My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

夏キャンプに向けて道具の準備

2009-06-26 17:07:41 | キャンプ&ツーリング道具
半年ほど前に冬用のキャンプ道具を色々と準備した訳ですが、体調の問題などで「根性あるキャンプ」は出来ずしまいでした。

またまた懲りずに夏のキャンプの道具を準備した次第です。

夏場でもタープ類を使用しますが今後は秀逸シェルター「SHANGRI-LA 6」を活用する予定です。
<SHANGRI-LA 6>


通常はモンベルのミニタープ&アライ エアライズ1で過ごしていましたが、夏のキャンプの就寝時でシェルター内でテントに入り込むのは少し勿体ないです。

そこでコットの登場です。銀マットより遥かに良質の就寝タイムを提供してくれます。
以前からこの手のアイテムを購入していましたが、なぜか今回もまた手を出してしまいました。←いえ、ちゃんとした理由あります。
<コット三種>

上段:snow peakコットハイテンション
中段:Colemanコンフォートマスター コンパクトローコット
下段:Colemanメッシュビーチコット

使用サイズはそれ程異なる訳ではありませんが、この収納サイズの差をどう捉えるか?です。
<コット三種>収納サイズの差


Colemanメッシュビーチコット(左)だけは使用用途が少し異なるのか形状も異なります。
<コット三種>使用サイズの差


一番最初に入手したコットは…
<Colemanメッシュビーチコット>既に廃盤になっています。

●材質:フレーム:スチール シート:ナイロンメッシュ
●サイズ(使用時/収納時):使用時:72×178×53(高さ)cm、収納時:22×17×90(高さ)cm 
●重量:約4.7kg 
●装備:キャリーケース付
ワンタッチ組み立ての収束型コットですので10秒もあれば組み立てられます。
ネイミング通り浜辺などで使用するのでしょう。数年前の阿蘇でのキャンプに持って行きました。
木陰での昼寝(+ビール)には最高で、メッシュ地から涼しい風が流れ込むのが分ります。
ただ寝心地の良さと言う点では限界がありますので、あくまでも休息程度と考えています。

で、今回購入したのが…
<Colemanコンフォートマスター コンパクトローコット>

●使用時サイズ:190×63×17(h)cm
●収納時サイズ:約60×12×19(h)cm
●重量:約5.1kg
●フレーム材質:アルミニウム、スチール
●シート材質:ポリエステル
●座面高:約16cm
●耐荷重:約80kg
●付属品:収納ケース
何と言ってもその収納サイズが魅力です。これならバイクに搭載可能ですね。
組み立てはその分スポイルされて一番手間がかかります…5分位かな。
少し華奢で何回使えるか心配はあります。
寝心地は少し沈み加減がありますが問題ないレベルだと思います。

コットの王様はコレ…
<snow peakコットハイテンション>

●使用時サイズ:200×65×30cm
●収納サイズ:125×28×28cm
●生地材質:ポリエステル600D・PVC加工
●フレーム素材:アルミアルマイト加工、ステンレス304
●重量:6.0kg
価格も収納サイズ・重量もヘビィ~です。小さい車に搭載するにしても邪魔になります。
組み立ては簡単で1分あれば十分でしょう。作りも頑丈です。
今までにない贅沢な睡眠を得ることができます。
車でキャンプする際は是非お供にしたい逸品です。

その他夏向けのアイテム
<スリップオンサンダル>

モンベル製で輪になった鼻緒が足の甲をしっかりとホールド。歩行時にも足裏にしっかり沿って、かかとが浮き上がらないサンダルです。

ハード・クーラーBOXに替えて
<ソフトクーラー38>snow peak製

●サイズ(外):530×310×320㎜ ●容量:38・
●材質:PVCナイロン、断熱材/アルミコーティングエアシェル内層材、ストラップ・ハンドル付 ●重量:1.74kg
●カラー:ベージュ
バイクでキャンプに行くならこれの方が便利です。

雨の中のキャンプと言うことも考えて
<レインポンチョ>モンベル製

果たして使う場面があるのか…保険みたいなものね。

苦手な蚊もこれで克服か?
<モスキートネットダブル>

蚊取り線香も複数焚くが、これも必要です。

アメリカディズニーランドで1日5000個売れたクーリンググッズがついに日本で発売!
水分が蒸発する際に周辺の熱を吸収する「気化熱」の仕組みを利用した画期的なウォーターミストクーラー「クイック クール」。
<QUICK COOL>

と言うTV宣伝に喰らいついて購入。
それほど劇的に冷える訳ではありませんが気休めと言うことで…。

果たして今年はコットを使ったキャンプが何回出来るかな?

