続くこの日も日曜日なので基地巡りはお休みです。時々
ヴィンテージバイクのコレクションで有名な湯布院の岩下コレクションに寄ってその後行橋に向かうことにしました。
<武雄~湯布院~行橋>走行距離約320km
ここは昭和レトロの生活アイテムや健さんの映画に関する品々も凄いですが、バイク乗りとしてはやはり二階全フロアに展示してあるヴィンテージバイクは必見でしょう。
湯布院・岩下コレクションにて
<正面玄関>
<一階入口ロビー>
<F-86胴体部>
<古き国産バイクたち>
<オ~迫力のCBX>
<S・マックイーンの愛車インディアン・チーフ>
<超稀少車インディアン・フォー>
<変な見せ方のアマゾネス>
<少し古い国産バイクも充実>
<イタ車もあります>
<オールド・レーサーたち>
正直言って品良く展示というわけではなく、オーナーの執念の塊を見せびらかしているようです。
その後大分空港に向かいハンディ受信機に慣れるための練習をしに行くが何も受信しません。
雨の中30分くらい居ましたが一機も航空機が現れません。
諦めて行橋に向かいます。
行橋は我がモーターサイクル・グループ BROKEN HEADS のTOYOTSUグループの本拠地です。
そのリーダーでもある銀寿し豊津店のオーナーに再会するために訪れました。
その前に少し時間があったので築城基地のロケハンも行い、行橋駅前にあるアパホテルにチェックイン後、行橋の居酒屋でメンバー5人で親交を深め夜は更けて行きました。
ウォーバード巡礼の旅へ…準備
ウォーバード巡礼の旅へ…その1
ウォーバード巡礼の旅へ…その2
ウォーバード巡礼の旅へ…番外編
ウォーバード巡礼の旅へ…番外編2
ウォーバード巡礼の旅へ…その3
ウォーバード巡礼の旅へ…最終章
自衛隊基地での訓練は土日祝日については基本的にお休みです。のち
熊本には陸上自衛隊の高遊原分屯地でヘリの飛行隊があるのですが、土曜日はおそらく訓練は無いものとみて佐賀方面に向かうことにしました。
<熊本~佐賀~佐世保>走行距離約232km
以前から伊万里または有田焼で眠り猫の置物が欲しかったので有田焼卸団地協同組合が運営している有田焼ショッピングモール「有田陶磁の里プラザ」に寄りました。
<有田陶磁の里プラザ>
撮った写真もヘタでショボイですが土曜日というのにここもショボイ感じでした。
お客は自分を入れても数人くらいか?
少し前にウェッジウッドやローゼンタールなど高級磁器メーカーが破たんしたニュースがあったので有田も厳しいのかと想像できます。
お目当てのモノも見つからず同プラザを軽く一瞥で終わった。
折角なので佐世保に行って軍港でも拝みに行くつもりでR35を西に向かうことにしました。
しかし佐世保の情報をほとんど入手していないので困りました。
途中マクドナルドに入って無線LANからネット情報とも思いましたがそこまで面倒なこともイヤなので地図にある佐世保公園と自衛隊資料館とあるのでこれを目標に行くことにしました。
カーナビでもヒットしないのでとりあえず近辺をウロウロしているとありました。
<佐世保史料館>
こちらも館内撮影不可ですので外観しか撮っていませんが凄い立派な建物です。
7階建てでロビーから佐世保港がを綺麗に望むことができます。
新旧の軍艦の模型やジオラマも良く出来ています。中でも一番良かったのは72式魚雷のカットモデルです。魚雷の構造といってもバカに出来ないくらい複雑です。
半日ぐらいは楽しめそうですが小一時間で再び佐賀に向かうことにしました。
午後2時くらいに本日の主目的地の佐賀県立宇宙科学館「ゆめぎんが」に到着しました。
<佐賀県立宇宙科学館>
土日は子供向けのワークショップが沢山あります。
早速プラネタリウムを予約しに行くも直近のものは子供アニメが付録で付いているのでNG。
最終の6時からはサタデーナイトプラネタリウムと題して大人向けのものが企画されていました。
今回はニュートリノについてでスーパーカミオカンデの紹介なども面白かったです。
