My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

宮崎・新田原基地での報告

2012-07-30 13:06:57 | 戦闘機&ヒコーキ・航空祭

もうあれから一週間も経ちました。
23日はお目当ての飛行教導隊のアグレッサー(F-15J)が小松基地に出かけており残念でしたが気合いを入れての撮影です。
この日は逆風のためランウェイ28のときのアプローチ側とはならず離陸側の撮影となりました。
また、撮影の殆んどが観測塔の最上段からです。

やはりここでもT-4練習機がよく見られます。
第301飛行隊 T-4




第301飛行隊 F-4EJ改

F-4お馴染みのパラシュートにより着陸とタキシング。


その脇で何かを計測しているのか…。珍しい光景です。

第23飛行隊 F-15DJ(複座)


野生馬をモチーフにしたスコードロンマーク


後部座席には教官なのか指示をしている様子。


第23飛行隊 F-15J(単座)


第23飛行隊 F-15DJ & F-15による2機エレメント構成

おそらく奥側057機がエレメントリーダー機か?

アフターバーナーにて急旋回

音量が全然違います。



こちらはノーマル


入間基地 飛行点検隊 U-125


格納庫周辺

現役のF-4EJ改が多く見られます。

何度も言いますがこの基地での撮影はアグレッサーしか撮る価値が無いと言っても過言ではありません。
ここには2009年1月にも訪れ報告(ウォーバード巡礼の旅へ…その2)していますので参考にしてください。
現在の塗装パターンとは異なるかもしれませんが、仮想敵機となり空中戦闘訓練を指導する超エリート部隊なのです。

それにしても、この頃の方が撮影意欲が高いような気がするな~。


旅から帰宅後…

2012-07-27 14:54:21 | マイブーム三昧

25日の夕方に帰宅するとけっこう慌ただしい状況が続きました。
夜はウサギでシンちゃん、アッちゃんなどに旅の報告兼呑み会。

翌日はハルのシャンプー、そして投薬です。

月一回のペースでノミダニ駆除薬のフロントラインプラスとフィラリア予防薬のハートガードプラス。

風通しが良く日影になっている通路にハルの昼寝場所を設置。

ここが気に入ったようだ。

昨年は暑さに参っているハルのためにエアコンを新しく設置したようなものですが、今年はそれが無用になるかも。
奄美の高温多湿の2週間を体験(もちろんエアコンなんて有りません)したせいか、帰ってからの暑さも余り気にならないようです。

やっぱ人間も犬も野性的・過酷な環境に一度は放り込み、耐え忍ぶことが必要ですね。


この旅、遂にエンディング。

2012-07-25 20:25:45 | 車でツーリング&キャンプ

24日の予定は帰路の途中で、福岡県行橋の近くで我がモーターサイクル・グループ BROKEN HEADS のTOYOTSU Baseの隊長で且つ銀寿し豊津店のオーナーさんでもあるFさんと久々の再会です。

美味しいお寿司を頂きながら暫し近況報告などを。

午後3時半には出発。さらば九州よ…。と思ったのですが門司めかりPAで暫し思考することに。
このまま素直に自宅に帰っても真夜中過ぎ。
いっそうしまなみ海道を使って伯方の塩ラーメンか讃岐のうどんかと思ったがこれも時間的に中途半端。

そして今まで一度も走ったことの無いR191を西に向かい長門市の千畳敷キャンプ場に急きょ直行することにしました。
ヘビーな坂道を登りきった所に広大な草地。




またまた貸切状態。

今回は超シンプルにテント(エアライズ1)と銀マットのみの寝床にしました。
使用料は700円とツーリングマップルには載っていましたが、誰も居ず徴収されませんでした。

漁火が幻想的です。

ピントが合っていません。(涙)

翌朝の風景はもっと神秘的です。

モネの印象・日の出のような景色です。


旅の最後に最高の贈り物を受け取った感じです。

でも、この旅ではいろいろな人と出会ったのが最も嬉しい贈り物でした。
ヤドリ浜ISOSHIGIのママさん、ヤドリ浜キャンプ場でのチャリとZZRの旅人二人。
行きのフェリーは一人でしたが、帰りのフェリーではゲストハウス涼風で同室だった熊本の男性やヤドリで一緒だったZZRのS君などと乗船。
吹上浜キャンプ場の管理人さんたち…等々。

ちょうど3週間の旅。
自走距離2,835km、フェリー鹿児島~名瀬の往復距離884km
フェリー2泊、ドミトリー&素泊り民宿6泊、格安バンガロー2泊、有料キャンプ場1泊、残りは無料キャンプ場。
いやはやバラエティーに富んだ宿泊形態ですね。

さて次はどこを目指そうか…。


宮崎へ、そしてラスト・キャンプ?

