yamanba's blog

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福岡のまちを良くするために、田中しんすけ氏を市長に!

2022-11-19 20:44:55 | 福岡市政

いよいよ、明日は福岡市長選。公開討論会もなく、今一盛り上がりに欠けているが、田中しんすけ氏は、市内各地で必死に市民へ訴えている。(選挙のため帰福し)昨夕、近くで街頭演説があったので激励に行こうと思ったが、介護疲れなのか、体調がよくなかったので断念。後程、録画を確認すると「このまちは壊れかけている。なぜなら皆さんの意見を聞かないから、皆さんの生活の状況がどうなっているのか知ろうとしないから悪くなっている。それを大きく変える」と渾身の演説だった。

田中氏は、今後も今の市政が継続することの何が問題なのか、facebookで述べている。

一つは、天神ビッグバンがこのまま進むことによる将来不安である。市中心部のオフィス空室率は5%を超えている。高島市長は「瞬間風速的な」という表現で、問題はないという強気の見解を示しているが、ドミノ的なオフィス賃料の値崩れ、中心部の物件の資産価値低下などを招く恐れがあり、オフィス一辺倒の建て替え促進には歯止めをかけなければならないとしている。

もう一つは、豊かにならない市民生活が続くことの不安である。福岡市の「一人当たり市民所得」は今の市政ではほぼ横ばい(1割減)になっている。中心部のビルの建て替え、コロナ禍前までのインバウンド誘致など、話題性から成果があったかに見える今の市政だが、市民の暮らしが豊かになったわけではない。コロナ禍で生活にダメージを受けた人たち、物価高に苦しむ人たち、さまざまな理由で元気が出ないでいる人たちの暮らしを底上げするところから、福岡市を「真に元気なまち」にしていきたいとしている。
 
このほか、市民の代表である議会を軽視した独断専行の市政が継続することなど、長期政権のひずみがこれから必ず生じてくると確信しているとも。実は、私もこれを一番危惧している。これまでの高島市政からして、独裁が進むのは目に見えているからである。
 
田中氏は、「報道では野党統一候補と紹介されているが、仮にこの戦いを制した後は、保守・リベラル・革新などといった色分けはない。このまちで暮らす、全ての市民のより良い明日を願って、誠心誠意、職務に励むつもりだ」とメッセージを綴っている。福岡のまちを良くするためにも、ぜひ、投票前に田中氏のfacebookを読んでほしい。

 

18日夕、大橋駅前で渾身の演説する田中しんすけ氏(写真:田中しんすけfacebookより)

 

★渾身の演説動画はこちら。(田中氏の演説は11分頃から)

★今の市政が継続することの何が問題なのかはこちら

★保守層の市民の皆さんへのメッセージはこちら

 

★高島市長の告示日の第一声に対するファクトチェックはこちら

 

 

来年、相方の実家と山がある宮崎へ移住するので、私にとっては、これが最後の福岡市長選となる。大学入学以来、長きにわたり過ごした、大好きな福岡のまち。それが、この12年間で大きく変わってしまった。今のままでは安心して宮崎へ行くこともできない。それゆえ、田中新市長が誕生し、福岡が市民にとって良いまちになるよう、心から願っている。