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「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

今日もホシダへ

2006-01-19 19:11:13 | クライミング
あまりに昨日ひどかったので、ホシダにまた行って来た。今日は駐車場には停めずに、少し行ったところの岩船神社の駐車場に置いて、ハイキングコースを片道40分程歩き、山越えをしてクライミングウォールに達する。駐車料金の節約にもなり、ボッカと一石二鳥を狙っている。そして最近少し体重が増加気味なので三鳥めにダイエット効果もないかと密かに思っている。これも継続しないと期待は出来ないなぁ~。
ホシダについたのは、12時過ぎ。なんと二人しかいない。こんなに少ないのは珍しい。ここのところ寒いせいか、常連のKさんは閑古鳥が続いているという。寂しいなぁ~。
ついた頃は日差しもあり、寒さは感じなかったがさすがに午後から曇って来て、粉雪が舞いとても寒かった。最後にはホールドを持つ手の感覚が無くなって来た。やっぱりテン台の終わりは苦労の連続だが、昨日よりは少し体は軽く感じ疲労感が取れて来た。

犬のお話し

2006-01-19 18:42:47 | 野菜作り2022
昨日ホシダに誘ったSさんから、「今1ヶ月の子犬の世話で行けません」という内容のメールで断られた。子犬でも貰ったのかなと思っていたら、そのあと電話があり詳しい事情を聞いて未だに信じられないでいる。
彼女は、六甲の近くに住んでいて暇があればトレーニング代わりに摩耶山に登っているという。そのときに、いつも会う犬のカップルがいて、山に登る彼女を遠目で見送っていたらしい。決して人間に媚びたり、食べ物を要求してくる様子も無く、毅然とした犬らしい。
今月の10日頃もいつもの通り犬に出会った。この日は不思議と犬が近寄ってしばらくついてくるので「おまえも山に登りたいのかい?」などと話しながら歩いていたという。そのうちに、いなくなったらしいが、気になってしかたが無いので、いつも帰りは通り抜けているらしいが、この日は登った道を頂上から引き返したという。するといつも犬に会うとこらへんまで来ると、行くときに会った犬が生まれたばかりの子犬をくわえて目の前に現れ、子犬をSさんの前に置いたらしい。
もしもこの犬が言葉を話せたら「お見かけしたところ優しそうな貴女にこの子を託します。私の今の状況ではこの子は死んでしまいます。私の代わりにこの子を育てて下さい。お願いします。」と言ったかどうかは…??
彼女は、親犬が育てられず子犬を自分に託したのだと思い、子犬を連れて帰り獣医に診察をしてもらって飼うことにしたらしい。私も昔犬を飼っていたことがあり、親犬は生まれたばかりの子犬を、たとえ飼い主でも人間に触らせなかったという経験がある。この経験から、この話が事実だったら凄いことだと思った。信じられます? 
ちなみに、今年は戌年で彼女は戌年生まれということで、ますます驚きだ。