今回の北海道ツーリングとキャンプで活躍したお助け・お勧めツールを幾つか紹介します。
<ヘルメット SHOEI J-FORCE Ⅲ>
普段、地元で走る場合はスモールBucoを被っているが、前回の三朝温泉ツーリングからJ-FORCE Ⅲに換えてみました。
プチツーリングならBucoでの風きり音や吸排気音が心地いいのですが、ロング・ツーリング用にレベルの高いヘルメットも必要だと感じていました。
予想通りこのヘルメットの軽さ、高速での静粛性など抜群です。静粛性で言えばBucoの半分か1/3位の静かさの感じで疲労感が軽減します。
更にエアインテーク性能は秀逸で全てのインテークホールを開放するとその涼しさは天国です。
今回雨の中を走る機会が多かったのですがもちろんこのエアインテーク・ホールから雨が入る事は無く、僅かではあるがシールドの内側にエアが流れていて曇り止め効果もある。
この事はカタログなどでは記述されていないが隠れた高性能であると思います。
<バーベキューファン>
私のキャンプスタイルにネイチャーストーブは必需品です。
暖や明かりを取るにしても調理やお湯沸かしなどに重宝しているのですが、唯一欠点は燃料を炭にしても高エネルギーを取り出すのに時間がかかることです。
もちろん空気窓の調整板をフル開放するがそれでも時間がかかります。
以前はダンボールの切れ端を団扇がわりで使っていましたが一緒に周りの灰まで舞い上がり困りました。
そこでこのバーベキューファンの登場です。空気窓に先端ノズルを突っ込んでハンドルを回すとカリカリと音をたてながら風を送ります。
一気に炎が立ち上がります。まさに過給気なのです。
<ストーブ MSR WHISPERLITE INTERNATIONALE>
これとも長い付き合いで10年以上前から使用しています。ただ最近のキャンプでは登場機会が減っていました。
ベース・キャンプを朝早く撤収したり、ツーリングで出掛ける前に朝食を作る時にはネイチャーストーブは使えません。
灰は少量しか残りませんが完全に火の気の無いことを確認し破棄し水をかけてからでないとキャンプ場を離れることは危険なのです。
そこで朝食を手早く作るのにこの獰猛なMSR君が登場します。
このストーブを使ったことのある人なら分かると思いますがプレヒート時にガソリン量を間違えると物凄い火柱でストーブが包まれます。この時、風でも吹いていれば周囲は恐怖に襲われます。
火力調整などと言うものは期待してはいけません、ただ々ゴ~という音をたてながら青白い炎が調理器を焦がします。
おそらく調理時間よりポンピングを含めた準備の方に時間がかかると思われます。
マルチ・フェール対応ですがメンテを考えて白ガスしか使用していません。
これで料理すると如何にも道具を使っているな~と感じる逸品?です。
<ミニゴリラ NV-SB250DT>
後継機も出てスペック上は見劣りするかもしれないが今やロングツーリングの必需品となっています。
ツーリングの前夜に大まかなコースを考え、経由地なども入れてルート作成するのがいつものパターン。おおよその走行距離も知ることができます。
もちろんツーリングマップルやガイド本も利用するが実践面では今回一番役に立った道具です。
当初北海道の街道を走るのに必要ないかとは思いました。
確かのナビ状態で案内を聞くのは時たまですし、案内画面はピンクの縦一直線がず~と続きます。内心コイツ楽な仕事しとるな~と思っていました。
ところが雨の中、初めての道を走る時に心強いのです。タンクバッグに入れ尚且つレインカバーをしているので案内画面は殆ど反射含めて視認できません。
ヘルメットに仕込んだヘッドフォンと繋ぎ案内ボイスだけが頼りですが、運転に集中出来るし、水滴が付いたシールド越しでの道路案内板の見づらさを補完します。
ツーリング後半で気が付いたのですが縮尺を100mや200mではなく1kmとか2.5kmにしておくのが北海道で使うのに適しているようです。
なお余りナビを信用しすぎるととんでもない道を走らさせられるので注意しましょう。
遂に北海道ツーリングを決行
遂に北海道ツーリングを決行…その2
遂に北海道ツーリングを決行…その3
遂に北海道ツーリングを決行…その4
遂に北海道ツーリングを決行…その5
遂に北海道ツーリングを決行…その6
遂に北海道ツーリングを決行…最終章
北海道キャンプ・ツーリングの隠れた逸品紹介
