My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

激走2009 in 北海道。Vol.Last(最終章)

2009-09-27 21:12:58 | BMW R100RS改サイドカー
9/2

昨日の天気とは打って変わって突き抜けるような快晴となりました。
<赤いベレー>


少し早めに起きてバイクの荷物やカバーなどを日干しすることに…。
<愛車の日干し>


本日は昨年もお世話になった広尾郡大樹町にあるセキレイ館で北海道最後の宿をとる事にしました。
前回の北海道の目玉土産は小樽の酒屋さんでの地酒でした。今回はやはり酒類ですが十勝ワインにすることにしました。
折角なので帯広の東にある池田町のワイン城をまず目指すことにしました。
<阿寒~セキレイ館>走行距離約213km

R38は余りペースが上がりませんでしたが、道道73はアップダウンが適当にあって快適なワインディングを楽しめました。

今回のツーリングでは原野風景を結構走ったので、また違った雰囲気のある牧歌調的な風景の中を走るのも楽しいですね。

小高い丘にワイン城が威風堂々と姿を現しましたが、先に併設してあるワイン工場に向かいます。
<十勝ワイン工場>


空ビンへの充填やコルク打栓、キャッパーに検査などが見学出来ます。
<ワイン工場見学>


ワイン城の正面にから
<ワイン城>

建物のセンスとしては判断しかねますが、迫力ある建造物です。

裏口に回れば普通の施設です。
<ワイン城裏口>


地下の熟成室は一年間を通し、温度約15℃、湿度約80%に調整されており、その中で樽やビンを用いて熟成させているそうです。
<地下熟成室>

販売目的ではありませんがオールドヴィンテージワインも置かれています。

ツーリングを始めて一度も現金を補填していないのでお財布が寂しくなっていました。
したがって今回のお土産ワインはせいぜい2~3本程度しか購入出来ないことになりそうでした。
念のためお店に方に「カード可?」を確認すると「可!」だそうです。
これが引き金となり一気に7~8本位逝ってしまいました。
<ワイン販売コーナー>


目の毒…
<ヴィンテージワインコーナー>


ワイン後日談として…
ワインはシンちゃんのお店(月兎)でみんなで頂く他に、このツーリング後にひかえている讃岐キャンプツーリングにも持って行く予定での購入です。
が、とあるA女史にこのワインの多くが狙われてしまったのです。(涙)
本人はワインが勝手に蒸発したと言っておりますが…

送り状や支払いを済ませ屋上からみる池田町。
<ワイン城屋上から>




もう一つのお土産としてバナナ饅頭の駅前の本家で売っています。
<よねくら>

売り場はバナナの香りがムンムンしてます。

<バナナ饅頭>画像拝借

本物のバナナを使っている訳ではありません。

お昼は帯広でお寿司を頂くことにします。
<寿司考房 山>


帯広のお寿司と言えば「牛トロ丼」が有名ですが、この店が発祥だそうです。
<牛とろ丼のお品書き>


入店寸前でメニューを見ると…
<昼生ちらしの日>


何と昼生ちらし1000円が730円で頂けます!
<昼生ちらし>

メチャお得です。本当は牛とろ丼なんですけど…

私の周りには私を含めあまり恋愛や幸せ君に縁が薄い人が多いので…
<幸福駅>

で幸せグッズを購入。自分の分を買うのを忘れてしまいました。(涙)

道の駅で休憩
<道の駅なかさつない>


とってもみずみずしく、甘いです。
<ゆでとうきび>

よく考えると北海道にきて初めてのとうもろこしです。

本日のお宿に到着
<セキレイ館>


営業部長のみいも今回は愛想が少し良いです。
<みい>


夕方、セキレイ館より近くの晩成温泉に送っていただきました。
<晩成温泉>画像拝借

併設してあるキャンプ場もなかなか良いです。
今回はEOSで写真が余り撮れなかったので、ここで夜空を撮ろう思いましたが月齢のタイミングが悪く断念しました。

夕食はジンギスカンで、相変わらずのボリュームと美味しさが嬉しいです。

今回の同宿泊は横浜からのご夫婦、大阪のビューエル乗りさん、宮城のオフ女史そして長期ヘルパーさんでした。

セキレイ館のスタッフの方々、ありがとうございました。心地よい一夜でした…

9/3

いよいよ、今夜北海道を離れることになりました。
朝食は自家製パンやポテトオムレツなど美味しく頂きました。
<セキレイ館~苫小牧ターミナル>走行距離約213km

天気が良いので襟裳岬を経て苫小牧へ。

出発前の記念写真…私のサイドーカーは人気者でした。
<セキレイ館にて>

この画像をよくみるとサイドカーのBMWのエンブレムが禿げています。(涙)

