My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

禁断のMy-boom復活か?

2011-01-31 17:34:59 | マイブーム三昧
ソロ・キャンプの場合は基本的に料理に凝ることはありません。
また、薪や炭などでの火イジリもシェルター内ではご法度です。←難燃性のタープを使うときはOK!

そうするとお酒を呑んで、ラジオを聴いて時間を過ごすしかありませんね。
三脚にデジ一載せて星空を撮ろうとセットまでして置いてもお酒のせいで面倒になり撮れません。

このブログを始める前に一時的に、はまったものがあります。
<クリムゾン・タイト>

ジーン・ハックマン演ずる米国原潜の艦長ラムジー大佐の葉巻姿は実にきまっています。

そうです、葉巻つまりシガーなのです。
キャンプの夜長を過ごすためのアイテムのひとつとしてシガータイムを…。

私は煙草は吸いません。しかしシガーは大丈夫です。

先述の映画の中でも原潜艦長が「こいつは(シガー)はヤクより金がかかるぞ。」と言っていますがまさしくその通りであります。※ヤクの値段は知りませんが…
そしてその扱いはワインより繊細です。ひと箱うん万円もするモノが保存状態が悪いとパーになってしまいます。

先日、名古屋に行った際にシガークラブ加納で数本のシガーを購入して参りました。

左から
COHIBA SIGLO I Tubos(コイーバ シグロ I チューボ)
AVO Notturno Tubos(アヴォ ノトゥルノ チューボ)
PRIVATE STOCK No.5(プライベートストック No.5)ダビドフ
PRIVATE STOCK No.11(プライベートストック No.11)ダビドフ
久々の購入と言うことで予算は5,000円までと決めていましたので何とか収めました。
先ごろ煙草が値上がったと言ってもシガーの比ではありません。

シガーをご存知の方ならケチった買い方を直ぐに見破りますね。

チューボとはアルミの筒に入れているもので持ち運びに便利です。

キューバ産の超有名なコイーバです。

急遽、道具も復活させました。

左から
アッシュトレー
ターボ・ライター
パンチ・カッター
ギロチン・カッター
灰皿(アッシュトレー)はともかく後のアイテムが何?となりそうですね。
この説明・ウンチクだけでも膨大なので中途半端な説明は割愛です。

もっとも必要性の高いのがヒューミ・ドールと言われる保管容器ですが、引越しの際に倉庫の奥へしまい込んでしまったので保管本数も少ないのでタッパウェアで代用です。

適切な湿度70%前後キープするためにオートマチック湿度調整剤を投入しておきます。

タッパウェアの側面に湿度計も取り付けおおよそ湿度70%の状況で管理します。

この状態でも空気の入れ替えもして監視しなければなりませんので、出来るだけ早めにシガータイムを作った方が無難です。
どの銘柄から行こうかな…楽しみ

キャンプ用エアマット対決 THERMAREST vs ISUKA

2011-01-30 19:28:18 | キャンプ&ツーリング道具
原チャでキャンプ・ツーリングをするようになってテント内での敷物は銀マットからインフレータブルマットへと移行しました。
インフレータブルマットとは俗に言うエアマットですが、セルフインフレータブルといってマットの角にあるバルブを開くだけでマットの中にあるウレタンが復元し自動的に空気を吸い込み膨らみます。
また、収納時のサイズもかなり小さく普通の銀マットの約半分で、ツーリングバックの中にしまうことができます。

現有のTHERMAREST(サーマレスト:カスケードデザイン製)は購入して10数年経ちます。
収納時のコンパクト性は良いのですが収納時の煩わしさが仇となって銀マットを使用する時はもっぱら枕替わりにしていました。
バルブを開けた後、縦に二つ折りしてから巻き上げていくのですが、気合いを入れて巻かないと空気の抜けがあまくなりスタッフバックに入りません。