美術館の後は夕闇の伊丹空港を動画で撮ってきました

2009-06-25 11:43:44 | 戦闘機&ヒコーキ・航空祭
最近のデジ一・コンデジの性能トレンドとしてハイレベルな動画機能が搭載されるようになってきました。
ビデオカメラも高性能化・HD志向が進み、普通のデジカメとの使い分けや位置付けなどが微妙になってきました。

普段動画を撮るなら10万円以下のビデオカメラでフルHD対応が入手できますし、これで性能的に十分だと思っています。
悲しいかな身の回りに最新のAV環境や屈強なPCもありませんので、高機能ビデオカメラを入手しても「豚に真珠」状態です。

昨年末に購入したEOS 5D Mark2も高画質フルHDを撮ることができます。
どう考えても動画を撮るのにビデオカメラの方がアドバンテージがあると思っています。

しかしデジ一で唯一優れている点は豊富なレンズ群があります。
広角系はもちろん超望遠でも画像レベルで差が出ると思っています。(資金が潤沢に続けば幸せクンになれるのですが…)

国内外の有名メーカーのCFでもEOS 5D Mark2が活用されていると聞きます。
さらに乏しい資金で制作されるPVや広告でも裾野が広がっているそうです。

私も高性能なデジ一を使った動画に興味があります。しかしそれに適応したアイデア(シチュエーション選び)が必要となります。
またビデオカメラとは機能や操作性が異なるため、独自のスキルを開発する必要があります。
具体的には露出にしてもピントにしてもマニュアルですし、ズームも手動で対応することになります。
その事が逆にプロ受けするのかもしれません。

まだまだテスト段階ですがアップしてみました。


















小気味良い美術館に行って参りました

2009-06-25 10:48:28 | アート・美術館
梅雨の合間の抜けるような青空好天の中、京都のアサヒビール大山崎山荘美術館に行きました。

企画名「かお かたち無限大」というものです。
モネ、ピカソ、ミロ、河井寛次郎らの絵画、彫刻、陶芸などを「顔」という切り口で見直す展覧会です。(館内は撮影禁止です)

個人的には本館展示物よりは新館に展示されている作品たちに注目でした。

原画として初めてみるモディリアーニの「少女の肖像」。塗りつぶされたアーモンド形の目が愛らしさと、はかなさを伝えます。やはり原画の迫力(当然展示物全て)に圧倒されますね。

大好きなピカソ「横たわる女」は西洋の伝統的な「横たわる裸婦」の構図を下敷きにキュビズムの手法が冴えています。

ルオーの「貴族的なピエロ」。伝統的なキリスト像同様に正面向いていますが、目線ほ横に流れているのが印象的です。

何故かモネの「睡蓮」があります。かおに関する描写はないのですが…。この山荘にも睡蓮の池がありその関係かな?

最後にゴッホの「窓辺の農婦」は逆光の中の横顔のシルエットが浮かび上がる特異な作品です。近くで見るとその力強い筆使いにデッサン力を感じます。

新館ではよく効いた冷房の中ルオーやモネの前で椅子に座り暫しの鑑賞タイムは心癒されます。

<大山崎山荘入口>

近隣に駐車場は無いのでここまで歩いて上がるのは大変です。

<本館正面>


<本館裏のベランダより>




<新館に移動するための地下階段>



こうゆう狭苦しいところへ行くのが好きです。

山荘内の庭園を散策するだけでも値打ちがあります。
<新館脇に流れる人工の水路>


<池のまわりが気持ちいい>












<裏庭から山荘を望む>


大きな美術館より小規模の美術館の方が疲れなくて良いです。また庭園散策だけでも時間を忘れますよ。

その後シュチュエーションは一転して伊丹空港スカイパークにて夕闇を見に行くことになりました。

久々の蕎麦処探索。

2009-06-18 20:00:59 | マイブーム三昧
天気の安定しない入梅となってしまいました。

バイクは原チャ以外は車検やカスタム待ちで乗れませんので車で、以前から気になっていた蕎麦処を目指して約100km・2時間かけて奈良に向かいました。

R25名阪国道を西に向かい針インターからR369で榛原トンネルをくぐると数キロの所に「蕎麦・菜食 一如庵」が右手に有ります。

何度かこの前をバイクや車で通っていますが気が付きませんでした。ま、それほど風景に溶け込んでいる古民家を利用されています。
<一如庵・看板>


<店舗入口>

内装も綺麗に改装されていますので安心して入店できます。

蒸し暑さもそよ風で丁度いい感じの縁側で頂くことにしました。露天(日よけも雨よけもちゃんと有ります)で蕎麦を食べるのは初めてです。
<縁側>BGMも落ち着いたジャズがマッチしています。


