My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

四日市のお蕎麦屋さんへ

2013-10-24 11:38:39 | マイブーム三昧

昨日は隣県の三重県へR421を使い石槫トンネル抜け四日市までGPSロガーの性能テストを兼ねて車で出掛けてみました。
目指すはお店は「味玄」さん。
食べログ(三重)での紹介←HP参照
開店は午前11時半でしたが、10分ほど早めに到着したら既にのれんが架けられており一番乗りで入店出来ました。

このお店のウリは複数の蕎麦を楽しめる三種盛りだそうです。その三種とは「韃靼(だったん)」「更科」「田舎」です。
韃靼は日本で主流なソバと同属ですが、ソバが他殖性であるのに対し、韃靼ソバは自家受粉する自殖性植物で、山岳地帯を中心に広くアジアに分布しています。強い独特な苦みがあるため苦蕎麦(にがそば)とも呼ばれルチン含有量はソバの50~100倍で非常に多い。※出典:ウィキペディア

メニューを検討していると店員さんが「今は田舎蕎麦が新蕎麦(北海道産)でお勧めです」と言われ、どうも他種の蕎麦を押して来ません。
と言うことでここは店の意を汲み田舎蕎麦を注文することに。

開店早々準備が良いのか意外と早く出てみました。
麺は細めでそれ程コシは強くありません。個人的にはもう少し冷えてコシがあれば…。新蕎麦のわりには風味が乏しいのが残念。
鰹の風味がきいた蕎麦つゆと白濁系の蕎麦湯は好みの部類です。800円也、コスパは微妙。

意外と好印象の天麩羅の盛り合わせ

盛りの奥まった所に海老が2尾、それを取り込むように大葉、シイタケ、さつまいも、カボチャ等が配置されております。
店休明けの一番揚げで油が新鮮だったのだろうか?サクサク感が具材の甘みや風味を盛り立てております。もちろん天つゆは別仕立てで700円也。



ところで今月はNTTドコモのデータ通信量の合計バイト数が7GBを超えてしまいました。
少し前に6GB超えの通知が来たので節制していたのですが遂に通信速度が送受信時最大128kbpsになってしまいました。
メールのチェックやテキスト中心のHPを閲覧するには問題は大きくなりませんが、画像やGoogleMapなどを多用しているHPは非常に辛いです。
特にブログの更新作業となると精神衛生上最悪になります。結局マクドナルドにPCを抱えてYahoo!BBのお世話になることに…。
マックのホットコーヒー1杯100円が嫌なら、セブイレの駐車場で無料の7SPOTを利用することも可能ですが車内での作業はちょっと不便だし。

どうして今月に限って大量の通信量になってしまったのか?Hサイトもそれ程覗いていないのになぁ~。

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久々だよ、GPSロガー精度比較テスト。

2013-10-24 00:27:31 | キャンプ&ツーリング道具

いつものツーリング記録やブログへの掲載に際しGPSロガーは欠かすことが出来ないアイテムとなっております。
現役で活躍してくれているロガーは「HOLUX m-241」です。
画像拝借
販売されてから5年以上も経つのに今だに人気と実績あるガジェットとなっていますね。
・基本性能つまりGPS衛星の捕捉能力が私の実用レベルで満足出来る。
・コンパクトで単三エネループ1本で約12時間以上動作する。
・更にインターフェイスとしてBluetoothとMini USBポートでPCへもタブレット・Nexus7(Bluetoothのみ)へもやり取り出来る。
等々

しいて不満と言うか改善点と言うか…
・防水機能が無いのでバイクに取り付けている時に雨が降ればビニール袋に入れるなり対処が必要。
・専用のカバー(出来れば防水機能があれば)が欲しい。現在は初代GPSロガーのSONY GPS-CS1KSP用のものを流用しています。
 ※専用かどうかは不明だがGPSアームホルダーと言うものが存在しましたが私のニーズには合わないのです。
・ツーリング最中の休憩や宿泊時で電源を中断し忘れる。電池の節約と停止中の不要ログポイントを記録させない様にするため。
 ※ログ中断にはENTERボタンによるSTOP処理をしてから本電源をOFFにしないとログファイルが壊れる場合がある。結構面倒である。