先日の川湯でのキャンプではテント(アエライズ1)の下にMPIオールウェザーブランケットを敷いて
画像拝借
シュラフカバーで包んだシュラフの下に銀マットとサーマレストの二重敷きで地面からの冷気に対応していますが、充分とは言えない状況でした。

今のサーマレストは種類も豊富で厚さも選ぶことが出来ますが、購入当時はそれ程の選択肢は無かったと思います。今でもそうですが他のメーカーと較べるとお高いことが印象深かったです。
携帯性を無視すれば毛布や長座布団、ダンボールシートなどを持って行けば問題は解決しますが、今後のバイク・ツーリングを考えると最終的に厚めのエアマットを検討しました。

名古屋で美術館を訪れた際に好日山荘 名古屋栄店にも足を運び検討・購入することにしました。




いろいろ検討の末、収納サイズと厚さそして価格を鑑みて購入したのは…
<イスカ(ISUKA)2010 コンフィマットレス180>画像拝借

最初はサーマレストの1.5インチ(3.8cm)も検討しましたが結局イスカ製に決定です。
●素材:表/ポリエステル100%、芯材/ポリウレタン
●サイズ:最大長51(肩幅)×180(全長)×3.2(厚さ)cm
●収納サイズ:φ15×34cm
●重量:800g
●カラー:オリーブ

同様の仕様サーマレストに較べて価格も40%位安かったようです。

早速サーマレストとイスカ製コンフィマットレスの比較します。



こちらはリペアキットが同梱されています。

まず収納サイズ



左:サーマレスト、右:コンフィマットレス
おそらくサーマレストの厚みは0.5インチ(1.5cm)だと思いますが収納サイズはほぼ同じです。
なぜか今のサーマレストはスタッフバックが別売です。
コンフィマットレスの方が中身が詰まってずっしり感があります。

広げた状態

こちらもほぼ同じ大きさですがコンフィマットレス(左)は追加の息注入は20回以上は必要です。
サーマレスト(右)は厚さが薄い分10回程度で充分です。

厚さの差は見た目では判り辛いですが…

指で押すとその厚みの差は歴然です。

地面からの冷気対策にコンフィマットレスは有効だと思われます。また携帯性も問題ありません。
しかし収納の手間はサーマレストよりはるかにかかります。
やはり夏はサーマレストで充分かもしてませんね。

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パリの魅惑、印象派満載のコレクション展へ。

2011-01-29 09:54:45 | アート・美術館
昨年は幾つかの美術館を訪れる(出来ればバイクで)ことを目指していましたが、残念ながら行くことの出来なかった美術館が箱根にあります。
<ポーラ美術館>画像拝借

「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに周囲との調和を図って建物の大部分が地下に埋め込まれています。
印象派の名品が豊富にコレクションされミーハーならずとも足を運びたい美術館であります。

このコレクション展は昨年夏から横浜美術館、静岡市美術館を経て名古屋市美術館にて開催されています。(2011年2月6日まで)
<名古屋市美術館>

黒川紀章の設計による斬新な建物です。

HPの紹介より
本展は、これらの西洋近代絵画から印象派とエコール・ド・パリの作品を厳選して紹介します。モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、スーラなど印象派15作家の作品36点とピカソ、モディリアーニ、シャガール、スーティン、フジタなどエコール・ド・パリ10作家の作品38点の合計25作家74点の名品をお楽しみいただきます。


平日ながら多くの観客が訪れていました。


このコレクションは印象派の巨匠・重鎮の名作ばかりなのでいまさら説明の不要なことは重々承知しておりますので好き勝手な印象を。

まずはいきなりルノワールから始まります。
色気ムンムンの裸婦イメージとは裏腹に牧歌的な田園風景やロココ調の画風が目新しく映ります。

今回の展示物で一番感慨深かったのがモネの…
<エトルタの夕焼け>画像拝借

有名な「睡蓮」に隣接して展示してあるこの作品に接した時、脳裏に熱いモノが込み上げて来ました。
あの加計呂麻島の徳浜海岸の朝焼けを想起させたのです。夕焼けではありませんがあの浜辺を二ヶ月間毎朝みた風景そのものであります。
この作品が彼の画業のターニングポイントであったとも言われています。