黄金道路(R336)を走り出すと海岸沿いは濃いガスが出て来ました。
<黄金道路>




しかし、襟裳岬に着く頃には晴れてきました。
今回は襟裳ラーメンは食べません。
<襟裳岬>


ジャケットを干している訳ではありません。
<襟裳岬>


最後の昼食は浦河のお蕎麦屋さんです。
<長寿庵>


最後までエビにこだわってしまいましたね。
<えび天ざる>

1200円(更科+100円)也。
実際サイドメニュー(えび天)と蕎麦を同時に美味しく頂くのは難しいと思います。
蕎麦の状態がどうしても乾き気味になるんですよね。
本当は別々に一番美味しい状態で出した方が良いとは思います。当然お蕎麦からね。

夕方4時半ころにターミナル到着。
<苫小牧ターミナル>

これから6~7時間待機することになりますがベンチで寝ています。

9/4の夜8時半頃に敦賀に到着、その後北陸道をぶっ飛ばして帰ることになりました。

このグタグタのツーリング録を最後までお付き合いして頂きありがとうございました。


激走2009 in 北海道。Prologue
激走2009 in 北海道。Vol.1
激走2009 in 北海道。Vol.2
激走2009 in 北海道。Vol.3
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激走2009 in 北海道。Vol.5

2009-09-26 18:05:14 | BMW R100RS改サイドカー
8/31

今回のツーリングもそろそろ帰路とコース取りを考えなければならない時期に来ました。

「もう一度、知床横断道路を走りたい!」と言う気持ちが沸々と沸いて来ますが…
天気が又もや下り坂とのことで迷う所であります。

取り合えずR238オホーツク海沿いを網走方面に向かうことにします。
<美深~清里>走行距離約302km


標高376mよりサロマ湖を一望できる大パノラマ展望台が道の駅から登るとあるのですが根性なく今回はパスします。
<道の駅サロマ湖>


昼食は道の駅の食堂で…
<ほたてカレー&そばセット>


おそらく晴天でキャンプ連泊できれば設営したい場所を視察に。
<キムアネップ岬>

サロマ湖に突き出すように岬があり、朝日・夕日とも絶景であるとの情報もあるし…。

利用料は無料ですが綺麗に整備・清掃されています。
<キャンプ場>


翌日の天気の様子も見ながら知床に行くかどうかを決めるため、宿泊地を探し始めます。

網走を越え知床国道(R334)の付根あたりにあるライダーハウス・クリオネを候補にし、幾度か携帯電話から連絡を取るが繋がりません。
ここは温泉もありRHとしては人気もあります。
<RHクリオネ>画像拝借

ところが連絡が取れないまま、現地に着くも宿に人の気配がありません。
どうも近くの温泉の整備の為に不在であるようですが不安になります。

迷った末に別の宿泊地ライダーハウスを目指すことにします。
実はこの判断こそ、今回のツーリング最大のイタイものになってしまいました。

クリオネのある斜里を南下すると清里町という所に「みちばちのお宿 フレンドハウスさとう」と言うライダーハウスがあります。
近くに温泉施設もある道の駅さっつるもあります。キャンプ場や宇宙展望台など興味を抱くものもあるし。

資料には「とっても静か、ゆっくりと休みたい時におすすめ」とあります。
電話では少し分り難い所にあるとのことでしたが、少し探していたらご主人と出会いました。

そして、紹介されたハウス…汗・汗・…ネット上検索かけましたが何処にも拝借する資料画像ありません。
はっきり言って写真を撮る意欲がシャレでも沸いてきません。

一泊1000円払うも、記帳なし。
おそらく8畳位のプレハブ一部屋に電灯一つ、流しとトイレ(別部屋)は一応ありますが使う気分出ません。
絨毯には所々シミ(吐いた後のような)と臭いがします。ぼろなデスクと記録ノートが数冊。

ご主人「今夜は裏で通夜があるので少し騒がしいよ。あと食事は表通りのラーメン屋ね…」

先日のみどり湯との余りの差にショックで唖然でしたが、気を取り戻し食事と買い物をに出ましたが温泉は最悪の定休日でした。

酒を呑んでも真夜中に目が覚めたのでデスク上にあるノートを読み始める事にしました。
何日か前にやはり一人で宿泊したライダーが居るらしい。どうも同じ心境のようです。

ここで記帳することにしました。
酒も入っておりノートに直書きするととても読めない文章になりそうなのでワープロで下書きしたものを転記した。
幸い?その下書き分が残っていたのでそれを掲載します。
少し長文ですが心境を表していると思います。写真が無い分、下手な文章で許してください。



2009.8.31 曇り

昨年6月に続き二度目の北海道バイク・ツーリングです。

24日に苫小牧に上陸、25日に札幌にて所用を済ませR232を一路北上し初山別にあるみさき台公園にてキャンプ泊後、稚内のRHみどり湯で連泊。
その後、美深(名寄の北)でキャンプ連泊後に知床を走る為にこのRHにお世話になりました。