そこで今回、久々にGPSロガーの最新機を購入してみました。
リストウォッチタイプの「i-gotU GT-900Pro」
画像拝借
特徴としては…
・防水性としてはIPX7防水対応である。
・気圧高度計・電子コンパス機能搭載。
・動作時間は約4時間充電でGPS:ON、バックライト:ONの状態で約24時間/GPS:ON、バックライト:OFFの状態で約48時間(メーカーの仕様数値)
・準天頂衛星システム「みちびき」に対応している。
 ※メリットは、GPS機能の正確性・確実性の向上。人工衛星がほぼ真上に位置するため、高層ビルが多い都心部や山間部などでも信号の受信が可能になり、測位できる場所と時間を拡大できるという。

他には、どうでも良いことだが…
・Bluetooth経由で心拍計や回転/速度センサーと連動出来る。(オプション)
・画面表示が日本語対応である。

腕統計としての比較。ま、こんな装着の仕方はしないと思いますが…


GT-900Proの機能を大まかに把握した後、画面設定などをカスタマイズしm-241と比較すべきテスト走行を行いました。
本来ならバイクにm-241、腕にGT-900Proを装着して走行すべきなのですが、あいにく台風接近前の雨模様なので車でのテストとなりました。

ついでにNexus7のロガー性能も比較することにしました。アプリケーションは定番のMy Tracksを使用。

左:m-241、右:GT-900Pro

3機種ともログ間隔は10秒で記録します。
Nexus7のみ距離間隔50mと併用しWiFi/モバイル接続時の位置情報オプションをONにしてGoogleの位置情報サービスを利用可能としました。

テスト走行はGPSロガーには厳しい測位性能が試される山間部を中心にR421を四日市方面に向かい、ついでに蕎麦屋に寄ってレポもしてみた。
←Google Map詳細はこちらへ
赤線:HOLUX m-241
青線:i-gotU GT-900Pro
緑線:Nexus7(My Tracks)

まずはログ開始直後の安定性を比較する。各ロガーをONにした後、約3分間止まった後スタートする。

ログ開始直後や走り出し直後はログポイントが暴れやすい。
走り出し直後Nexus7(緑線)の測位が少し不安定だが2~300m程走ると安定し始める。

これから鈴鹿山系を綴ることに。


永源寺ダム湖畔を沿って1.5車線を走る。



山間部は鬱蒼として天空は余り開けていない。

ロガーの測位能力・精度が試されます。

m-241とGT-900Proの測位能力はほぼ互角か。
Nexus7のログは測位不能でズタズタになってしまいました。おそらくGoogleの位置情報サービスの恩恵が受けられていないのか…。

滋賀県と三重県の県境には全長4kmを超える石槫トンネル。


さすがにトンネル内では測位不能ですが…。

出口直後の測位では若干m-241が素早く測位しています。相変わらずトンネルを出てからもNexus7はズタズタ状態に。
三重県側に出て走った後もずーっとWiFiルーターの圏外状態が続いたので暫くしてリセットをしてようやく繋がりました。

最終目的のお蕎麦屋さんについては後ほど報告することにして…。

テスト後のGT-900Proの表示画面。


各ロガーのトラックデータの比較。

ここでもm-241とGT-900Proのデータはほぼ同等ですが、Nexus7は測位の欠落でログポイント数が減少しています。

m-241とGT-900Proの比較と活用法について。※バイクツーリングを前提にするのでNexus7は除外します。
・両機種の測位能力はほぼ互角と思われます。今回の走行コースでの精度は私としては及第点です。
・長期に渡る旅レポ(現地でブログアップ)でノートPCが持参できるのであれば両機種とも活用出来るでしょう。
・しかしタブレットとしてNexus7しか持参出来なければm-241しか選択肢は無いでしょう。
・将来的にGT-900ProがNexus7とデータのやり取りが出来れば活躍の幅が広がるのだが、どうだろう?
・日帰りから2泊3日程度のツーリングならGT-900Proで充分でしょう。データの取り出し・ブログアップは帰宅してからPCで出来るから。