「精進一の膳」を注文しました。
小鉢が二つ、蕎麦、玄米小豆ご飯がセットになって1,800円也。
<一の膳・小鉢>



丁寧にお店の方に説明して頂きましたが、集中力なく聞き流してしまいいい加減な記憶になってしまいましたので、調理内容は割愛させてください。
オーガニック的な味付けが好感もてます。

いよいよ蕎麦の登場。
<一の膳・十割蕎麦>

蕎麦単体で言うと、口当たりが優しく風味も大人しく感じました。少しパンチ不足かな…。
やはり蕎麦懐石というほど大袈裟ではありませんがnouvelle cuisineを多少意識されているようで、一連の小鉢からゆったり蕎麦タイムを楽しむと言うのが狙いなんでしょうか?

蕎麦湯は少し白みが付いています。
仕上げは四日ほど小豆と一緒に寝かした玄米ご飯で、もち米みたいな粘りが特徴です。
<一の膳・玄米小豆飯>


もりそばが1,000円なので、コレだけ食べに2時間も車を走らせるのはもったいないので、予約出来なければ「一の膳」もし予約出来るなら「二の膳」や「夜の膳」を頂く方が良いでしょう?
サブメニュー無しの蕎麦一筋のお店とは一線を画していますので、その点が理解出来ていれば充実した小一時間が得られそうですよ。

入梅前に新たなキャンプ地を目指す…後半

2009-06-12 10:30:03 | 車でツーリング&キャンプ
角島のキャンプ場では朝ビールしながら本日の予定を考えましたが妙案が出てきません。



晴天なら角島を探索&撮影出撃も有り連泊してもいいのですが…。
北九州へ渡る事も一瞬過ぎりましたが、これは何でも無謀かとも思えてカーナビとツーリングマップルで適当にキャンプ場を検索することにしました。

そして瀬戸内海の周防大島(屋代島)の東端にある陸奥野営場を目指す事にしました。

ルートは昨日来た道を3/4程引き返す事になりますが、下関を迂回するより短距離で済みます。
角島~R435~美祢IC~中国道・山陽道~玖珂IC~R437~周防大島…走行距離195km

どこかマックに寄って無線LAN&ネット経由で情報入手する事も考えましたが面倒なのでいきなり行くことにしました。

天気が快復気味になって玖珂ICを降りてR437は結構いい走りが出来ました。(バイクなら更にGood!)

<道の駅サザンセトとうわ>画像拝借

ここで昼ご飯(1200円にぎり寿しセット・期待してはいけません)を済ませた後、念のため最寄りで高規格級のキャンプ場へ向かいます。

<片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場>

結局このキャンプ場に変更しました。後で下見に行った陸奥野営場でも良かったのですが秋のBROKEN HEADS MEETINGの候補地探しも含めて決めました。

周防大島は淡路島よりは大きくありませんが道路整備も進んでいて島周囲約100kmはバイク・ツーリングには最適だと思います。
<片添ヶ浜オートキャンプ場>

徒歩で温泉にも行けます。

目前には綺麗な浜辺が広がります。

これでフリーサイト宿泊3500円はリーズナブルか。

お酒が旨い!ス。


Coleman ケロシンランタン#639も実践デビュー成功です。


このキャンプ場は山口県立なんです。職員さんにお話を少し聞くと来客はやはり広島近郊からが多いそうです。
さすがに関西から500kmはあるので余裕が無いと勿体無いですね。

帰宅後シンちゃんに少し相談しましたが少し古いHD(EVO)やBMW(二本サス)ではキツイかもとの話でありました。もう若くないのよね~。

さて、翌日は雨が少し降るような天気で(実は梅雨入りでした)したが岩国基地に戦闘機を見に行くことにしました。
<岩国基地>

午後からでは逆光になるので撮影に不向きなのは判っていましたが曇天でも同じですね。
2時間粘ってF/A18を二度、後はEP-3のTouch-and-goばかりでEOSをセットすることはなく帰宅の路につきました。

