club Breitlingカードなども返送されます。


クロノメーターとは、スイスの検定機関COSCの精度試験に合格したムーブメントを搭載した時計のことです。
その合格基準は15日間つづけて検査して日差ー4~6秒という厳しいものです。


国際保証書のメンテナンス履歴。

適宜のメンテナンスで半世紀以上の愛用が可能だとも言われています。

メンテナンス証明書

今回のOH費用は\27,864-(ピックアップサービス手数料含む)也。

その他同封されたもの。
キャリバー説明書。


機械式時計のベーシック・ムーブメントNo.は"BREITLING17"です。(これはブライトリングのオリジナルではなく専門サプライヤーETA社のものを独自のチューニングしたもの)


カルテ・診療禄(KARTE)


このカルテはブライトリングの技術者が作業内容を記載したものでメンテナンス後の精度(実測値)も記載されています。

交換された主なパーツ。
香箱一式:機械式時計のゼンマイは香箱(こうばこ)と呼ばれる箱に入っており、ゼンマイが巻き戻るとき、香箱全体が回転する仕組みになっています。(香箱そのものが歯車になっている)
おしどり:リュウズが取り付けられている巻真と呼ばれる軸に噛み合い、固定する役割をしているパーツのこと。
などと記載されていますがほとんど理解不能です。

ま、これであと5~6年以上はメンテに出さずに済みそうです。


暑過ぎる梅雨の中で…

2014-07-19 10:39:58 | マイブーム三昧

久々のブログ更新となりました。
この間、多少のネタもあるのですが取り敢えずハルの川辺遊びを。

R421を三重県側に向かうと幾つかキャンプ場が点在しますが、まだ本格的な開場はしていませんが入場可能な所もあります。
その中のひとつで…

最近降った雨の影響か少し濁って水流も早いので泳ぐところまでは行きません。

梅雨明け間近で日差しも強いので、日陰の砂場で穴掘りに興じます。


久々に遊んだぞ~。


遊び犬?には必須アイテムの迷子札・ドッグタグ。

まだ新品ですがもう二代目で、ペット名以外に飼主名と電話連絡先が記載されています。
イラストはメジャーな犬種が販売元に登録されているので、一番似ていそうなジャックラッセルテリアを使用します。

今年の梅雨は降雨量が少なく高温多湿で不安定な天気が続きバイク・ツーリングネタが有りません。
と言うかガレージも開けていないヘタレ状況が続きました。

この夏の北海道ツーリング用に高級コンデジも購入したのですがまだ試し撮りも出来ず、近々報告出来ると思います。

そして一番大きな出来事は週2~3日で介護系NPO法人の経理をお手伝いすることになりました。
これ自体大きな制約がある訳では無いのですが、北海道ツーリングが9月上・中旬頃にずれ込む公算が大きくなりました。


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リニア・鉄道館に行ってみた。

2014-07-03 16:23:48 | マイブーム三昧

航空自衛隊基地には比較的規模の大きな航空博物館が隣接されているケースが多く有り、飛行機好きには堪らない観光施設になっております。
訪れた所としては、かがみがはら航空宇宙博物館(岐阜)、航空自衛隊浜松広報館"エアーパーク"(浜松)、石川県立航空プラザ(小松)、青森県立三沢航空科学館(三沢)、鹿屋航空基地史料館(鹿屋)などがあります。

それに引き替え鉄道関係は「撮り鉄」行為含めて興味の対象としては薄いのが現状です。

しかしサラリーマン時代(20年ほど前まで)にはJR東海に関係した仕事(車内・駅内サービスに関連)に従事しており、0系や100'系、300系などの車両には馴染みが濃いのです。
そして2011年に開館した「リニア・鉄道館」(名古屋市港区金城ふ頭)には一度は足を運びたかった施設でありました。

昨日、車に愛犬ハルを同乗させ一般道(R421~R258~R23)で片道約75kmをのんびり走ってみました。

施設内はペット持ち込み禁止なのでハルは隣接する有料駐車場の車内で待機してもらいます。


広大な建屋で延床面積は約14,400平米。



入館料は大人1,000円(青手帳で半額)

受付・エントランスホールからすぐに待ち構えるシンボル展示場。

本施設のコンセプトを表す高速鉄道の進歩を象徴する車両たちです。
左からC62形蒸気機関車、300X、リニアMLX01-1。

やっぱり注目は高速系・リニア系でしょう。
300X(955系新幹線試験電車)

1996年に電車方式で当時の世界最速となる433km/hを記録した。

超電導リニアMLX01-1

2003年に581km/hという世界最高速度を記録。

車両展示(新幹線エリア)




当時の仕事柄、いちばん馴染み濃かった車両たち。懐かしい…

左から300系、100'系、0系。

出ました。人気の「ドクターイエロー」


在来線エリアはさらりと…


2Fではジオラマやシミュレーターなどが充実。




広大な施設をもっとゆっくり堪能したかったのですが、結局駐車場で留守番をするハルも心配なので駆け足で回ることになりました。

展示内容としては家族連れや初心者・外国人を中心に見据えているようでマニア向けとしては少し物足らないのかもしれませんね。

昼食は桑名にある「手碾き蕎麦 天しん」さんへ向かうことにしました。

カーナビ頼りで向かうも難儀な場所にあります。R1とR23を挟む町屋川の堤防道路から行く方が分かり易いです。

天井高でシンプル、清潔感のある店内は好感度。


そば産地は福井県丸岡の在来種、手びき石臼自家製粉十割。おそば、山いもそば、天ぷらそば(共に冷と温あり)・それにミニ丼(昼ご飯)セット。
サイドメニューはそばがきのみでメニュー構成は至ってシンプルです。

注文はもちろん天ぷらそば。

エビ天は海老2匹を束ねて一本にして揚げもの二本組というユニークさですが、身のプリプリ感と揚げたサクサク感をお塩でいただく逸品です。
細目のそばはコシもしっかりあり、冷感と風味、ほのかなそばの甘味が良いです。
ツユは風味が少し足らないような気もしますがそばとのコンビネーションはGood!です。
仕上げはとろりとしたそば湯をいただいて納得の1,400円也。

ちょっと残念なのはそばの量目が控え目と言うか物足らないと言うか…おかわりそば一皿を追加で注文しました。(500円也)

少々忙しなかったが充実の一日でありました。


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