最初にこの建屋を見て「え~」って感じ」でした。
おまけに私一人と言う寂しさ。ちょっと独特の香りもするし…

到着後寝床の準備をしたら表通りのラーメン屋さん(スナックかな?)にて生ビールと野菜味噌ラーメンを美味しく頂きました。
お店のお母さんいい味出してます。ちゃんと選挙の話しました。自民党ボロ負けね。

斜め角のお店で焼酎とつまみを購入後、明日の予定を立てています。

明日は天気あまり良くないそうです。
出来れば知床~根室、釧路くらいまで走りたいのですが、もしかして直接釧路に行ってしまうかも。
前回に知床は走っているので無理はしない予定です。

夜中に目がさめてこのノートに目を通しています。
時が止まったように数年前の記録もそこにありました。なんせ表紙が平成16年だもの…

みんな若いです。
30年前の自分を見ている様です。

雨が降りそうだとか、風が強そうだとかそんな試練を先読みして安泰に旅をしている自分に気付きました。
孤独の中で自分を見つめ、鍛錬し向かわなければならない自分の未来を探す旅ではなかったのか?

焼酎が頭の中を徘徊しています。

もしこのRHで一人になった人は、静寂の中、孤独を楽しむと良いでしょう。

自分は何処に向かうの?自分は何者?何をリスペクトするの?ちゃんと親孝行してる?…
旅の合間に深く考察する時間を与えてくれたこの地に感謝を。

滋賀のビーマーより

PS
もし何年か後にこのRHに来た時にこの旅メモが自分の軌跡であれば幸いです。



9/1

早朝から思いっきり降ってます。
今日は一日中雨の中を走る事になります。知床や根室を断念し、まずはR391~道道53を一路南下します。
<清里~阿寒>走行距離約123km


釧路のライダーハウスを予定していましたが、気分的にはかなり参っているので一人静かに身も心も休めたいのです。
最終的には釧路より20km位走ることになりますが「道の駅阿寒丹頂の里」に併設している「サークルハウス赤いベレー」と言う温泉宿泊施設に転がり込む様にしてチェックインをしました。
<赤いベレー>画像拝借

ずぶ濡れ状態で昼前に寄って直ぐにチェックインさせて頂き感謝です。一泊二食6000円也

土砂降りでバイクを施設の中に入れたかったのですがサイドカーの幅では無理なので結局カバーをすることに。
濡れた衣服やブーツをメンテ後、昼食、温泉(源泉掛け流し!)、資料整理・予定立て、洗濯…

夕食にはワインも開けリフレッシュ出来そうです。



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2009-09-24 17:08:49 | BMW R100RS改サイドカー
8/29・強風

みどり湯を午前7時過ぎに出発し最北端の宗谷岬を目指すことにします。
状況次第でクッチャロ湖でのキャンプも有りです。

天気は快晴で申し分ありませんが風が強くこれから海岸沿いに走るのに少し不安です。
<稚内~美深>走行距離約204km


最初に寄ったのはR238から道道889に入り宗谷岬の南にある宗谷丘陵です。
約2万年前の氷河が作り出したものだと言われています。
なだらかな丘陵地を走る。
牧草地の緑と海の青さのコントラストが素晴らしい!
<宗谷丘陵駐車場>



駐車場のすぐ脇には宗谷黒牛(肉牛)が放牧されています。

最北端に立つ。
ジャケットといっしょにワンショットを撮りたかったのですが何せ風が強くて吹き飛ばされそうです。
<宗谷岬>


モニュメントの脇に
<間宮林蔵像>

伊能忠敬が間宮に測量の技術を教授し、間宮の測量の精度があがったという。
忠敬がスケジュールの都合上全ての蝦夷地を測量できなかったとき、残りの蝦夷地測量を間宮が代わりに測量して測量図を作った。
その結果、蝦夷以北の地図は最終的に忠敬の測量図と間宮の測量図を合体させたものになったという。

早朝の為かお土産屋さんも開いていないので、撮影後すぐに出発と思ったがお腹に張りを感じパーキング端のトイレに入る。
おそらくこのトイレも最北端の公共トイレであろう。どうでもいい事だが一応話しネタとして…。

本日走破の目玉エサヌカ線に向かう。
<道の駅さるふつ公園>

R238からエサヌカ線に入る直前にあります。

ここにも広大なキャンプ場が併設されています。
<さるふつ公園キャンプ場>


先の日本海側のサロベツ原野も素晴らし景色であったが、おそらくオホーツク海側ではここが絶景である。
直線とたまに直角のカーブがあるだけです。
ほぼR238と平行に走っているため容易にR238に戻ることは可能ですが、この異次元の風景はしばし味わいたい…
<エサヌカ線>