プラネタリウム自体は冬の星座の紹介などで特に目新しいものではありませんが、観覧者が私以外ほとんどアベックばかりなのでそちらは楽しいかもね。
続いて7時からは天体観望会です。
<天文台>
PENTAXの20cm屈折式大型望遠鏡が鎮座しております。こんな高級機を拝むのは初めてです。
金星やM42、M31(アンドロメダ)などを見せて頂きました。
更に屋上ではMEADEの40cmクラスがありましたが、これは小さくとも兄弟を持っていますので感動はそれ程ありませんでした。
8時過ぎには今夜の宿泊地で武雄温泉駅前のセントラルホテル武雄(ビジネスホテル)に到着。
即刻近くの居酒屋に入って夜は更けるのでした。
ウォーバード巡礼の旅へ…準備
ウォーバード巡礼の旅へ…その1
ウォーバード巡礼の旅へ…その2
ウォーバード巡礼の旅へ…番外編
ウォーバード巡礼の旅へ…番外編2
ウォーバード巡礼の旅へ…その3
ウォーバード巡礼の旅へ…最終章
恒例ショップ企画のツーリングで毎年一月最終日曜日にお伊勢さんにバイク・ツーリングを行います。
昨年は天候不良のため中止となりました。私自身久しぶりの伊勢参りです。
総勢10台で11人参加となりました。
<名阪 関ドライブイン>
この時期、伊勢神宮周辺はメチャクチャ混みます。今回は天気にも恵まれどこの駐車場も満車です。
正面入口まで公共機関とバイク(もちろんサイドカーもOK)だけは行けます。
<伊勢神宮>
往復約200kmのツーリングですが、前日にショップでオイル交換、空気圧などチェックを受けて慣らし含めて少し走りましたが余りの寒さで直帰です。
ツーリングからは夕方6時頃には帰宅しましたが、道路温度はすでに1℃で御座いました。
ウ~寒かった!!
二日目は宮崎の航空自衛隊新田原基地に向かうことにしました。
<鹿児島~新田原~熊本>走行距離約404km
宮崎県の中南部にある新田原基地の所在部隊は第5航空団第301飛行隊が太平洋と東シナ海の防空のほか、航空学生を含むファイターパイロットの機種転換教育訓練を任務としています。
同じく第23飛行隊も同訓練を受け持っていますが防空任務は行っていません。
今まで撮影してきた基地の中では撮影の為所が多いほうだと思います。
<撮影ポイント>
今回ハンディ受信機は少し使えました。TWR(タワーコントロール)の周波数をキャッチすると直ぐにtouch & go!が飛び込んできました。
新田原の場合runway10と28と言う番号とtakeoffなど簡単な単語が解れば何となくイメージが湧きます。
やはり活発に離発着をしているのが受信していても楽しいです。
<第23飛行隊F-15J>
<飛行教導隊F-15DJ>
<飛行教導隊F-15DJ>
尾翼にコブラのマークが飛行教導隊です。
<飛行教導隊F-15DJタキシング>
<第301飛行隊T-4>
<第301飛行隊F-4EJ改>
<第301飛行隊F-4EJ改>
<第301飛行隊F-4EJ改>
カエルのマークが第301飛行隊です。
<第301飛行隊T-4>
<第23飛行隊F-15J>
野生馬のマークが第23飛行隊です。
<第23飛行隊F-15J>
<第203飛行隊F-15J>千歳から飛来しています。
パンダのマークが第203飛行隊。
<第23飛行隊F-15J>
<第23飛行隊F-15J>
<新田原救難隊U-125A>
<UH-60J>
<UH60J&U-125A>
<第23飛行隊F-4J改>
<第23飛行隊T-4>
結構お腹一杯撮ることが出来ました。
撮影後は熊本市内にある熊本カプセルホテルに宿泊することにしました。
ここはユニークで普通のカプセルタイプもありますが、プラス1,000円で個室タイプのカプセルになります。
テーブルに椅子そしてネットに繋がっているPCも設置されています。
カメラバッテリーの充電やLANケーブルを自分のPCに繋いでの作業が出来るので便利です。
ウォーバード巡礼の旅へ…準備
ウォーバード巡礼の旅へ…その1
