My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

憂鬱になったサイドカーの修理

2007-10-29 19:01:35 | BMW R100RS改サイドカー
本日、奥野モータースで愛車BMWサイドカーのフロント回りの修理について相談する。

ステムベアリング交換は部品が届き次第作業に入れば一日で終わるだろうとの事。これは部品代としてはそれ程高くつくことはないが工賃はある程度覚悟をしておくことになる。
問題はフロントタイヤである。これは現在日本には在庫が無いためバックオーダーで中には2~3年待っているオーナーがいるらしい。前回のタイヤ交換の時は裏ワザで入荷したらしいが、反面待っている人がその分増えたとか何とか言っていた。
値段は2~3万位だろうとの事。

最大の問題はステダンである。ドイツに純正があるが何と一本11万円!!以上するらしい。二本必要なので輸送費など細かな見積もりを取ると30万円位になるだろうとの事。ヘタなバイクが買える。
即答は避けたがベアリングとタイヤ交換の後にハンドルぶれが解消しなければ決心しなければならない。
何と言う高い部品を付けているのやら~。もちろん純正に拘らずにステー含めて外品で作り直す手もあるが奥野さんにはケチな考えは無く純正で固めるのが本道とか…。

今度の週末の伊豆のミーティングをどうするかも決めなければ。

ガラにも無くコスモス畑

2007-10-21 19:31:11 | マイブーム三昧
気持ちの良い、秋らしい天気である。

もう一台の愛車パジェロ・ミニで蕎麦ツーに出掛ける。その前にオイル交換を奥野さんにしてもらう。なんせ走行20万キロ超級の老車であるがオイルだけはキチンと交換してやっているのでエンジンは好調である。

亀岡の拓郎亭にリベンジ(前回は臨時休業)かましに出掛けたが、午後2時半には間に合いそうにないので、急きょ嵯峨にある「蕎麦処いしたに」に変更。

1時過ぎに到着したが客は自分一人であった。
土日祝のみの玄碾(くろびき)と海老の天婦羅を注文した。最細切りされた蕎麦だがツナギなしには驚いた。それが主人の自慢でもあるそうだ。

新蕎麦は使用せず(こだわらず?)拓郎亭の主がその門下と共同で仕入れているそうである。ようやくグループのつながりが理解できた。

昼の閉店間際2時半位まで談話でお邪魔して帰路につく。
湖岸道路にはバイクがいっぱい走っていたが、混んでいるので自分としては特に羨ましくは無かった。
でも、早くフロント周りの整備をして欲しいの本音である。

帰路の途中でコスモス畑を撮った。本当はこんなガラでは無いのだが…

ワンセグ、見ないくせにアンテナ付けて

2007-10-20 19:55:08 | BMW R100RS改サイドカー
先日、愛車BMWでビーナスラインを走る前に整備をしてもらう中でナビNV-SB250DT用のワンセグアンテナを装着してもらった。

奥野さんは付ける位置をさんざん迷ったのだが、最終的に右パニアケースのステーに自作金具を付けアンテナを取り付けた。
本体に直接の穴あけ加工などを避け、取り外しも容易にするための処置である。

で、実際ワンゼグを見たかと言うと一度も無かった。
高速を走っている時に天気予報を聞きたかったのだが、そんな事は脳裏にかすりもしなかったのである。

折角付けてもらったのにたいへん申し訳ないことになりましたが、その内役に立つこともあると思います。

写真はアンテナを立てた状態であるが、普段使わない時は縮めて前に倒しておくとほとんど見えなくなる逸品である。

楽しかった信州ツーリング3

2007-10-16 11:29:54 | BMW R100RS改サイドカー
ルートは八ヶ岳高原道路~スムースライン~エコーラインにて芹ヶ沢を起点にビーナスラインに入った。

第一の経由地は蓼科湖近くのローランサン美術館である。絵の好き嫌いではなく時間の関係でパスするがやたらトイレが近くなるので蓼科湖畔の公園でトイレ休憩する。5・6年前にこの対岸辺りでキャンプを張ったことを思い出す。