たまにダンプが走っています。





さて、本日のキャンプ場候補としてクッチャロ湖畔キャンプ場に到着しました。
<クッチャロ湖>


近くに温泉もありロケーションとしては申し分ありません…
<クッチャロ湖畔キャンプ場>

撮像では判り難いですが既に居たキャンパーが吹き飛ばされる寸前です。
エアライズ(テント)だけのでの設営であれば出来るかもしれませんが、シェルターを設営するのは憂鬱になります。
しばらく思案後、今回はここでのキャンプは見合わせることにしました。

再びR238(宗谷国道)を南下することに。それにしても強風が続きます。
11時過ぎではありますが早めの昼食をとる事にしました。
<マリンアイランド岡島>

ここには無料の区画サイトが併設してあり、キャンピングカーが何台かありましたが、やはりこの風ではテント設営は困難です。

いつもはえび天ですが、珍しくかに天ぷらのお蕎麦です。
<かに天そば>

珍しさの方が勝っていますが、味は普通です。

ここで本日どこでキャンプを張るか思案の為所です。
更にR238を南下して途中キャンプ場を探すか、ライダーハウスにするか…。道の駅おこっぺに列車を利用した無料宿泊所があるのでそこに向かうか…。
いずれにしてもこの強風の中でのキャンプ設営は困難です。

この強風を避けるために内陸に向かうことに決定する。R238を少し戻り道道12からR40を南下し幾つかの候補地に向かうことになりました。
<リバーサイドキャンプ場>

温泉施設も近所にあり、清潔そうな無料キャンプ場です。
既にビーマーがキャンプを張っています。
撮像で分りますが、サイトは少し高台にありバイク・車は乗り入れできません。ここから買い物をするための美深までは少し距離があります。
風の影響も殆どなくシンプルで良いキャンプ場です。

積載しているキャンプ道具などの出し入れを考えると、例え連泊するにしても設営場所に乗り入れが望ましいのです。

再びR40を南下し道の駅びふかに併設されているキャンプ場に。
<道の駅びふか>画像拝借


キャンプ場の目の前にある温泉
<びふか温泉>画像拝借


人気のあるキャンプ場らしく、先程のリバーサイドキャンプ場とは真反対の賑わいです。
サイトや水廻りも問題ありません。暫し思案後ここに連泊することに決定。
<森林公園びふかアイランド>

中心付近のキャンプ密度の高い所を避けて端のサイトで設営です。

バイク・キャンパーも数組います。

フリーサイト大人(18歳以上)1人/1泊200円也。
「フリーサイトを6連泊以上する方については料金が半額になります。」そんなに連泊する人がいるんだ~。
管理錬やトイレなどが充実しているにの加えコインランドリーまであるとはビックリです。

ここから約8km南にある美深のスーパーで買出しを済ませ、温泉も入りようやく落ち着きました。
昼間の強風は何処へやらです。

8/30

今日はすっかりキャンプ道具を下ろしたサイドカーで走りを楽しむ事と旭川でラーメンを食べるための周遊ロードを走ります。
<美深~旭川>走行距離約238km

キャンプ場から旭川まで約100kmですが美深からR275~道道72・旭川~R40というルートです。

9時頃にキャンプ場を出発。R40からR275に入った途端に車・バイクの往来が殆どありません。
素晴らしいワインディング・ロードです。

サイドカーはワイディング時でのシフト&スロット操作にハンドルやブレーキ操作そして体重移動などの要素が絶妙に絡み合った時が最高の乗り味となります。
具体的に言えば4速時の3000~3500回転位の美味しい所を使ってのキレのあるコーナーリングです。
長野のビーナスラインや岐阜のせせらぎ街道、知床横断道路などが好きです。

<朱鞠内湖>

この湖は3つの川をせき止めて貯水された人工湖です。

ちょうど一時間程走ると道の駅がありそこで休憩します。
<道の駅森と湖の里ほろがない>

日本一の生産量を誇る幌加内そばが食べられるそうですが今回はパスです。

丁度お昼前の11時半ごろに目的のラーメン屋さんに到着。
<蔦亭>

お昼前から混み始めます。BGMは何故かビートルズです。
蔦亭の由来…昭和40年代に一世風靡したファッションVAN(ヴァンジャケット)を着た若者たちをIVY(アイビー)と呼んだ。IVY=蔦(つた)である。

旭川ラーメンと言えばしょうゆ味らしいのですが、ここはみそをチョイス。
<蔦亭みそらーめん>

コクもありますが食べ易いく胡麻の風味が香ばしい。チャーシューはイマイチか。
800円也。トッピングは味付玉子、のり各120円。

着火材が少なくなってきたので旭川のホームセンターで購入することに。
<迷走しました旭川>

日曜と言うことで市内は混んでいます。道の駅では大きなイベントで交通規制です。

R40途中の道の駅で休憩。結構な数のバイクがあります。
<道の駅絵本の里けんぶち>


美深のスーパーでビールの買出しを終え、夕方4時過ぎにキャンプ場に帰宅し、温泉に入って夕食の準備です。
今回キャンプ中の食事は余り紹介していませんが、刻み野菜&ベーコンに焼きそば、レトルトカレー、バナナ、食パンと相変わらず手抜きシンプルメニューです。
今度はキャンプ中の食事も撮らないとね。