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ウォーバード巡礼の旅へ…番外編
ウォーバード巡礼の旅へ…番外編2
ウォーバード巡礼の旅へ…その3
ウォーバード巡礼の旅へ…最終章
志布志港には午前9時頃に到着です。
<志布志湾>
今回もGPSロガーによって旅の足跡を残しています。
<志布志~鹿屋~知覧~鹿児島>走行距離約162km
九州上陸の第一歩はR220を西へ鹿屋の海上自衛隊・鹿屋航空基地資料館に向かいました。
ここは海上自衛隊唯一の平行滑走路を持ち、P-3Cによる九州周辺海域や東シナ海の対潜哨戒を任務しています。またヘリコプター・クルーの養成訓練を集中して行っているので上空には常にヘリコプターが飛んでいます。
さっそく滑走路の東端の撮影ポイントに向かいましたが全然航空機が飛来しません。レシバーでチャンネルスキャンしますが何も聞こえてきません。
この後の予定もあるので、ここで余り長居は出来ませんし、撮れてもP-3Cくらいしかありませんので早々と退散し資料館に行くことにしました。
野外展示機の目玉のひとつが二式大型飛行艇(通称・二式大艇)です。
<二式大艇>
二式大艇12型それはまさに「空飛ぶ戦艦」と形容されるのにふさわしい堂々たる容姿です。迫力あります。
太平洋戦争後に米国に運ばれその高性能に驚愕したそうです。その後破棄される寸前に故笹川良一初代館長の資金援助などにより里帰りした機体だそうです。
<US-1A(おおとり)救難飛行艇>
川西航空機の後身、新明和工業が1960年代に開発した世界唯一の大型対潜哨戒飛行艇PS-1をベースに、外洋でも救難活動が可能な水陸両用の飛行艇です。
<P-2J(対潜哨戒機)>
<KV-107Ⅱ(しらさぎ)掃海機>
その他多数の野外展示機がありますが、地味なので撮影パスします。
いよいよ資料館に入館します。入館料は無料ですが100円のパンプレットを購入しました。展示機は撮影できますが特攻の遺影や遺書などは不可です。
<零式艦上戦闘機五二型>三菱A6M5丙型
平成4年に2機の零戦が錦江湾と吹上浜の海底から引き揚げられ、これを補う形で復元したいわゆる「二個イチ」です。
<栄発動機二一型>
<操縦席>
<機関銃>
個人的には日本のレシプロは余り評価していませんが、やはり零戦は美しい機体です。
<桜花の模型>
最低最悪の特攻作戦に使われた機体です。
ミサイルやターボエンジン、レーダーアンテナなどのカットモデルなど多数の展示品がありますが紹介はこの程度にして次の目的地に向かいます。
<桜島付近>
<桜島フェリーからの桜島>
<鹿児島湾に潜水艦浮上す>フェリーより撮影
恐ろしく混雑する鹿児島市内をR225と県20を使いながら南下しさらに県23で知覧に入りました。
静かなたたずまいの町並みです。センスのないコンビニやファミレスなど皆無です。
本日最後の目的地「知覧特攻平和会館」です。(入館料500円)
館内は全面撮影禁止なので周囲の記念物を…
<一式戦闘機・隼>
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」で実際の撮影に使用されました。
<特攻銅像「とこしえに」>
鹿屋航空基地資料館のように機体だけでも撮影できるといいのですが、やはり特攻隊員の遺品・遺書や遺影などが数多く展示されているので無理なんでしょう。
展示機体は多くのHPなどで紹介されていますので簡単に感想を
●陸軍三式戦闘機「飛燕」(キー61Ⅱ改)
日本唯一の水冷エンジンを搭載しただけあってスマートな機体です。水冷エンジンといってもダイムラーベンツからBf109用のエンジンDB601のライセンス生産されたものです。
川崎航空機の技術を結集させてもこのエンジンは最後までトラブルに悩まされました。その後空冷エンジンに積換えて五式戦として使用されたのは有名な話です。
復元機の塗装がちょっとチャチな感じがしました。