シスレーの風景画を原画で目のあたりにすると、ほんと乙女チックになります。パステル調の淡い色調や安定した構図、透き通るような広がる空間が心地良いです。
<ロワン河畔、朝>画像拝借


展示のカテゴリーとして印象派とは別にエコール・ド・パリの作品を厳選して紹介しています。
1910年代から1930年代にかけてパリで活躍した外国人作家と彼らと親しかったフランス人作家を一般的に「エコール・ド・パリ」(パリ派)と呼ばれています。

ピカソの青の時代を目にすることが稀なので見た瞬間背筋に電流が走ります。
<海辺の母子像>画像拝借

母子の祈る姿や幼児の仕草、赤い花一輪、見る者に多様な解釈をもたらす強烈な作品です。

本当に不思議な画風です。
<ルニア・チェホフスカの肖像>画像拝借

結核性髄膜炎により35歳で没したモディリアーニはそれ程の数の作品を残していないと思いますが、嬉しいことに人気のせいか国内では多くの展示を見ることが出来ますね。

その画風はまるで絵本の挿絵にしても良いくらいのレオナール・フジタ(藤田嗣治)作品にはその精緻な画風や人物の表情にグッと来るものがありますね。
<オランダの少女たち>画像拝借


正直前半で印象派作品でうんざり気味でありましたが、後半口直しとしてエコール・ド・パリでバランスが取れたかも知れませんね。
こんな寒い時期には美術館巡りは良いですね。

壊れたネイチャーストーブを修理に。

2011-01-25 11:59:00 | キャンプ&ツーリング道具
先日の川湯野営場キャンプで蝶番が壊れたネイチャーストーブLをユニフレームへ修理に出すことになりました。


このネイチャーストーブLは二代目で先代は2008年4月に空気窓が外れてしまいました。約10年ほど使用していたので買い直しとして現代にいたります。
蝶番は二ヶ所で溶接されており、今回は上部が破損しました。



修理代や納期については後日確認することにします。
メーカーも現状品を見てみないと判断出来ないでしょう。

私にとって優秀なツールだけに最低でもあと数年は使いたいものです。
せっかく100均でグランド(地面)インパクト防止用にステンレス製の受け皿と焼網も購入したしね。


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お蕎麦の評価は難しいス。

2011-01-23 19:53:04 | マイブーム三昧
自宅から車で一時間程度(一般道を使って)で行き付けになれそうなお蕎麦屋さんを探訪しています。
もちろん友人でもあり、滋賀県下・近県含めても最高レベルの評判を受けている藤村さんに飽きたとか言う訳ではありません。
<そば処 藤村>2008年4月撮影


人間の食欲とは恐ろしいもので少しでも味覚に刺激を求めて行くのですね。近くにこんなに美味しいお蕎麦さんがあるにも拘わらず贅沢な悩みです。
一定の評価基準が出来る(と勝手に思っているだけ)と新しいものにチャレンジと評価をしたくなる、ウンチクを述べたくなるのでしょう。

昨年末は彦根方面で一軒見つけることが出来ました。
<本格手打ち蕎麦 文久蔵>2010月12日撮影


さて今回は甲賀市土山にある、新名神・甲賀土山ICを降りてすぐの所にある…。
<手打ち蕎麦 玄鹿>


平日のお昼過ぎでしたが客は私一人の貸切状態です。

自宅を兼ねた店舗で別に新名神の開業に合わせて開業した訳では無いそうです。
開業は5年ほど前だそうで当時は土日祝だけの営業で、本格的なフル操業は2~3年前からだそうです。