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<ヘルメット SHOEI J-FORCE Ⅲ>
普段、地元で走る場合はスモールBucoを被っているが、前回の三朝温泉ツーリングからJ-FORCE Ⅲに換えてみました。
プチツーリングならBucoでの風きり音や吸排気音が心地いいのですが、ロング・ツーリング用にレベルの高いヘルメットも必要だと感じていました。
予想通りこのヘルメットの軽さ、高速での静粛性など抜群です。静粛性で言えばBucoの半分か1/3位の静かさの感じで疲労感が軽減します。
更にエアインテーク性能は秀逸で全てのインテークホールを開放するとその涼しさは天国です。
今回雨の中を走る機会が多かったのですがもちろんこのエアインテーク・ホールから雨が入る事は無く、僅かではあるがシールドの内側にエアが流れていて曇り止め効果もある。
この事はカタログなどでは記述されていないが隠れた高性能であると思います。
<バーベキューファン>
私のキャンプスタイルにネイチャーストーブは必需品です。
暖や明かりを取るにしても調理やお湯沸かしなどに重宝しているのですが、唯一欠点は燃料を炭にしても高エネルギーを取り出すのに時間がかかることです。
もちろん空気窓の調整板をフル開放するがそれでも時間がかかります。
以前はダンボールの切れ端を団扇がわりで使っていましたが一緒に周りの灰まで舞い上がり困りました。
そこでこのバーベキューファンの登場です。空気窓に先端ノズルを突っ込んでハンドルを回すとカリカリと音をたてながら風を送ります。
一気に炎が立ち上がります。まさに過給気なのです。
<ストーブ MSR WHISPERLITE INTERNATIONALE>
これとも長い付き合いで10年以上前から使用しています。ただ最近のキャンプでは登場機会が減っていました。
ベース・キャンプを朝早く撤収したり、ツーリングで出掛ける前に朝食を作る時にはネイチャーストーブは使えません。
灰は少量しか残りませんが完全に火の気の無いことを確認し破棄し水をかけてからでないとキャンプ場を離れることは危険なのです。
そこで朝食を手早く作るのにこの獰猛なMSR君が登場します。
このストーブを使ったことのある人なら分かると思いますがプレヒート時にガソリン量を間違えると物凄い火柱でストーブが包まれます。この時、風でも吹いていれば周囲は恐怖に襲われます。
火力調整などと言うものは期待してはいけません、ただ々ゴ~という音をたてながら青白い炎が調理器を焦がします。
おそらく調理時間よりポンピングを含めた準備の方に時間がかかると思われます。
マルチ・フェール対応ですがメンテを考えて白ガスしか使用していません。
これで料理すると如何にも道具を使っているな~と感じる逸品?です。
<ミニゴリラ NV-SB250DT>
後継機も出てスペック上は見劣りするかもしれないが今やロングツーリングの必需品となっています。
ツーリングの前夜に大まかなコースを考え、経由地なども入れてルート作成するのがいつものパターン。おおよその走行距離も知ることができます。
もちろんツーリングマップルやガイド本も利用するが実践面では今回一番役に立った道具です。
当初北海道の街道を走るのに必要ないかとは思いました。
確かのナビ状態で案内を聞くのは時たまですし、案内画面はピンクの縦一直線がず~と続きます。内心コイツ楽な仕事しとるな~と思っていました。
ところが雨の中、初めての道を走る時に心強いのです。タンクバッグに入れ尚且つレインカバーをしているので案内画面は殆ど反射含めて視認できません。
ヘルメットに仕込んだヘッドフォンと繋ぎ案内ボイスだけが頼りですが、運転に集中出来るし、水滴が付いたシールド越しでの道路案内板の見づらさを補完します。
ツーリング後半で気が付いたのですが縮尺を100mや200mではなく1kmとか2.5kmにしておくのが北海道で使うのに適しているようです。
なお余りナビを信用しすぎるととんでもない道を走らさせられるので注意しましょう。
遂に北海道ツーリングを決行
遂に北海道ツーリングを決行…その2
遂に北海道ツーリングを決行…その3
遂に北海道ツーリングを決行…その4
遂に北海道ツーリングを決行…その5
遂に北海道ツーリングを決行…その6
遂に北海道ツーリングを決行…最終章
北海道キャンプ・ツーリングの隠れた逸品紹介
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