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またまた気分は(x_x;)BMWサイドカー再入院。

2013-10-15 11:40:50 | BMW R100RS改サイドカー

先日、琵琶湖岸で愛犬ハルをサイドカーに搭乗させ動画を撮影している時にショッキングな事象に遭遇しました。
ハル、サイドカーで行く。<動画編>←ブログ参照
撮影中、狭い湖岸沿いの道で何度かサイドカーを切り返していた時に、突然エンジンが異常爆発を起こしました。

「バスッ!」という大きな爆発音と同時にエンジン停止、再始動の為にセルを回すもエンジン反応が有りません。
元気にセルは回っているのですが…。

数分間、自分を落ち着かせ車体周りを点検すると…。
何とキャブレターがシリンダーから外れているでは有りませんか!
画像拝借
この時の状態の写真はパニクって撮る余裕が有りませんでしたが、両側のキャブとシリンダー、インテークダクトとエアクリーナーをつなぐマニホールド(インシュレーター)4カ所が外れております。
差し込みを固定するクランプバンド(二本一組)はそのまま状態。

キャブは辛うじてぶら下がっている状態になっており、これは悪夢です。

早速サイドカーを面倒を見てもらっているNKオートさんに連絡を入れる。
ゴム製のマニホールドはエンジン熱で経年劣化しやすく、ひびが入ったりすると二次エアを吸ってエンジン不調になるのですが、今回はそんな兆候は有りませんでした。
またクランプバンドの締めが甘い感じも有りませんし…外れた直接の原因は不明。
元に戻すように取り付ければ大丈夫だろうと言うことで作業開始です。

車載工具からマイナスドライバーを取り出しクランプバンドを緩めて4カ所のマニホールドを取り付け、締め直すところまで何とかたどり着きます。
そしてセルを回すと無事エンジンが復活、二次エアも吸っていない様で動画を見て頂ければわかりますが至って快調な状態へ。

その後200kmほど走るもキャブ・エンジンの状態は変わらずで、アクセルワイヤーの引っ掛かりでアクセルが戻し難い状態が出るも何とか対処出来ました。
いずれにしてもこの状態で長く放って置くのは良くないのでプロの調整が必要と感じ、後日マニホールドやオイル交換も含めNKオートに持って行くことにしました。

そして13日(日)に摂津にあるNKオートへ向かう途中にまたまたトラブル発生!
クラッチもしくはトランスミッションあたりから突然・不規則で甲高い異音が発生しトルクが抜けるよう感じが起ります。
当初はクラッチを切ったり、シフトを変更したりすると通常に戻りましたが、その頻度が徐々に酷く継続的に発生するようになりました。
遂に京滋バイパスを走る途中に5速ではもはや通常運転出来ない状態になり、何とか4速80km程度で巡航して無事ショップに到着することに。

この初期の不意の異音、クラッチもしくはトランスミッションの違和感は少し前から症状として出ておりショップで確認・整備をしてもらうことにしておりました。
単純にクラッチが滑っていればトルクのかかる始動時の1速もしくは2速でその症状が顕著になるはずですが、低いギアでは殆んど問題なく5速時に頻発しており何とも不思議です。

と、言うことで当初マニホールドの交換とキャブ調整で2時間ほどで帰れる予定でしたが、急きょ入院となりました。


この日、NKオートに行くもう一つの目的としてはショップのブログにも紹介してありますが、中古で売りに出た白のR100RSサイドカーを見せて貰うことです。

お勧め中古車(サイドカー)R100RS+クマガヤ←本日のNKオート・ブログ参照
1983年式2本サスで走行距離18,500kmと極上ですね。
残念?ながら既に新しいお客さんは見つかったようですが、こそっと聞きましたがコスパは良いです。ハイ!

また、暫くサイドカーに乗れない時期が続かもしれません。せっかくハルもパッセンジャーとして慣れてきたのに…。
念願のサイドカー&ハル&キャンプツーリングは来年に持ち越しかもね。


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京都チャリブラ&星のソムリエ講座

2013-10-14 13:36:00 | マイブーム三昧

10月12日(土)…

連休の初日、星のソムリエ京都事務局が開催する星空案内人資格認定のためのステップアップ講座を受講してまいりました。
場所は京都中京区にある「ちおん舎」で過去にもこの場所で講座が開催されたことがあります。