メニューでは単価的には平均的なお蕎麦屋さんと変わらないのかな。

二週間ほど前に行った信州・安曇野翁と同様に大根おろしそばを注文。

お通しとして蕎麦あられと水蕎麦が出てきました。水蕎麦とは初めての体験で鈴鹿山麓の湧き水で田舎そばのそのままな味わいを一口で頂くというものです。

未熟者の私には蕎麦だけの風味を堪能することは出来ませんでした。

イメージと違ってぶっかけタイプが出てきました。

大根、梅干、鰹節、貝割れ大根などのトッピングに別皿で辛味大根おろしがついてきます。
最初に単純に蕎麦とつゆだけで食したかったのに完全にオーダーミスでした。出来るだけ皿の端の方の蕎麦を頂きます。
つゆ、蕎麦とも良く冷えています。麺は(茨城産の常陸秋蕎麦を使った白っぽい「吟醸」)細め系でコシもしっかりしています。
しかし口に含んだ瞬間大根の風味がまとわり付きます。これでは評価しづらいですね。
つゆそのものは甘みを抑えてあっさりしていますが、いまいちパンチがないかな?
梅干というセンスはどうだろう?また辛味大根おろしも辛味が足りないような感じ。

いずれにしても上手く評価できないので次回は単純に盛りそばを注文しようと思います。
ま、この時点で落選では無いので期待がもてますね。

蕎麦湯は濁り系・あっさり系でぶっかけの残りつゆと混ぜると薄まる感じがします。


新しいお蕎麦屋さんに入る時は充分メニューを理解して店の方には確認しながらオーダーを入れないといけない事が判明した次第で有ります。

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冬キャン初めは川湯野営場で。

2011-01-22 14:27:25 | 車でツーリング&キャンプ
先週の雪がたっぷり積もったキャンプ場では少し厳しい状況が予測されたので、軟弱にも約250kmを南下した所にある和歌山県の川湯野営場木魂の里へ出撃しました。
いわば厳冬キャンプを行うための準備・トレーニングと言うことですね。
川湯温泉はショップ・ツーリングでも2回来ており川湯野営場の前を走ったことがあるので馴染みはありますがキャンプ自体は初めてです。

1月19日(水)…
往路走行距離約247km/所要時間約5時間30分
現在、伊勢自動車道は津ICより以南つまり最終の紀勢大内山ICの区間が高速道路無料化社会実験対象区間(やたら長いぞ!)で無料になっているのでこれを利用しない手はありません。
しかし全体の走路で時間がかかるのはR42~R311~R169~R168の一般道でしょう。特にR169~R168は準酷道クラスであります。

テントサイトは大塔川河原沿いの砂利地のオートキャンプ場、上段の草地の一般キャンプ場に分かれています。
キャンプ場の受付は有りますが、管理人は不在ですので適当に場所探しです。私以外にはキャンピングカーが既に少し離れた砂利地に陣取っています。
私は上段の草地の方に陣取ることに。日当たり良好です。

今回のキャンプもシャングリラ6がシェルターとして活躍します。

そして軟弱暖房ツールとしてトヨトミRB-25Cのキャンプ初投入です。

ストーブの対流熱を効率的に利用するため出来るだけ中央に置き、テント(エアライズ1)は一番奥に設置しシェルターの出入り口を閉めてしまいました。

シャングリラ6とトヨトミRB-25Cのコンビがどれ程効果があるか検証するためにシャングリラ6内外の温度を測ることにします。

晴れていますが外は4℃、内は13.1℃と何もしなくてもシェルターの役割を果たしています。計測時間16:37

いよいよRB-25Cを点火。

おお~!七色(かどうか不明だが)の炎の輪が輝きだします。
今回は灯油を18L ポリタンクで持参しています。これだけ有れば燃料切れは無いでしょう。
またランタンの出番はありませんでした。

見よ!この効果!