2012-07-24 20:46:02 | 車でツーリング&キャンプ

23日はいよいよ吹上浜を去る日です。
ハルと浜に散歩に行く途中に珍客?に出会うことに。

昨夜近所の方かと思われる男性から愛犬のポインターが行方不明になったので何かあったら連絡が欲しいと話されていました。

首輪タグに連絡先が打刻してあったので早速連絡すると30分位で引き取りに来ました。

アンタも大変ね~。

その後、キャンプ場を後にして宮崎へ向かう。
所用を済ませた後に航空自衛隊新田原基地にて撮影を行うことに。

ここは以前撮影に来た所より少し西側にあり、近所のマニアの憩いの場ともなっております。

ちょうど日影もありハルにも優しい。


立派な観測塔もあります。


ここからはナイスな見晴らしです。

収穫(撮影したもの)は後日現像して報告します。
お目当てのアグレッサーは小松基地に行っており見ることが出来ず残念です。

そして九州ラストのキャンプ地は日向市美々津にある石並川キャンプ場。

フリーサイトは全面良質な芝生。

今日は貸切です。

設備は申し分無いのですが料金が1,050円とお高いです。都心の高級マンション並みです。
おまけにシャワー代100円も取るか!

しかし芝生の状態はGOOD!

寝そべったハルが半分埋もれています。

近くには綺麗な渓流があり、地元の方らしい人が結構泳いでいます。


ここに来て初めてキャンプらしいキャンプをした感じ(ペグを使うのはここが初めて)です。
いよいよ明日は北九州へ…。


素晴らしき吹上浜

2012-07-22 22:13:43 | 車でツーリング&キャンプ

吹上浜キャンプ村での二日目は浜に出てハルの散歩から。
キャンプ村から浜に歩いて5分位の所にローターリー場の広場があり、そこが普通の吹上浜キャンプ場となります。
無料ですが、水洗トイレや水道が完備されており今日もキャンパーが一組いました。


浜ではラッキーな事にウミガメの産卵場所を二ヶ所発見出来ました。

浜が比較的遠浅のせいかかなり移動して産卵しているようです。

地元では当り前の光景か釣り人が脇で竿を投げ入れております。


朝食後、キャンプ場の管理人さんに滞在の延長を申し出ると今日のキャンパーはどうも私一人のようです。
キャンプ場の安全管理や電源の関係上、便利で少し広めのバンガローに移って欲しいとのこと。

もちろん料金は前日と同じ超リーズナブル、これもラッキー!であります。

天気は曇りぎみですが、キャンプ場は貸切状態です。

ハルの独り占めの感がある。

たっぷり遊んだ後はバンガローで一眠り。

私の休む場所が無いのですが…。

そして夕焼け。
これを見るだけでもここに来た価値は十分です。
夕焼けに限らず朝焼けでも劇的なコントラストや彩度ある風景は誰が撮ってもそれらしく見えるのです。











鹿児島に上陸、キャンプは如何に…

2012-07-21 23:13:24 | 車でツーリング&キャンプ

本日(21日)ついに鹿児島新港に午前6時に到着しました。
天気予報では余り良い天気は望めず、予報通りの小雨スタートです。

桜島も殆んど見えませんね。

R226を南下して開聞岳を目指しますが、取り敢えず途中コンビニで朝食を購入して道の駅いぶすきでいただくことに。

ハルも濡れていますが芝の広場で運動そして朝ごはんです。

更に南下して鹿児島で一番目にキャンプを張る予定をしていた、かいもん山麓ふれあい公園。

開聞岳の麓ですが、私には場違いのキャンプ場です。
オートキャンプ場3,000円!、ゴーカートコースに囲まれたフリーキャンプ場1,200円このセンスに閉口です。
おまけに開聞岳は雲で見えず最悪のタイミング。

今度は同じくR226を西に向かい枕崎市街地から数キロにある火之神公園キャンプ場。
東シナ海を望む絶景が凄い。開聞岳も望めます。



残念な事に芝生が雨でぬかるみグズグズ状態。そして強風と日陰が無いのが心配。
有料だが温水シャワーや綺麗な水洗トイレ、炊事場などかなり好印象。値段も510円と許容範囲です。

迷いましたが今回はパスする事にしました。

ここは映画「男たちの大和」のロケ地でもあるそうです。




次に向かうのはR270を北上して県立吹上浜海浜公園キャンプ場。

お~、まさしく王道を行く高規格キャンプ場。
料金は2,820円!奄美のゲストハウス涼風の二日分でっせ。
おまけにペット禁止と来た!こちらから×だ。

隣接する万世特攻平和祈念館を覗いてみた。

入場すれば一階には零式三座水上偵察機などが観ることが出来ますが、時間の関係でパスします。
記念にハルが入口でポーズしているのは少し不謹慎か?ごめんなさい。

お昼は久々に国道端のお蕎麦屋さんへ。

うどん並みの太さでブチブチの茹で方。
これでもお蕎麦と言うカテゴリーに入れるのか?敢えて写真は載せません。

そして本日最後の希望はR270を少し北上した吹上浜キャンプ村。


管理棟で人気になったハル。


遂にハルの営業力?爆発!

