My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

そうだ。九州・奄美へ行こう!最終章

2009-12-04 16:03:54 | 車でツーリング&キャンプ
11月25日…時々

今回は北九州を通過する際に行橋にいる友人F氏の所(お寿司屋さん)に寄る予定でしたが、鹿児島でその旨連絡した所なんと25~26日は社員旅行のため不在とのこと。
そのため築城基地に寄ることにしました。
<阿蘇~築城基地>走行距離約162km

R212やR10など一般道ばかりで移動です。ヒマだからこそ出来る仕業です。

29日には築城でも航空祭があるので水・木曜日あたりに予行が行われればとほのかに期待をしていたのですが、予行は土曜日とのことでしたので今回は東端にある防波堤の撮影ポイントで一時間程度観察することにしました。
何しろ戦闘機を撮りたくても今回は長玉をレンズを持って行きませんので、EF70-200mm F2.8L IS USM + EXTENDER EF1.4×IIでの撮影です。
<T-4>


<F-2>

記念塗装機

<F-15>


撮影直後に上記3機での編隊飛行の予行をしていたのですが撮れなくて残念。

この後帰路に着きますが、今回はどの程度一般道(主にR2)で耐えれるかです…


11月26日…

以前九州から自宅(関西の東端)まで車で自走帰宅するのにR2でどこまで行けるか試したところ岩国が限度でした。
R2沿いの福山のPAで深夜仮眠を取り、岡山を倉敷を越えたあたりで岡山ブルーライン(無料)で牛窓まで行ってきました。
ここは以前から一度来て見たかった所です。
<築城基地~牛窓>走行距離432km


<牛窓港>

ここからフェリーですぐ前に浮かぶ前島(緑島)に渡ればキャンプ場もあります。
また、ここの民宿での宿泊で来年のショップ・ツーリングの予定地にしました。

そして長い旅はここで最後にして山陽道の備前ICより帰路に付いたのです。


そうだ。九州・奄美へ行こう!その1
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そうだ。九州・奄美へ行こう!その5

2009-12-03 16:49:00 | 車でツーリング&キャンプ
11月23日…

前夜フェリーに乗り込んだ時には時化で結構揺れたのですが、翌朝は一変して快晴となりました。
<フェリーから望む桜島>

久々の貫ける様な青空を見ました。

このフェリー航路で唯一船体を明るい内に見れるのは鹿児島新港に入港した時だけです。
<フェリーあけぼの>

フェリーの側面に地上3階分程度の階段が見えますが、これが乗船客用の出入り口になります。
結構長い階段で重い手荷物を持って上がるのにネックになります。
奄美大島にキャンプ道具やカメラ機材などをキャリーに積んで上陸するのに、結局この階段が上がれず乗船費用として別に手荷物代として1000円かかりました。

下船後に今夜を過ごす為の阿蘇近辺で民宿やペンションに連絡をとるも、通じないか休業が続出、キャンプ場も寒気凍結で(冬季)閉鎖やメンテナンス中の所ばかりで結局鹿児島では今夜の宿泊地が決まりませんでしたが、阿蘇へ移動中のSAで何とか見つけることができました。
更に阿蘇北部の阿蘇郡にそば街道なるものを発見したのでそちらに向かうことにしました。
<鹿児島~阿蘇>全走行距離約272km


九州自動車道の熊本ICを降りR57を東に向かい県339通称ミルクロードを走ります。
いずれバイクでこの道を走りたいものです。
<かぶと岩展望所より>

手前が大観峰でその奥が久住連山

<阿蘇五岳>


南小国町よりR212と東側に併走するようにそば街道と言われる林道があります。
そば屋以外にこ洒落たピザ屋もあります。
目的の店は駐車場から石疉を歩き店に向かうと凛とした木々に囲まれた所にありました。
<戸無のそば屋入口>


連休最終日とあって混んでいます。
<店入口>


約40分ほど待たされて離れの方を通されました。
<店離れ>


一番店のお勧めと思われるコースを注文します。

「そばのダイヤモンド」とは少々大袈裟だとは思いますが自信作なのでしょうね。

いなりを含めて6品小皿
<無量寿>





そばは二八でキンキンに冷えていませんが、適度に腰もありまろやかな喉越しです。他に十割のコースもあります。
小皿はおそらくオーガニックにこだわっているせいか味付けもシンプルです。
一人前2800円也。初めて来た人の中にはビックリしている人が多いだろうな。
立地条件や建物メンテ代も入っているのでしょうか?

そば屋を出たのが午後4時前でキャンプ場には5時過ぎに到着し、既に暗くなり始めています。
<ビラマイルドAC>画像拝借

もちろんサイトは貸し切りです。こんな時期にキャンプするヤツもそんなに居ないでしょうね。

テント設営後即近くのスーパーに買出し後温泉に直行です。
<久木野温泉・木の香湯>画像拝借

低料金の割りに充実した設備です。入口にマスコットかヌシか分かりませんが太っちょ猫が笑えます。


11月24日…

昨夜は余りの底冷えで目が覚めました。
<キャンプ場の朝>霧が出ている訳ではありません。

車の中に入れていたカメラが冷え切っていて持ち出して撮影したらレンズが曇ってこんな感じになってしまいました。

この日は一日テントの中で昨夜買った「実話時代」と言うヤクザ記事誌を読みふけっていました。
<実話時代>画像拝借

意外とこの手の雑誌が小難しい単語や格調ある文脈で書かれているので驚きでした。
でも内容や登場人物は知らない事ばかりでした。

夕方には食事処でカツカレーを食べてノン・アルコールでです。


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そうだ。九州・奄美へ行こう!その4

2009-12-01 19:13:29 | 奄美・加計呂麻日誌
11月20日…

いよいよ加計呂麻島に渡ることになりました。
<加計呂麻島>


加計呂麻島へは古仁屋から「フェリーかけろま」を利用します。島のほぼ中央に位置する瀬相行きと南側にある生間行きの2航路ありますが、今回は生間便を利用します。
一日3往復(瀬相便は4往復)で軽自動車は3050円/片道、約20分で到着します。
<古仁屋港>