外温を計るセンサーは地面近く、室内温度計は地上約130cmと少しハンデはあるものの20℃以上の差が有ります。計測時間17:04
まさしくシャングリラです。

夕暮れ時に管理人が集金にきました。二泊三日で3,000円也。
水回りや綺麗な水洗トイレ、ゴミ管理などを鑑みれば妥当なのか…。

今回のキャンプは徹底して手抜きです。カセットコンロで調理一発であります。

鍋焼きうどんに卵を落として…

さらに温度差が…、暑いです。

計測時間18:00

今夜のお供もSONYの小型ラジオです。

まともに入ったのはNHK FMだけです。ゴリラのワンセグも入りません。

今夜は思いっきり月明かりが出ていて星空は望めません。


いよいよ氷点下の世界に。

計測時間20:15

何もする事が無いので、ネイチャーストーブで炭火いじりを。

わ~んストーブの蝶番が壊れたよ~。
全壊ではないので何とか使用出来ますが、このストーブの弱点でもある蝶番、前回は空気窓で今回は本体側です。
修理を試みますがそろそろ別機種を考えなければなりません。一応候補はあるのですが…。


1月20日(木)…

シェルターの天井部分では対流熱のおかげで結露は免れますが、中間辺りから結露が出てきます。
そして下側の結露が凍ってパラパラと落ちます。

ストーブは一晩中燃焼していますが出力を絞っていたので室温も下がっています。計測時間06:55
なお、シェルターの換気は地面との隙間が数センチ(調整可)あるのと二ヶ所の天井換気窓で大丈夫です。

二日目もいい天気です。


キャンプ場の周辺探索、はやり熊野本宮大社でしょう。



社殿の一つが改修中です。

現在の社地は山の上にありますが、1889年(明治22年)の大洪水で流されるまで、社地は熊野川の中州にあったそうです。


ここには日本一高い鳥居があります。


日帰り温泉わたらせで暖まります。

近畿最大の大露天風呂と言うのがウリらしい。700円也。
ついでにここで食事をとります。

一度も入ったことが有りません。千人風呂、無料也。

キャンプ場から5分位の所にあります。

キャンプ場に戻るとバイクのキャンパー君がテントを設置していました。

県241からの撮影。右側の高くなっているのが草地のフリーサイトです。

川原側から。


バイク・キャンパー君は千葉から来ていて紀伊半島を周遊しているようです。
ここでは連泊後、あちこち周って今月末くらいまでに千葉に帰れればと言っていました。羨ましいなぁ~お前が言うな

今夜以降は基本的に昨日同じなのでレポートはここまでです。
暖房能力としては今回のツールで問題ありません。
さあ、次は本格的な冬キャンに出撃だ!

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厳冬のキャンプ場を下見、これは過酷かな~。

2011-01-18 10:31:09 | キャンプ&ツーリング道具
数年ほど前までは近場での冬キャンを敢行しており、星空を撮る時もこのキャンプ場の近くでありました。

年末年始の時もあれば1月末の一番寒さが厳しい時もあり、夏場はグループでコテージを利用してBBQなどで過ごすことも。

この冬は気合を入れてキャンプをする為に下見をして来ました。←ちょっと大袈裟?
場所は普段なら車で30分位で着きますが、今回は雪道のため余計に15分ほどかかります。
途中の道路路面温度は4℃です。
<グリム冒険の森>

着雪で看板が見えません。
R477を鈴鹿スカイライン(封鎖中)に向う途中にあります。
背景は鈴鹿山脈の雪景色です。

現地に向う林道も車一台分の幅になっています。


3~40cm位積もっているかな?


管理棟は機能していて薪なども購入できます。


管理棟の右奥に広いフリーサイトもあるのですが現在は雪のため封鎖しているようです。
本当はこちらが良いのですが水道管も凍って破裂しているようでNGです。

メイン通路を奥に向って左側がオート区画サイトになりますが、区切りは不明状態に…。


区画を分ける自動車の通る道が完全に塞がっています。


メインの通路を分けてコテージ棟が並び、冬場はこちらがよく利用されるみたいです。


管理棟の方にお話を聞くと…
キャンプする日が決まれば車がサイトに入れるようにショベルカーで除雪するようです。(前回はスコップ借りて雪掻きから始めたもんね。)
トイレや水屋、安全灯なども機能するようです。