●陸軍四式戦闘機「疾風」(キー84甲)
中島の秀作機です。川西の紫電改との比較がされますがこの機体もエンジントラブルが絶えなかったそうです。
●零式艦上戦闘機五二型
上記の2機体は完全復元ですが、この機体は甑島の手打港沖500mに沈んでいたのを引き揚げ、朽ち果てた状態のままで展示しています。したがって操縦席より後ろの部分はありません。
塗装の剥げた翼面などが間近に見られアルミ合金にリベットの手打ちの感じが伝わってきました。
この施設は特攻機の展示よりは沖縄特攻で散華された1,036柱の隊員の鎮魂を目的としているようです。
単なるレシプロ・オタクがパシャ々とカメラを向けるものではないのでしょう。
出来れば展示機や武器などは別棟で展示しオープンな撮影環境にしていただきたいです。
特攻始め頃は旧型の隼が多く加わっていましたが、後半は新鋭機の飛燕や疾風が投入されているのは本当に辛いものを感じます。
誇り高き戦闘機として命を受けた機体が最悪の作戦のために20代前半の若者と共に散っていくのは無念でしょうね。
さて、今夜は鹿児島市内での宿です。
<かごしま黒文化ホテル>
今回の旅にはビジネスホテルやカプセルホテルを利用しました。殆どが5,000円前後で済みました。
シンちゃんには天文館の繁華街に遊びに行ったように思われていますが、今回の旅では今後も含め一切エロ絡みはありません。
夜食として鹿児島中央駅に併設しているアミュプラザ鹿児島の地下で「ラーメン専門こむらさき」の鹿児島黒豚チャーシュー入りラーメン(900円)をいただきました。
値段の割にはどうでしょうか?
<黒豚チャーシュー入りラーメン>画像拝借
ホテルに帰路途中に怪しい看板発見しました。
こんな所で泊まる勇気があればもっと楽しい旅になるかも…
ウォーバード巡礼の旅へ…準備
ウォーバード巡礼の旅へ…その1
ウォーバード巡礼の旅へ…その2
ウォーバード巡礼の旅へ…番外編
ウォーバード巡礼の旅へ…番外編2
ウォーバード巡礼の旅へ…その3
ウォーバード巡礼の旅へ…最終章
一年ほど前から九州方面を一週間ほどかけて旅する計画を練っていました。
当初はキャンプ道具を積んでの名勝地巡りをするつもりでしたが、最近凝りはじめた飛行機写真にうってつけの場所が九州には点在しているのでこれらを訪れることにしてみました。
今回は新しいEOSと共にレンズ群もいっしょに移動するので車での旅です。
そしてまたハマリました。航空無線を受信するための道具「広帯域ハンディ受信機・2008エア・バンドスペシャル版」なるものを出発前日にポチしてしまい出発3時間前に手元に届きました。
<アルインコ・DJ-X8>
付属のロッドアンテナをハンディアンテナに替えてあります。
全国の航空管制などのエアーバンド約1000chのデータが登録されています。果たして使いきれるのか不安ながらの出発です。
大まかなコースはフェリーで大阪南港から志布志に行き北上するルートにしました。
<大阪南港・さんふらわあ きりしま>約15時間の船旅です
この時期は閑散期なのか隔日出航なので注意が必要です。
※今回危うくカラの港に行きかけましたが、インターネット予約のお陰で免れました。
ウォーバード巡礼の旅へ…準備
ウォーバード巡礼の旅へ…その1
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ウォーバード巡礼の旅へ…番外編
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ウォーバード巡礼の旅へ…その3
ウォーバード巡礼の旅へ…最終章
ここはただ居れば良いと言う訳ではなく、地元カメラマンは基地無線を傍受し現在飛んでいる航空機を把握しているのです。
そして大体この時間辺りに何が着陸するか押さえている訳です。
何やら面白そうですがこれから無線や航空管制の知識をぶっ込むほど脳味噌に余裕はありません。
彼らの動きを見ていれば大物が飛んできそうな時は雰囲気で分ります。