<フェリーから望む古仁屋>


加計呂麻島でのキャンプ情報は非常に少ないです。
一応最北端の実久海岸と南端の徳浜海岸でキャンプが可能とありますが水周り含めた設備状況が不明です。
また、瀬戸内町まちづくり観光課に連絡すると「キャンプ日数や人数を地区長さんに事前に連絡した方が良い」とのこと。

そんな情報しかありませんでしたが、前日のヤドリ浜で浜辺の清掃作業をしておられた「お父さん」と雑談をしていると何と今は古仁屋に在住しているが徳浜の出身だと言われました。
そして実家は徳浜に移住してきた人に貸してあるそうです。「とても徳浜は良い所だよ。」と言われて決心しました。また、事前の連絡も不要なようでした。

今回は買出しも特にせず乗り込みましたが、古仁屋のAコープで食材含めて購入した方が良いです。
加計呂麻島で買い物をする場所はこれまた非常に少なく徳浜の隣の諸鈍という村に小さなお店があるだけです。

加計呂麻島での観光資源も豊富ではありません。前回行った日本の夕景百選でもある西阿室は有名です。
後はディゴの並木にカジュマル、そして寅さんロケ地です。
<男はつらいよ徳浜ロケ記念地>

看板には徳浜海岸で撮られたシーンとセリフの紹介があります。

ディゴの並木にも隣接した所にも
<男はつらいよ諸鈍ロケ記念地>

この付近も風光明媚でしかも公園も整備され、立派な公衆トイレもあるのでマナーを守ればキャンプも出来そうです。

浜辺の綺麗さと透明度は抜群です。
<徳浜海岸海水浴場>






砂浜ではペグが効かないので堤防の内陸側のちょっとしたスペースでテントだけの設営です。
<テント設営>

シェルターを設営するだけの広さが確保出来ず、雨雲模様で心配になりますが風雨が酷ければ車にビバークするつもりです。
キャンプ場の設備としてシャワー室(使用可能か不明)と公衆トイレがありますが綺麗さは期待しないほうが良いでしょう。

テント設営場所から小道を挟んでロケ地看板があり、その隣奥に海の家があります。
<ケンムン茶屋>

設営する前にここのオーナーさんに挨拶をしてキャンプ使用の快諾をいただきました。

ここからが今回のハイライトとなりますが一点の写真もありませんので悪しからず…。

ちょうどケンムン茶屋に伺った時は近所のお年寄りの憩いの場所になっていました。
キャンプ許可と簡単な食材を買える店を教えていただきました。
オーナーはサエさんと言う女性で私と同年齢です。
南国の女性特有のチャーミングさと利発さがあります。はっきり言ってタイプですね。

夕刻にお酒を一緒に呑まないかとお誘いを受けました。
実はこの時あまり体調が良くなく胃腸もへばっている状態でした。が、断る理由にはなりません。
キャンプ中に女性からお酒を呑もうなんて誘われたのはキャンプ歴10数年で初めてです。ウヒャ~!

最初は焚き火を囲んで呑む予定でしたが雨が降ってきたので茶屋に上がってスタートです。
あまり彼女のプライベートな事は書けませんが、境遇が近いこともあり話はどんどん進みました。
母親を面倒見ていることや家族の事など色々…
ビールで始まり焼酎のお湯割り、アボガド漬物などをご馳走になりました。
キャンプで呑む予定の焼酎やビールなどを持参しようとしたら固辞されました。ご馳走さまでした。

何と彼女のお姉さんが私の住居のすぐ近くでお店(飲み屋さん)をしているのです。
だから私の田舎の事も知っているのです。店名と町名を教えていただき帰宅したら必ずお店に顔を出すことも約束しました。

※実は昨日(11/30)行ってきましたが、結構面白い話になりました。サエさんの追加情報も幾つか入手しました。しかしコレをブログネタにするかどうかは分りませんよ。

多分日付の変わるあたりまで呑んだと思いますが記憶が曖昧です。テントに戻ると少し雨足が早くなっていました。


11月21~22日…時々

本当は徳浜で連泊し、22日の鹿児島行きフェリーにギリギリ乗り込むことも考えましたが体調のことも考慮して一泊のみにしました。
加計呂麻島・生間から出航するフェリーの時間(12時10分)まで徳浜でサエさんを待ちましたが結局会えずケンムン茶屋にメモと昨夜持参しようとしたビールなどを置いて帰路に就くことにしました。
<さらば加計呂麻島>

必ず徳浜に戻ってきますよ。

再度名瀬の涼風にもどり一泊することになり、名瀬最後の夜に涼風の女将さん主催の鶏飯パーティで盛り上がりました。
そして風雨が酷くなった22日夜に鹿児島新港に向けたフェリーに乗り込みました。

この後、九州上陸編となります。
風俗ネタ以外で女性が登場するのは珍しいです。あ!呑み助のA女史がいたか…


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そうだ。九州・奄美へ行こう!最終章


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