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2009-09-21 21:30:43 | BMW R100RS改サイドカー
8/27時々

27日中にオロロンラインの最北を走り、ノシャップ~稚内市街にあるライダースハウスで連泊することにしました。
<みさき台公園~稚内>走行距離約121km※ロガーの電池切れの為、少し曖昧です。


オロロンラインでR232から道道106の分かれ目の所に道の駅があります。
<道の駅てしお>

朝の8時半なので施設も開いていなくて人影もまばらです。
即出発します。

曇天と灰色ぎみの日本海しか見えません。誰一人いない駐車場で…
<サロベツ原野駐車公園>


道道106を挟んで原野側に立ち並ぶ風車。
<オトンルイ風力発電所>

3kmほどの間に28基の巨大な風力発電機が建ち並びます。

大地の、わずかな起伏が連続する区間もありますが、ほぼフラットな原野のなかを突き進む道の前方には、大きな空と交わる大地があるだけという、他で味わえない走りが堪能できます。
この道は北上ルートがベターと言われています。
青空も見え隠れし始めますが、利尻は雲に隠れて裾野が一部見えるだけです。
<道道106稚内まで48km>




果てし無い原野…
<道道106>




少し道を逸れて集落端にある漁港…
<抜海漁港>

徐々に青空が開けてきました。

道道106から一旦道道254(無事カエルロード)に逸れてノシャップ岬へ。
<ノシャップ岬>


BROKEN HEADSの皆さん、チーム東近江&豊津のメンバー、そして出雲の魔王様ついにチームジャケットは最北の地にやってきました。ウ~涙…大袈裟。
<ノシャップ岬&チームジャケット>


今回は利尻島や礼文島には行きませんがフェリー乗り場には寄りました。
<稚内フェリーターミナル>対岸より


古代ローマ建築を思わせる半アーチ型の回廊。絵になります。
<北防波堤ドーム>





バイカーがキャンプ張っていました。

稚内での昼食にはR40沿い(少し路地入る)にあるはるき茶屋のしじみラーメンを食することに。
<はるき茶屋>

ラーメン専門店でなく居酒屋さんです。

塩バター風味をベースにしじみの出汁が絶妙にからみあった絶品ラーメンです。
写真では刻みネギしか見えませんが、少し大きめのしじみや細切れチャーシューなどが沢山入っています。
<しじみラーメン>

980円と少しお高めですが価値あります。大きめのシャケおにぎりも一緒に注文しましたのでお腹パンパンです。

さて、腹ごしらえも終わり本日の宿ライダーハウスみどり湯に少し早めの1時半頃到着しました。
もちろん一番のりで、店主のお母さんがなかなか出てきません。
どうやらお昼寝中だったみたいです。スイマセンでした。
<RHみどり湯>

ガレージ二棟が駐車場で、まだ誰も駐車していないのでサイドーカーも楽々入ります。
一泊1000円をチェックイン時に払い男子大部屋(ベッドや布団完備)を案内される。ここは女性・カップル・ファミリー用個室まで完備されています。
さすが北海道ライダーハウスの上位ランキングにあるだけの事はあります。

寝床準備をしていると徐々にライダー達が入ってきます。

ここでこのライダーハウスの名前の由来が読み込めました。
基本は銭湯なんですね(しかも最北端らしい)。だから一旦建物の外に出て並びにあるお風呂に入りに行く訳です。

シンプルな銭湯(390円)ですが地獄のような熱い湯船にみんなビックリしていました。
地元の方はこれがたまらないようです。
石鹸・シャンプーなどは自前で用意することになります。

夕食は徒歩5分の所にあるジンギスカン屋さんを紹介されたので早速5~6人で行きます。
<くまげら>あせったのか酷い画像です。

最初は普通に焼き肉アイテムを注文しましたが、最後は本場ジンギスカンにしましたが大変美味しく頂きました。

この後の夜が長いです。ラウンジには若者から年齢不詳の方まで多種多彩です。
<RHみどり湯夜の部>みどり湯HPより画像拝借


<RHみどり湯夜の部その2>みどり湯HPより画像拝借

最後は松山千春を肩組んで唱和します。恥ずかしがってはいけません。

連泊するので安心して夜を楽しめます。
そして、ここで北海道のライダー心得を改めて知ることに…バイカー、チャリダー関係なく手を挙げ挨拶をすること。
挨拶を送った相手が楽しく返してくれるのはこれまた嬉しいことです。