老舗的なキャンプ場で管理人さん(しかも犬好き)もおおらかです。

今日の天気の不安定さや小学生の団体客の予約などの気を使ってくれてテント持ち込み並み価格でバンガローを提供してくれたのです。※オフレコね。

場内で一番端ですが扇風機もあります。

当り前だけどシェルターもテント、ランタンも必要ありません。嬉しい。


ハルのクレートもちゃんと入るしね。

俺の営業の結果がこの程度かい!

宿泊準備も整えてハルの散歩がてら吹上浜に出てみると綺麗な夕焼けが…。カメラ忘れた。

キャンプ場に隣接する健康交流館ゆ~ぷる吹上で温泉(割引券で200円)とまともな夕食?(天ぷら定食)をおえた後はバンガローに戻り焼酎チビチビでのブログの更新作業です。
何とか平和・ラッキー的な鹿児島上陸後のキャンプ場巡りでありました。


奄美に別れを告げて…。

2012-07-21 05:32:08 | 奄美・加計呂麻日誌

昨夜(19日)のゲストハウス涼風では母ちゃんも弾けて午前1時半位まで盛り上がりました。
何と2~3年前に同じく宿泊した女性にも出会えました。
私は失礼ながら失念していましたが彼女は良く覚えてくれていました。

20日はいよいよ名瀬港からフェリーで奄美を去ることに。
同室に滞在した熊本の男性と龍郷町にある鶏飯で有名なひさ倉に昼食を。


その後は18:30に鹿児島新港へ出航するフェリーあけぼのの乗船準備。

ハルは涼風でも人気者で母ちゃんが是非置いて行ってくれと半ば真剣に申し込まれましたが丁寧にお断りすることに。

もう~フェリーには馴れたもんやで~。


綺麗な夕日が見送ってくれます。

少し加計呂麻のことも引きずっていますが、楽しい2週間でした。

さらば、奄美・加計呂麻そして…。


台風過ぎても…

2012-07-19 18:32:25 | 奄美・加計呂麻日誌

17日の午後には台風が近くを通過する情報を、キャンプ場の管理人さんから直前に聞くことになりました。
何せラジオもワンセグも入らない所なので情報オンチもいいところです。

「雨風が酷くなったらシャワー室に逃げ込めば良いさ~」と言われてもテントなど荷物を整理するも大変なんですけど。

夕方には本格的な暴風雨に突入。

雨が東屋の床に叩きつけられて、テントの底に入り込みます。

何とか3人のテントは飛ばされず朝を迎えます。


翌日18日は酒の飲みすぎで胃がもたれ調子悪し…。
ISOSHIGIのママさんにナシゴレンや酢の物を作ってもらって体調を整えます。

いよいよ19日はヤドリ浜を後にして、名瀬に向か事に。

キャンプ道具の撤収中に念のためマルエーフェリー名瀬に確認を入れると「悪天候のため今日の鹿児島行きのフェリーあけぼのは欠航します。」
ゲゲ~!喜界島経由の便は出航しますが、あけぼのは翌日20日になります。

ほぼ撤収作業は終わっているんですけど…。

結局、お昼頃に名瀬に向かうことにします。
さようなら古仁屋、そして加計呂麻よ。

名瀬のフェリー乗り場にもう一度確認。

大馬鹿野郎~!!

折角なので大浜公園もよってみるが、メチャクチャ暑いので即退散。


今夜は昨年5月に新装開店したゲストハウス涼風にお世話になります。

以前のアパート版に比べると快適な施設になっております。

ハルも看板犬に協力する?

ゲストハウス涼風のお母さん、お父さん相変わらず元気です。


大島海峡古仁屋沖に自衛艦がやって来た

2012-07-18 12:28:27 | 奄美・加計呂麻日誌

二日ほど前になりますが、古仁屋まで買い物に出て来たら沖合に自衛艦が停泊しておりました。


後で艦首のナンバーから、「くらま」と判明しました。


古仁屋港には入港せずに、小型移送船で港にアクセスしているようです。

こちらは平和的な風景…




ヤドリ浜のキャンプ場では現在私を入れて3名のキャンパーが滞在しております。

大分から自転車で日本一周を目指しているF君と神奈川からKAWASAKI ZZRで沖縄・与論島から北上中のS君です。
どちらもこの後加計呂麻を目指すとのこと。


ヤドリ浜にて

2012-07-16 12:05:34 | 奄美・加計呂麻日誌

ここにキャンプを張ってすでに一週間近くになりました。


今回は到着した日に雨模様だったので東屋に定着します。

夜は暑くてテント内で寝れないので備え付けテーブルをベッド代わりにしております。

隣接するホテルの庭からだと、少しリッチな感じを味わえる。


大島海峡を挟んで加計呂麻島の南東部分が望めます。


一昨日あたりから、これもキャンプ場に隣接するレストラン&バーのISOSHIGIさんに出没しはじめました。

気さくなママさんと抜群の歌唱力とギターテクのヘルパーさんで盛り上がります。

これを続けるとウサギに毎夜出没していた生活と変わりませんが…