「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

ジャガイモの植え付け

2021-02-20 20:39:00 | 野菜作り2022
今日は暖かくなったので、だいぶ前から購入してあったジャガイモ(男爵)を午前中に植え付けた。今までいろんな銘柄を育ててみたが、一番オーソドックスな男爵一筋に戻ってしまった。


昔からジャガイモといえば男爵とメイクイーンが代表的な銘柄だが、種芋の種類は最近ではたくさん増えている。いろんな五種類ぐらいを少しずつセットが某有名タネ屋さんの通販で見つけて高額だったが育てたこともある。ところが名前と収穫した芋ジャガイモが一致せず、一度だけで挫折してしまった。キタアカリとかも何度か育てたことがある。

日頃手抜き料理をしている私としては、ジャガイモは煮崩れするかしないか重要問題で煮崩れして欲しくない時はメイクイン、潰して使うときは男爵という選択が頭に浮かぶぐらいなもので品種などはこの二種類で十分である。料理としては肉じゃがやシチュー、カレーポトフ、おでんなどなどの煮物に使用することが日常では多く、この場合煮崩れが気になる場合はメイクイーンを使うのがベストなのだろう。だが私の場合は買い物に行っても男爵の方を選んでしまう。家庭料理では出来栄えの見かけより食感や味で無意識に自分の好みが男爵を選んでいるのだろう。

確かにシチューなど長時間煮込むときはメイクイーンはいいと思う。しかし肉じゃがなどは男爵の方が美味しいと思う。私はこの頃は男爵で煮る時間を調整したり素材の順番をニンジンなどの煮えにくい物から煮て肉じゃがはジャガイモに火が通った時点で消すことにしている。それでも煮崩れは免れない。また、煮崩れした男爵ジャガイモは味が染みておいしい。

そんな訳で一番安価な種芋である男爵に託して、一種類だけに今年は決めた。
ホクホクの美味しいジャガイモの一番の売れ筋はキタアカリらしいが、今年は堂々と「男爵」と銘打ったジャガイモを購入した。




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