8/28時々

完全なオフ日です。
近くのコンビニからサンドイッチ&野菜ジュースで軽く朝食を済ませます。
連泊する旨を告げ1000円を支払い、宿帳に記帳する。

前日からの連泊組みが6~7人いましたが、お母さんの案内でクルマに乗せてもらい昼食へ。
<うろこ市>

お土産兼レストランです。

<うろこ亭>みどり湯HPより画像拝借

焼き魚定食などが680円より。リーズナブルです。

昼食後はみどり湯に戻ってブログの資料整理や洗濯を済ませます。

あの熱い熱いお風呂の後にアンビリーバブルな夕食をすることに。
<にぎり寿司十カン!>

フレッシュリー生鮮市場と言う所で買ってきて貰いました。
驚きの380円也!今日は何も動いていないのでこれで十分です。

そして再び…
<連チャンみどり湯夜の部>

どうもここではコレが無いと夜が更けないようだ…

明日は最北端の宗谷を目指すことにします。


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激走2009 in 北海道。Vol.2

2009-09-19 20:50:20 | BMW R100RS改サイドカー
8/26
いよいよ本日より札幌を後にして本格的なツーリングとなります。

まずは留萌に向かうことにするが、ルートとしては3通りほどあります。
昨年は留萌から南に小樽へ行く際にR231の海岸沿いを走ったので今回は内陸の深川を経由することにしました。(道央自動車道は最初から無視してます)
R12(中央国道)という日本で一番長い直線路(29.2km)を含むルートを検討しましたが、それとほぼ平行して走るR275(空知酷道)の方が追越禁止区間が多いがR12より時間短縮できることが判明しこちらをチョイスしました。
<札幌~みさき台公園キャンプ場>走行距離約220km


午前10時半頃には一回目の休憩をR275沿いにある道の駅で取りました。
<道の駅つるぬま>

天気いいでしょう!
ここでは特に何も用事は無いのでトイレ後即出発です。

さらに留萌に向かうためにR233(深川国道)に入りますが、ここには日本一のひまわり畑で有名ですが時期が少しずれていたのか華やかな畑ではありませんでした。

今回の北海道で初のキャンプ場を何処にするか寸前まで悩みました。
留萌から4~5kmくらい北に小平町(おびら)望洋台キャンプ場というのがあり、キャンプ場内からの夕日は絶景との評判があり触手が動きましたが、如何せん近すぎます。
と言うことで次回の為のロケハンを行いました。
<望洋台キャンプ場>

噂通りの高規格キャンプ場です。

どうです。絶景でしょう?
<キャンプ場展望台より>

はるか北側を望んでいますがさすがに稚内は見えません。

さらにR232(天売国道)を北上し昼食をとるために道の駅へ。
<道の駅おびら鰊番屋>画像拝借

昭和30年まで日本海に押し寄せたという鰊。この道の駅「おびら鰊番屋」には、当時の網元の栄華の様子を今に伝える歴史的建造物・旧花田家番屋が敷地内にあり、駅自体もこの鰊番屋にあわせて、古い木造の建築物風に仕上げてあります。
ここで懲りずに天ぷら蕎麦を注文しましたがプリプリの海老でした。写真を撮らなかったのは残念。隣のテーブルではテンコ盛りの天丼がありました。

国道を挟んで…
<松浦武四郎翁の像>

この人は北海道の名付け親だそうで蝦夷地の調査としての地図や記録は高く評価されていて凄く偉い人物です。

<道の駅おびら鰊番屋前より>


今夜のキャンプの為の買出しを羽幌でする為に一路向かいます。
その前に一応道の駅もチェックします。
<道の駅ほっとはぼろ>画像拝借

立派な建物ですがここでほっこりしている場合ではありませんので即出発です。

そこで奇跡と言うか大事件と言うか

路地から国道へ出る為に信号待ちをしていると目前をBMW R69S+TR500サイドカーが悠然と横切って行くではないか!!!
ドライバーもこちらを認識したようで、私が青信号で同じ方向に走って行くと待っててくれて手合図で右側の歩道に入る様に示しているのでそれに従うことに。
BMW R69と言えばクラシック・ビーマー涎垂のマシンではないか!オマケにサイドカーだよ!
<BMWR69Sサイドカー>


<BMWサイドカー並ぶ>

お互い名前も名乗らず、即マシン談話が始まりました。
奥さんがコーヒーを持って来てくれました。恐縮ス。
お友達の車屋さんが来ました。このBMWを面倒見ているようです。

暫し時間を過ごし出発の旨を告げます。
<サイドカー談議楽しかったです>

近くに専門店が無いのが悩みだそうです。私はタイヤの調達が悩みです。

羽幌の国道沿いにはスーパーは見当らなく、セイコーマートで買出しを済ませ一路目指すキャンプ場に…

みさき台公園には二ヶ所のキャンプ場があります。ひとつはみさき台公園オートで広大な広さと施設が充実しているようです。
私は昔からあるキャンプ場の方を選びました。ここは天文台のあるキャンプ場としても人気があるそうですが今回はそちらには寄りませんでした。
<みさき台公園キャンプ場>