月曜と言うことで工事車両が結構走っているが、適当にパスして行くと順調に白樺湖まで到着。ローソンで缶コーヒーを買って飲んで周りを見渡すと変に観光地擦れしていて余り好感が持てずさっさと出発した。

そこから先は観光の車やバイクが結構走るのでペースが余り上がらないが自分にとっては良いペースである。
何と11時前には霧が峰に到着。170円/L以上するハイオクにびっくりしながら給油とトイレを終え、一路美ヶ原を目指した。

走り始めは快適なワインディングであったが、到着寸前にタイトなコーナーが続いたが何とか到着。
美ヶ原美術館横のレストランで尾道ラーメンを食べる。なぜここで尾道ラーメンを売っているのか不明であるが、少し寒くなっていたので美味しくいただいた。
土産物屋にてせんべいや信州限定のポテチを買う。奥野さんとシンちゃん用であるが、一応母親用にも買ったが果たして食べれるのか?

午後一時半ほぼ予定通りに帰路に就く。和田峠からR142に出る道の酷いこと。そして下手な車の後に付いたものだから迷惑千万である。
しかし、R142を岡谷ICに向かうバイパスからは快調になり、すんなり中央道経由で帰路全体約260キロを4時間で無事帰宅できた。


楽しかった信州ツーリング1
楽しかった信州ツーリング2
楽しかった信州ツーリング3


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楽しかった信州ツーリング2

2007-10-16 10:57:21 | BMW R100RS改サイドカー
15日ホテルでの朝食を8時頃終え8時半には出発する。

曇り空だったが徐々に青空が広がり始め、30分後には八ヶ岳が綺麗に顔を出し始めてきた。
まだ紅葉には早いが、久しぶりに凛とした気分で走ることが出来そうだ。寒さ対策もスボン下を着たので問題ない。

後はどこまで走りきるかである。


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楽しかった信州ツーリング1

2007-10-15 21:18:04 | BMW R100RS改サイドカー
二泊三日の名古屋・信州ツーリングを無事に終えた。約900キロを走破したことになるが、久々のロングツーリングなのにそれ程疲れが無いのはやはり筋トレの成果か?

名古屋のラングリッツ・ラリーについては特記することはない。

昨日はR153を久々に飯田まで走るが日曜と言うことで車もバイクも多く快適なツーリングとは言えなかった。それでも空いていれば良いコースなのだが…。

中央道飯田~長野道豊科・安曇野に一気に走り「翁」で遅めの昼食をとる。
時間的には2時を過ぎており、すんなりと注文することが出来た。辛味大根のざるを注文したが蕎麦の風味といい、腰といい中々のもので蕎麦湯もあっさりとしているが好みである。レベルの高さが垣間見えるのだが、味覚を上手く表現出来ないのでどうしようもない。

長野道を諏訪の方に戻り野辺山にある八ヶ岳グレイスホテルで宿泊する。ここはJR最高地点で有名な場所のすぐ近くにある結構大きいホテルである。
夕食はステーキのセットに赤ワインのハーフボトルをオーダーした。大きなレストランに自分一人であった。ちょっと寂しい気分もするが贅沢な感じもする。聞けば本日は3組で自分を入れて5名程度の様だ。
久々のステーキとワイン、少々酔っ払って寝込んでしまって真夜中に目が覚めて結局朝方まで熟睡出来ずにツーリングの朝を迎えてしまった。

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レザージャケットの季節7

2007-10-11 20:52:51 | キャンプ&ツーリング道具
ミリタリージャケットと言えばマッコイやバズリクソンであり、革ジャンで言えばG-1やA-2がその代表である。エンスーな人々には太刀打ち出来ないのでこれ以上のコメントは差し控えることにする。
さて一応レザージャケットのトリを務めるのが、このバックペイントの入った大御所Flight Suits社Gibson&Barnesブランドで出されているA-2ライダースジャケットである。
もちろんバックペイントは日本で描いてもらったものである。

