「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

連ちゃんクライミング

2007-01-24 23:26:03 | クライミング
昨日の火曜日は、ナカガイクライミングジム(Nジム)へ行って来た。一人だった。孤独になれていない私は、一人だと寂しい。
お薦めの黒の6bをNさんのビレーで登ったが、核心で手も足も出なかった。悲しかった。まぁ~、クライミングとは「登れないから登る」というものなので、へこたれずまた登ってみたい。
やっぱり、一人で行くとリード壁は登れないのでボルダーになるが、これもなかなか難しい。それでお気軽に取り付けるトラバース壁の緑や青やピンクあたり(いずれも5台)で遊ぶ。これも何回かやるともう腕がパンプして来て、ますますダメになる。しょうがないので、最後はいろんなホールドを触りまくって何でもありで登って3時間程で帰った。
Nジムにいって感じるのは、ホールドが面白いということ。このトラバースの壁でも、最初はつるつる滑って持てなかったホールドも、ちょっとした工夫で持てたりすると、ささやかな喜びとなる。今はまだ、ルートを登るというよりは、珍しいホールドに遊んでもらってるといった感じだ。取り敢えずは、こんな調子で無理せず空いている時間に出来るだけ行くようにしたい。

そして今日はS労山のトレトレKさん、ガッツさんたちの仲間に入れてもらって、Sさんと不動へ。
最初はミート&ポテトを登った。やはり左足を上げすぎて、ハングが越えられずワンテン。情けない、10aなのに…。下りたら前日の名残か、腕がだるく感じる。
そしてメインの小熊は、前回よりは少しましかなとは思うがまだまだ。ハングから上は各駅停車で抜ける。ホールドがしっくり手になじまず抜けてしまう。ただ下部のスラブは緊張はするがだいぶなじんで来た。
その後遅い昼食をとっていたら、事故の知らせ。シアターへのアプローチで女性が滑落して怪我をしたらしい。救助の依頼をしたというので、私は登山口へ下りていったら、もう救助隊が登って来ていた。ヘリでの救出になるということなので、もうその後は顛末を見ているのみ。1時間半程で救出劇は終わったが、もう私のクライミングへの気持ちは萎えてしまった。5.8のルートでクールダウンをして下山。何となく燃焼しきれなかったが仕方がないだろう。しかし、みなさんのお陰でクライミングは楽しかった。

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4 コメント

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Unknown (ari)
2007-01-25 09:50:33
6bはデシマルグレードだといくらなんですか?私も今度の土曜日にボルダー壁しかないジムにいくつもりです。少し力の入れ方を勉強しなをそうと思いまして。多分青しか登れないのですが,少し通って黄色を目指そうかなと思っています。だけど遠いんです。
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Unknown (ガッツ)
2007-01-25 10:24:30
昨日はお疲れ様でした。事故に遭遇したのは初めてのことで、僕も少々萎えてしまいました。でも、おかげさまで、楽しい一日を過ごすことができました。やはり自分の好きなことで、仲間とワイワイいいながら一日を過ごすことは、このうえない贅沢ですね~^^
またぜひともごいっしょして下さい。
ではでは。
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Unknown (iku)
2007-01-25 13:05:05
私も気になってナカガイさんに聞いてみましたが、セッターの中にあるグレード感なので単に換算表で言い表せないように思いました。私の持ってる換算表では6bは5.10bと10cの間でした。
「登れないところを登る。そして登れるようになる。」この繰り返しが大事で、そのグレードが登れるとか登れないというのが大した問題ではないようにジムでは思うようになりました。ただ、グレードは自分の取り付く目安にはなります。
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Unknown (iku)
2007-01-25 13:08:31
ガッツさん、昨日はありがとうございました。またぜひ、誘って下さい。そしてケーキを楽しみにしています。
ほんとうに、ガッツさんの会は楽しいですね。女性パワーが全開! いいですね。
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