おそらく訓練飛行に出て帰ってくるのは3~4時くらいがピークの様な気がします。
逆の西側ポイントに行けば午前中が離陸のピークとも考えられます。
<撮影風景>
三脚を使っているのは私だけです。
他の人は300mm以上の長玉をブン廻しておられますが、私にはその根性も体力もありません。
今回もEF300mm F2.8L IS USMを使いますがエクステンダーをEF2xIIに換えf600mm装着で始めました。
<F-15J>
<F-2B>
やはりf600mmは難しい。焦点距離が長すぎて構図的に合っていません。またブレやピントの甘さが目に付きます。
レンズ周辺光量もかなり補正が必要です。エクステンダーの限界でしょうか?静止物を撮る分には使えるかもしれません。
これからはEF1.4xIIに換えてf420mmで行きます。
P-3Cの派生機です。この機体はもしかすると岩国から来たかもしれません。
<EP-3D>
操縦室からこちらを睨んでいます。
シャッタースピードが早すぎてプロペラが止まったようになっています。
1/8000秒ではダメでしょう。やはり1/500秒くらいでないとレシプロ機のプロペラ回転感がでませんね。
SSが遅いに越したことはないでしょうがブレ易いし…またしても課題が出ました。
<BK117C-1ドクターヘリ>
ヘリコプターくらいなら何とか感じが掴めるかもしれません。
<UH-1J>
三重の明野駐屯地(陸上自衛隊)からやって来たかも?
<BK117C-1TRDI>
TRDIとは防衛省技術研究本部のことです。
F-15Jと月
<F-15J+UAV>
翼下のミサイルのようなものがUAVと呼ばれるものでTRDIが研究を進めている無人目標機です。
この後、基地上空を旋回して着陸態勢に入ります。
同機F-15Jが民家上空を低空で滑降し着陸する様子です。
コックピットの雰囲気出てます?
<F-15J着陸4ピクセル等倍>
同じ方向に着陸していきます。もちろん同じ滑走路ではありませんよ。
<F-15J&7BK117C-1>
ファントムも未だ現役なのです。
<F-4EJ改>
一番見かける練習機です。
<T-4>
機体の乗員名がわかります。
<T-4ピクセル等倍>
帰宅準備をし始めたらやって来たので急きょ手持ちの撮影です。
<F-2B>
次回は午前中に航空宇宙博物館へ行ってから再度撮影にアタックします。
何とか使える画像の歩留まりを上げねばなりません。
その前に16GのCFメモリーを買い足さないと残りメモリー量を気にしながらの撮影はもうイヤです。
バイクにもここ一ヶ月以上乗れてません。
久々の撮影は各務ヶ原にある岐阜基地の近くで戦闘機の着陸の模様を撮ることにしました。
ここは航空機や各種搭載兵器・装備品の開発実験を行う飛行開発実験団と、防衛省技術研究本部の支部が在所します。
航空自衛隊が使用しているほとんどの機種を所有しています。
そのため最新のF-2Aから訓練機や輸送機まで飛来するそうです。まさに戦闘機ファンには宝庫ですね。
しかし戦闘機を撮るのは初めてなのでレンズのチョイスやカメラの設定も摸索状態です。
<F-4EJ改>
<T-4>
<T-4>ピクセル等倍
<F-15J>
<F-15J着陸寸前>
レンズはEF300mm F2.8L IS USMにエクステンダーEX-1.4を噛ましてf420mmにしました。
ピント合わせは動いている被写体にピントを合わせ続けるAIサーボAFで行いました。
これと絞りF4でもSSが早く(1/2000~1/3200秒位)ピントボケやブレは殆ど見当たりません。(厳密にピクセル等倍で見ると甘いのもある)
今回、もう一つ試行したのが最高約3.9コマ/秒を誇る連写です。
これは凄くてパシャ々撮っていきますが、記録画質がRAWで1ファイルが21Mもあるので8GのCFが見る見る埋まっていきます。流石に最後の方は撮り方を抑えました。
近々にも時間があれば航空宇宙博物館も併設されているので行ってみたいです。