愛車R100RSはBMWのバイクファミリーの一車種であるが、同時にBMWはWW2の名機FW190Aのエンジンメーカーとしても有名である。
描いている戦闘機はWW2ドイツ空軍いわゆるLuftwaffeのエースであるHans Assi Hahn1942年6月頃の愛機FW190A-3である。
スコードロンは第3飛行隊(III Gruppe) 第2戦闘航空団(JG2)で雄鶏はAssiとも呼ばれHahnのマスコット的マークにもなっている。彼はもちろんBf109にも乗っているがエンジンがDB(つまりベンツ)なので、一応BM乗りにはFW190Aを描くことになるのは当然か。

また彼の撃墜数は108機とされており全てRAF(イギリス空軍)なのでラダーマークにはイギリス機のみ、そして当時61機のスコアなのでその数を描いてもらった。
ドイツ空軍にはアメリカ空軍のような派手なイラストやピンナップガールがノーズアートやジャケットのバックペイントとして登場しないのでどうもデザインベースが硬い感じがするのは歪めない。

ベースになるジャケットの選定にも苦心した。マッコイやバスのA-2、イーストマンレザーのLUFTWAFFE,Flying Jacketも候補に上がったどこまでリアリティぽくするか?全く架空のペイントデザインであればベース素材はミリタリー復刻版に拘らなくてもいいとの判断が働いた。ま、値段の差も大きいが…

バックペイントを描いていただいたキャビンA-2の森さんありがとうございました。

レザージャケットの季節6

2007-10-11 19:43:27 | キャンプ&ツーリング道具
フライトジャケットも少しばかり持っており、今の季節だとL-2BとかCWU-36Pなどライトゾーン系を着始めた。
夏前にニューヨークのGalaxy Army Navyと言うショップの通販でこのAlpha Leather CWU-45P Flight Jacketを購入した。$220と言うことでもちろん中国製である。最近ようやく国内ショップでも扱いだしているようだがまだまだ少ないようである。
MA-1(いわゆるブラックMA-1)やB-15Bとかもあるが個人的には現行モデルCWU系が好みである。

レザージャケットの季節5

2007-10-11 15:36:49 | キャンプ&ツーリング道具
何を思ったのか突然MOM&POPでUSEDを購入。これまた黒のキャスケードである。年代を聞いたのだが忘れてしまったが確か70年前後のモノではないだろうか?

コロンビアのUSEDは結構な量があるのだが、キャスケードは稀少だそうである。ましてや自分の体型に合わなければ意味がない訳で自分としては巡り合わせとして納得している。
新品と違って体型に合えば馴染む感じは良好である。歳を重ねると女性の好み同様色々なタイプでも順応できる様になったのだ。

レザージャケットの季節4

2007-10-11 15:19:05 | キャンプ&ツーリング道具
5年の時を経てこの春にオーダーしたのがホワイト・キャスケード・Cow hideである。長い間の股関節の痛みから開放されてその記念のつもりでオーダーをかけた。

ラングリッツの日本総代理店であるMOM&POPにお願いした。前キャスケードと違いオプションの限りというと大袈裟であるが結構の力作になったと思う。
目玉は写真では写っていないが背中側のラングリッツ・バイクマークの刺繍である。それも白地に白の刺繍でパッと見た目では分からないがイキな仕上がりを狙ったものである。
愛車が真っ黒、メットも黒、ジャケットも黒では余りに芸が無いので白ジャケットにしたが、これはこれで輩ポイ感じになりはしないかと心配ではあるが、13日からのラングリッツ・ラリーには着て行く事にする。
ただし、悪天候なら着て行くことはない。

シェープのタイトさはかなり念を押したので、今回はかなり頑張ってもらったので気に入っている。
この秋・冬はコイツで頑張って愛車に乗るぞ!!