My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

遂に北海道ツーリングを決行

2008-06-23 16:04:45 | BMW R100RS改サイドカー
7月中旬に札幌で股関節手術後の一年診察を受けに行くのに伴いサイドカーで北海道ツーリングを予定していたが諸事情により急きょ一ヶ月前倒しにして決行することにした。
ライダーハウスやホテルなどだけを利用して走りに徹するか、キャンプ道具を搭載してエリア満喫型にするか迷ったがキャンプ・ベース型と移動日の宿泊施設利用型を併用することにした。
取れる時間は10日間くらいなので北海道全てを周ることは不可能なので、気ままなペースでフェリー含めて全て当日手配とした。

出発日(6月9日)
フェリーは敦賀を真夜中の1時15分(6/10)に出発して夜20時30分に苫小牧に到着する直行便である。
夕方くらいから天気が悪くなりそうなので、準備出来次第自宅を出発することにした。フェリー出航まで十分すぎるほどの時間があるのは分かっていたが…。

<敦賀に向かう途中>

結構な物資を搭載しています。もちろんサイドカー側の中もフルに積んでいます。カーナビ(ミニゴリラ)を専用のタンクバッグに入れるのでガソリンタンクに擦り傷防止のために保護用フイルムを貼っています。

フェリーの手続きも終え少し早めの夕食をとりに敦賀の街中にでることにした。
ヨーロッパ軒に行きたかった月曜日は定休であったためお寿司屋さんに入る。
<関取寿し分店>画像拝借

上にぎり寿司2300円を頼むが酒も飲めないので30分も店に居なかったと思う。味、量ともに特筆すべきものはありませんでした。

<気比の松原>

気比の松原もちょうど海水浴シーズン用に小屋の準備をしていた。ここの駐車場はやたらアベックが多く集まっていたので地元ではホットスポットなのだろうか?

<敦賀港フェリー>

ものの見事に天気予報は外れ敦賀港は晴れている。新日本海フェリーすいせん。サイドカーは乗用車3M未満2等船室で26,000円なり。

2日目(6月10日)
この船便は以前にも車ではあるが利用しているので目新しいことは特にない。シーズンに入る前なのか船内は空いているし、バイク乗りは自分以外では一人だけであった。彼も苫小牧から道東に向かう予定だそうだ。
<フェリーフロントデッキ>

苫小牧には定刻通りに到着するが夜の8時半について泊まる所に悩む。深夜のキャンプ場探しも嫌だし…。
港から国道235号を南東に10km弱走ると道の駅「むかわ四季の館」があり、ホテルや温泉施設が整っているのは事前に調べておいたので不安はなかったが既に食事処は終わっており、温泉も終了間際であったので施設内で仮眠で済ますことにした。
しかし、港から走り出すと早速北海道ドライバーの洗礼?というか飛ばしっぷりには呆れる。夜と言うことで70~80キロで慎重に走っているとどんどん抜かされていくのである。少し屈辱的ではあるがここは我慢するしかあるまい。

と言うことで道の駅にバイクを置き、夜の鵡川を探索することにする。
歩くこと10分足らずの所に大きくはないが繁華街(キョーラク通りと言うらしい)を発見する。数店の前で観察し一番小奇麗な店に入る。
<居酒屋未完成>


小太りのママさんと娘さん?の二人で6・7人くらいのカウンターと奥に数テーブルの座敷がある。
深夜2時までの営業ということで安心して呑めるのが嬉しい。さっそくビールや魚料理(というほど凝ったものはない)で腹を満たすことにする。

11時頃まで店にいて道の駅に戻り休憩所で寝袋でもひいて仮眠と思ったが宿泊客以外は利用禁止ときた。
今夜はそれほど寒くないので外で適当な場所を探していると立派なバス停を発見。即刻バイクを近くまで移動させて銀マットと寝袋で仮眠をとり明日に備えることにした。


遂に北海道ツーリングを決行
遂に北海道ツーリングを決行…その2
遂に北海道ツーリングを決行…その3
遂に北海道ツーリングを決行…その4
遂に北海道ツーリングを決行…その5
遂に北海道ツーリングを決行…その6
遂に北海道ツーリングを決行…最終章
北海道キャンプ・ツーリングの隠れた逸品紹介


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