入梅前に新たなキャンプ地を目指す…前半

2009-06-10 20:12:33 | 車でツーリング&キャンプ
愛車BlackPod(BMW R100RSサイドカー改)が車検に入る事になり、車(ダイハツBoon)にほぼフル装備のキャンプ道具とカメラ装備(ポタ赤CD-1含む)を積み込み一路山口県へ向かうことにしました。
なぜ山口かと言うと数年前にパジェロにて山陰日本海側をキャンプしながら、九州に渡り奄美大島まで行った時に本州最後のキャンプ場として角島大浜キャンプ場に寄ってみたのですが時期悪くお盆前で難民キャンプ場と化していたので諦めた経緯がありました。
いくら施設が整っていても混雑する場所はNGなので7~8月の夏季期間の営業時前に行ってみたかったのです。
<角島周辺>


<角島大浜キャンプ場>

名神~山陽道・中国道~R435(600km強)を約8時間ひたすら走りました。

今回のキャンプ場巡りは2泊3日の予定ですが、初日の角島キャンプ以降の行動やキャンプ場は未定です。
さらに入梅寸前なので天気によっては星空やスナップ、風景撮りはあまり期待していません。

そして先の冬シーズン用に購入したキャンプ道具の実践デビューも兼ねる旅でもあります。

天気は予想通り曇天でした。
<角島大橋より望む>


<角島より本州側を望む>


ここでキャンプの受付をしています。
<つのしま自然館>

シーズンオフなので職員さんに挨拶と記帳のみで使用料は不要でした。
16時30分以降は無人となるようで、後で自転車二人組みと大型バイクでのキャンパーが入場しましたが何の手続きもしていないようです。
オフ中のトイレと水道は一番端にある施設が開放されています。(まずまず綺麗かな)

さすが人気スポットだけあってバンガローや炊事やトイレも充実しています。
<キャンプ場>

浜辺側のサイトには車で乗り入れ出来ないのと風が強くて、ここでのテント張りは断念。


映画のロケ地にもなったそうです。
このサイトでテント張ったら最高だわな~。

と言うことで入口にある広大な駐車場脇の草地にて今夜のキャンプを張ることにしました。
<駐車場にて>


隣のBoonと較べればその大きさが理解できます。サイズ:2.9×4.3×H1.85mは伊達ではありません。
<遂にGoLite SHANGRI-LA 6デビュー>

風も強くて初めてシェルターでしたが最初裏表を逆にして張ってしまい(笑)デビューとしては二度張ってしまいました。
付属のペグでは不安ですので、重要な四隅&サイド側にはスノーピークのソリッドステークの20cmを使います。
フルでペグダウンすると付属のペグでは数が不足するのですが…。

これだけ大きいとテント含めて余裕で全て搬入できます。
<SHANGRI-LA 6内部>





SHANGRI-LA 6のデビューは風が強いこともあってペグを二十本近く使いましたが、かなり安定しておりバタつき音もタープに較べれば少ないよう思えます。
四方から風の流れを遮断しているので、寒さも含めて内部は別世界です。
これだと寒さや風による体力の消耗もかなり防げそうです。

今夜はビールと焼酎、そして焼きそばを作り夜な夜な楽しみを…
残念なのは星空が出なかったことです。

何処にもバカはいるもので夜中に駐車場で花火を打ち上げている奴がいます。
子供の声も聞こえ親子で楽しんでいるようですが、風がかなり強く危ないように思えるのですがここはガマンの為所でした。←酒のお陰であまり記憶がないのが救いでした。

無事に和倉温泉ツーリングから帰還

2009-06-01 18:49:40 | BMW R100RS改サイドカー
5/31~6/1にかけてBROKEN HEADS RUN 2009(通称ブロ・ラン)を総勢7名(バイク7台)で決行しました。
寸前まで天候に気を揉むことになり、コースや待ち合わせ場所の変更も検討しましたが当初の計画通りに決行したのが正解でした。

せせらぎ街道や高山で少し降られましたが、それ以外はまずまずの天候で二日目は快晴となりました。

それにしても新しく開通した東海北陸道の飛騨清見IC~白川郷IC間のトンネル地獄にはまいりました。
<飛騨トンネル位置>画像拝借

勿論10km以上ある飛騨トンネルの長さにもヘキ々しましたが、その前後にも多数のトンネルを貫けなければなりませんがこれ辛かった…。

<M65勢揃い>

ユニホーム・M65も決まっているかな?
全行程700km弱となかなか頑張って走りましたが、バラエティーに富んだコース選定が皆さんに好評でそれ程疲労感も出なかったようです。