何時でもいらっしゃいって感じです。
1区画が4,000円と少し高いのでフリーサイト並みの値段に交渉しようと思いましたが除雪の事を考えるととても無理は言えませんね。

前回の時は日が暮れると0℃を下回り、明け方にはアナログ式の寒暖計は氷点下7℃で凍っていたので実際は氷点下の二ケタ台位まで下がっていたかも知れません。
今回もそれ位は覚悟しないと。まっ、自宅から近いので即退却も出来るしね。根性無ェ~。

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目の毒がやって来た…ホシィ!!o((≧∀≦))oホシィ!!

2011-01-17 16:35:54 | マイブーム三昧
最近ではデジ一関連のお買い物も落ち着き、平和な日々の今日この頃でした。

今日郵便ポストに何やら2センチ近く有りそうな分厚いカタログが送られてきたのです。
<B&H WINTER 2011カタログ>

B&Hはニューヨークにある店舗で通販では大手です。日本で例えるならヨドバシカメラの様なものです。
昨年はここのHPからポチる事もありましたので送って来たのでしょうね、それもフランスからね。

カメラ本体やレンズを購入することは保証や修理の関係で控えていますが、周辺機材には豊富なアイテムと魅力的なプライスのものがあります。


日本でも結構利用している人がいる様ですが、それらユーザーにこのカタログを「只」で送ったのだろうか?
よ!太っ腹!

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寒風強し、小牧基地に初参上す。

2011-01-15 20:03:52 | 戦闘機&ヒコーキ・航空祭
今年の基地巡りの一発目は愛知県の小牧基地に行ってみました。

ここにも幾つかの撮影ポイントがありますが、今回は手堅くランウェイ34側(南東側)近くにあるエアフロントオアシスという飛行場を望む公園です。

お昼前に到着した所カメラを持った先客が2名程おられましたが、曇り空にちらほら雨とも雪とも言えぬものが落ちる生憎の天気です。

余り条件が良くないのでデジ一は構えずデジカメで取り敢えずビデオ撮影をしてみました。
結構降りてきます。



お昼頃には少し青空が見えたのでセットすることに。
<小牧基地エアフロントオアシス>


まずはお隣の岐阜基地からF-4EJ改(07-8429)

バックの雲に馴染んでしまいました。

ここをベース基地にしているC-130H(85-1079)

401SQのマークが変更になっていました。モチーフは鯱?

派手な機体色のFuji Dream Airlinesが運用するブラジル航空機メーカー製Embraer 175(JA01FJ)


開発母機はボーイング767の空中給油・輸送機KC-767(07-3604)


こちらはJALのEmbraer CRJ200ER(JA206J)


百里基地からUH-60J(78-4567)


可愛いです。セスナ208B(JA828N)


何処にでも出没しちゃう浜松基地から32SQのT-4(6-5732)


小牧の救難教育隊U-125A(02-3014)


同じく小牧の401SQ C-130H(95-1083)


小牧だけだと地味な機種だけだが外来機も結構飛来するのでまめに足を運ぶのも良いかもしれません。

冬キャン用に軟弱なツールを購入…トホホ

2011-01-12 13:19:50 | キャンプ&ツーリング道具
この冬のキャンプは車で行くことを決めたので積載物に気を使うことが無くなりました。
先日ストーブで何だかんだと悩んでおりましたが、結局これをポチることに。
<左:トヨトミ RB-25C>

結構コンパクトで武井バーナーの501Aと比較してもバカでかい印象はありません。

対流型なのでシェルター(室内)全体を暖めるタイプです。

カタログ値で燃焼継続時間が約20時間(油タンク容量4.9L)とこれも「ずぼら・キャンパー」には嬉しい。

そして、もう一つの特徴。
<およそ40Wの明るさ>画像拝借

自宅で試すと結構明るいので、もしかするとケロシンランタンの出番がないかもしれません。

早く実践投入をしねければ…。でも関西も寒いよ~

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