せっかくの晴天なので今年の5月中旬にも行ったレンタサイクルにて京都をぶらりと走ってきました。
前回「京都inチャリブラ」←参照

今回も美術館巡りを併せてしたかったのですが、興味をひく企画展が最寄りの美術館では開催されていなかったは残念でした。

午前10時すぎには出発、今日の走行距離は約19kmと少なめです。
GPSロガーM-241で軌跡を取ったのですが前回と同様で軌跡の精度が余り出ていませんでしたのでGoogleマップ上で多少修正しています。やはり市街地建物や街路樹などの影響があるのでしょうね。

先ずは京都駅の西側に昨年2012年3月にオープンした京都水族館です。


今回は入口までです。

次回はゆっくりと見て回りたいですね。

烏丸通りを上がり…京都タワーを背にして


御影堂門御修復中の東本願寺。

お東さんもゆっくり見るのは次回かな?

改修施設も壮大です。


本日のお目当ての第一弾は昼食のために岡崎公園や京都市動物園に隣接する山元麺蔵 (やまもとめんぞう)。

開店10分前に到着するも既に店前には2列で約30mはあろうかと思われる行列が…。

入店待つこと約一時間半と、今まで並んだ行列ではTDLを除けば最高待ち時間だろう。

事前に食べログなどの情報で並ぶ覚悟があったので何とか我慢だ。
その分、店のスタッフは大変な気遣いで並ぶ客に日傘を配ったり、冷たいお茶を振る舞うサービスぶりです。

並んでいる最中にオーダーを済ませていたので入店後はぞれ程待つことはありませんでした。


うどん専門店の割にメニューは豊富なのでオーダーには悩みましたが…

牛と土ゴボウのおうどんに決定。945円也。
煮た牛肉とゴボウにはしっかり醤油ベースの味付けがされており、それが汁に浸み込み予想外に濃い目の感じです。
うどんは程よい(強すぎない)コシの太麺です。

カウンター前はちょうど揚げ場になっております。
入店直前にテーブル席で旨そうな天ぷらが目にとまり…。


着席後に旬野菜天プラを追加で注文。

揚げ立てサクサク感が良いですね。時間をかけず油でジトッと萎える前に頂きましょう。480円也。

食べ終わる頃に冷凍されたおしぼりと杏仁豆腐がだされましたが、お店からのサービスとの事でした。
京風のイメージがあったので意外としっかりした味付けに少し驚かされました。
また辛目のカレーうどんも人気メニューらしく、関東風の味付けに振られているのかな~とも思いました。

次回は京料理のプロでもあるシンちゃんと訪れ、その味付けにウンチクを頂きたいものです。
でも所詮うどんに一時間以上も並ぶものなのかな~。

予想以上に昼食に並んでしまい、講座前に訪れたかった京都国際マンガミュージアムには立ち寄っただけになってしまいました。

京都国際マンガミュージアムとは京都市中京区の旧・龍池小学校跡地にある漫画の博物館で、国内外の漫画に関する貴重な資料を集める日本初の総合的な漫画ミュージアムとして2006年11月25日に開館しました。

旧校庭は芝生で整備され読書を楽しめる環境にあります。


午後1時半にちおん舎に到着。

ここでは昨年の9月にも星空案内人の講座を受講・星のソムリエ、9月の受講。←参照

このステップアップ講座は内容的には「資格認定講座」と比べて、より実践に近い内容となっています。

講師は佐賀県立宇宙科学館の学芸員さんで、コミュニケーションを意識した星の解説に趣きを置いて進められました。
天体観望会でのスタッフの役割や必要とされる知識・会話力・センスなどをワークショップを交えながら解説される講座であります。

現在の私の星空案内人資格の進捗状況というと…。
全座学とレポート提出を終了してこの夏に「準星空案内人」を取得しております。


この「準…」って余り価値はなく時間と暇があれば誰でも取得出来ます。
問題は星空案内を実技として実施して、その技量を評価され初めてソムリエとして認定される訳であります。
毎年11月頃に実施されるのですが、前回は練習不足で不合格となっており、今年はリベンジの年であります。

すべき事、準備そして自分の欠点などは理解しておりますがイマイチ羞恥心が邪魔をするのか?
その昔はマーケティング・企画でコンペやプレゼンでメシを喰っていたのですが錆び付いたよな~。