既に二組のキャンパーが居られました。

今回もシャングリアにお世話になります。
<早速住居設営>


キャンプ設営場所近くに駐車場があり大助かりです。
<みさき台公園キャンプ場>

シーズンが過ぎたのか無料となっていました。

夕景にビールが最高です。
<キャンプ場からの夕景>

折角EOSとレンズ群を持って来たのに撮影はここだけでした。

実はこの時点でこのキャンプ場に2泊するかどうか思案の最中でした。
明日までは晴天が続くのですが明後日から下り坂となります。
雨中のキャンプは全然問題ないのですが、オロロンライン最高の見せ場サロベツ原野と日本海に挟まれた道道106を晴天の内に走破したいのです。

結局、折角のキャンプ設営ですが一泊のみ決定し稚内を目指すことにします。
今夜のメニューはいつもの焼きそばとなりました。


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激走2009 in 北海道。Vol.1

2009-09-18 23:23:28 | BMW R100RS改サイドカー
出発前に
今回のツーリング走行軌跡については以前にも紹介しましたがGPSロガーM-241を使いました。
<Holux LCD付GPSロガーM-241>画像拝借

このログデータ(TRL形式をNMEA2KMZ.exeでNMEA形式に変換)をSuper Mapple Digital Ver.9にインポートして軌跡を作成しています。

ロガーは荷物バッグの上にカラビナとバンドで引っ掛け固定しています。雨になったらビニール袋に入れます。
<M-241装着>

このロガーは精度が高い上に消費電力が極めて小さいのです。
一日6~7時間走行する(連続ON状態)と単三1本(充電式エボルタ)で約2日持ちます。
単三を4本と充電器を持って行って電源の取れるホテルなどで充電しました。

8/25
ホテルでの朝食を済ませ8時半に出発です。
天気最高です。走っていて空気が凛としています。
<苫小牧~札幌>走行距離約74km

苫小牧から札幌まで直行すれば一時間余りで着いてしまいます。
約束時間まで余裕があるし快晴なので支笏湖経由R276~R453、札幌の南にある札幌芸術の森を訪れます。

支笏湖には9時半頃に到着しましたが、既に観光客で混み始めています。
少し外れた所に桟橋があるのでそこまで移動します。
<恵庭岳を望む>


<美しい桟橋>

国内屈指のカルデラ湖で最大水深は360mと日本2位の深さ、透明感は18mで日本第4位。

<左:樽前山、右:風不死岳>


支笏湖を後にして北上すると10時半頃に札幌芸術の森に到着しました。
ここの美術館で「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」を観ることに。
<芸術の森美術館>


<クリムト、シーレウィーン世紀末展>

芸術の森は駄々広く、美術館以外に野外美術館、野外ステージに幾つかの工房が点在します。
美術館の規模としては標準的な大きさかと思われますが展示目玉がクリムトと言うことで女性が多く入っているように感じます。
クリムトと言えばサイケデリックなイメージしかありませんが、展示全体としては地味と言うか暗い感じです。

昼食は野外美術館に併設されているレストランで天ぷら蕎麦(それにしても好きだね~)を食し、そして札幌に向かい午後1時半には東急インにチェックインしました。

サイドカーに乗って、大都会ホテルで泊まる難しさ…
都会での駐車場は殆どが立駐です。これにサイドカーは無理です。
また、東京などは二輪専用駐車場が増えていますがこれもサイドカーは無理です。
路面の野外駐車場はイタズラなどが怖い。
札幌東急インには地下駐車場にバイク専用スペースや車高のある車専用のスペースがあります。ここにサイドカーを有料(バイク同額)ですが駐車させてくれます。(要事前予約)
<札幌東急イン>画像拝借

シングル一泊朝食付き会員価格で7,100円也。場所と内容を吟味するとお得か…。

いよいよ本チャンの石部基実クリニックでの定期検診です。
<石部先生と>先生以外はモザイクですが私が何処に居るかすぐ判りますね。


午後5時に全員の診察が終わり、いよいよすすきのでの夕食に向かいます。

他のメンバーは全く食事の手配をする気が無く、昨年に続きツーリング出発前から悩む事になりました。
いろいろ調べた結果札幌で人気の高い寿司屋を検索・予約しました。
<すし善 すすきの店>画像拝借

囲まれたテーブル席で8,400円のコースを注文、メンバー全員ご満悦の様でした。
こっちは予算や目新しさ、手堅さなど苦しみ抜いて店選びしているので当たり前でしょう!

食後は大人しくホテルに戻り本格的なツーリングに向けて体を労わることにしました。
折角すすきのまで来て風俗ネタが無くてゴメンネ。


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2009-09-17 21:46:14 | BMW R100RS改サイドカー
昨年6月の道央、道東を中心にしたキャンプ・ツーリングに引き続き今年も遂行しました。
今回は道北~オホーツク沿岸を中心に走ることにしました。

と言っても世間的な名目は札幌での石部基実クリニックでの定期検診(両股関節)で、そのついでに北海道観光をバイクですると言うもの。
この検診日は毎年集まっているメンバー(全7名)と既に決まっており8月25日午後3時からとなっていました。

もちろん土日の1000円高速(青函フェリー+片道1400km)という暴挙もチラつきましたが、既に千歳の航空祭に行くのにこれで死ぬ思いをしたので、今回はノーマルに敦賀~苫小牧(新日本海フェリー)で行くことに決定。
<8/24フェリー船上>

もう何回も利用しているので目新しい感動もありませんので写真もこれ一枚と言う手抜きぶり。
車両3m未満+2等寝台(身障割引)で29,850円也。

この航路はツーリストにとってはとんでもなく中途半端です。
<すずらん>画像拝借

敦賀発01:15→苫小牧着20:30(毎日)と言うものです。去年は苫小牧より10km東にある鵡川のバス停で野宿するはめになったのです。
夜の8時半について「何をしろ」と言うのよ!

今回は8/24苫小牧、翌日25日札幌だけ泊まる所を決めての出発です。


苫小牧の夜
<ホテルサンルート苫小牧>画像拝借

夜に向かうとホテル自体は分り易いが駐車場がいまいち分り辛いです。
朝食付きで5,600円也。

夕食はフェリー船内で済ませていたので、ホテル周辺地図をもらい軽く飲食をしに外出することに。

周辺地図をよく見ると徒歩10分くらいの所で親不幸通にある軽食&ワイン「美々庵」というお店に注目さっそく直行する。
カメラを持っていかなったので雰囲気が伝えにくですが、ワイン専門みたいなお店でママさん1人でやってます。
看板が小さいので、見落としそうになります。

カウンター10席ほどに常連さんが気軽に来れる落ち着いた雰囲気のお店です。
さっそく赤ワインとチーズ、フランスパンなどを注文、苫小牧の繁華街のことなど話してくれました。
全盛期は30年ほど前でもう付近は寂れてしまって…私の自宅近くの旧繁華街新地と同じ運命を感じました。
お会計4,000円位払って二時間位で退散し、明日に備えることにしました。


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カメラレンズ&飛行機ネタ

2009-09-17 19:41:11 | 戦闘機&ヒコーキ・航空祭
ツーリングのブログを更新する時間はあるのですがどうもピッチが上がりません。

北海道ツーリング後も色々有ったのですが…

既に購入して2ヶ月くらい経つのですが実践投入出来ないレンズがあります。
<EF500mm F4L IS USM>キヤノンHPより画像拝借

我がレンズ群の旗艦(フラグシップ)となるレンズです。
それまでのEF300mm F2.8L IS USM(いわゆる328)より1kg以上重く3870gと超ヘビー級です。
地上展示やタキシング、アプローチなら三脚+ビデオ雲台に載せて撮りますが、機動飛行では手持ちで撮ることになります。
カメラとセットで5kg弱!と重いです。

一週間ほど前に岐阜基地に撮影に行きました。
曇天でしたがシーイング(大気状態)はまあまあです。

<T-4>

定番練習機です。500mmには画角が合っていませんが画像のキレは328と同等です。

<F-2>


<F-2迷彩>

いままでこの機体が一番AFの難敵でした。
ピントが合い難く328でもいま一つでしたが今回は何とか見れる程度まで仕上がった。

<F-2着陸寸前>


航空祭での機動飛行を考えて手持ちで敢えて挑戦しています。
IOS感度を400程度にしSSも1000以上稼いで手ブレを少なくしています。(おそらくISも効いていると思われます。)


そして

久々に伊丹スカイパークで動画を撮ってきました。
レンズは328です。
少し曇っていてスッキリとはしないトワイライトですが丁寧に撮ったつもりです。
まだまだパンがヘタクソです。トホホ…






ツーリング三昧になってしまいました…

2009-09-11 16:13:56 | マイブーム三昧
さる8月末から9月上旬は北海道や高松などにキャンプ&ツーリングに忙しかったです。
ブログアップをしながら記録の整理をしたいのですが、どうも気乗りがしません。

と、言うわけで取り合えず北海道ツーリングで唯一EOS 5D MarkⅡで撮った風景を紹介します。
せっかくカメラ装備を充実させたのですが、ロケーションや天気、タイミングなどが悪く結局一つのキャンプ場だけの夕日のみとなってしましました。

場所は日本海側の留萌の北、初山別のみさき台公園です。

撮影データ
レンズ:EF16-35mm F2.8L USM
Av(絞り値):F16
Tv(シャッター速度):1/40
ISO感度:100
C-PLフィルター使用

さあ~テンション上げてブログを更新しよう!