一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

大山の名局・5

2016-07-26 12:50:14 | 名局
今日7月26日は、大山康晴十五世名人の命日。
いまや恒例となった、「(私が勝手に選ぶ)大山の名局」第5弾をお送りする。
今回は平成3年1月に指された、第49期A級順位戦第7回戦、大山十五世名人対内藤國雄九段の一戦である。
ここまで大山十五世名人は、1勝5敗。序盤から5連敗を喫し、6回戦で難敵南芳一九段に勝ち、一息ついた。しかし降級候補に変わりはなかった。
対する内藤九段はここまで4勝2敗。名人挑戦のためにはもう一番も落とせない。双方にとって、重要な一戦であった。


平成3年1月26日
第49期A級順位戦
▲十五世名人 大山康晴
△九段 内藤國雄
(持ち時間:6時間)

第1図までの指し手。▲7六歩△3四歩▲6六歩△4二銀▲6八銀△5四歩▲5六歩△5三銀▲6七銀△3二飛▲4八銀△6二玉▲6八玉△7二玉▲7八玉△6四歩▲2六歩△8二玉▲2五歩△3三角
▲5七銀△4四歩▲7五歩△5二金左▲7六銀△6三金▲6五歩△同歩▲同銀△9二香▲5八金右△9一玉▲7六銀△8二銀▲9六歩△7一金▲6七金△3五歩▲1六歩△4二角
▲2六飛△3四飛▲4六銀△6四銀▲6六金△7四歩▲6五歩(第1図)

両者とも振り飛車が好きなので、序盤はいつも腹の探り合いになる。本局は大山十五世名人の居飛車に落ち着いた。
大山十五世名人は位取り。内藤九段は穴熊に潜って重圧を軽減するが、人が変われば指し手も変わり、軽快に7筋から動く。
▲6五歩に次の手は当然。

第1図以下の指し手。△7五銀▲同銀△同角▲同金△同歩▲5八金△7六歩▲6七銀△7五金▲5七銀△7四金上▲4三角△3一飛▲5四角成△5一飛▲3二馬△7三桂▲6六銀右△6五桂▲同銀
△同金上▲6六歩(第2図)

△7五銀は当然。▲同銀にはこれも△同角と取ってしまう。自陣は穴熊の堅陣だから、角金交換ならオンの字だ。
大山十五世名人は角を取って▲5八金。以下、ひたすら受けに回る。
内藤九段は二枚の金がスクラムを組んで、駒落ちの上手みたいだ。
▲6六歩には当然、金を逃げない。

第2図以下の指し手。△7七銀▲同桂△同歩成▲同玉△7六歩▲6八玉△7七銀▲5七玉△6六金右▲4八玉△3四桂▲2八飛△8八銀不成▲7二歩△同金▲4二馬△7一飛▲6六銀△同金▲4三馬
△5七歩▲5九金△5八銀▲3四馬△5九銀成▲3九玉(第3図)

当然△7七銀とカチこむ。大山十五世名人は角をおとりに▲6八玉と逃げる。
大山十五世名人は攻め駒がないので、馬を小刻みに使うが、内藤九段の攻めのほうが早い。
▲3四馬と桂を外したが、△5九銀成とボロッと金を取られ、▲3九玉とよろけるようでは、先手もうダメである。
ところが…。

第3図以下の指し手。△6七角▲2六飛△5八歩成▲2八玉△4八と▲6四桂△4九角成▲7二桂成△同飛▲6四桂△7一飛▲3五馬△3八と▲2七玉△3一飛▲3四銀△4三桂▲4四馬△3五歩▲4五馬△2九と▲1八玉△1九と▲同玉△1七香
▲1八金△3九馬▲1七金△同馬(第4図)

このあたりは、河口俊彦八段が「対局日誌」の取材で観戦していた。
内藤九段は△6七角とミエミエの詰めろを放ったが、これが大悪手。大山十五世名人にヒョイと▲2六飛と浮かれ、△6七角がスカタンになってしまった。
内藤九段は△5八歩成としたが、一手遅かった。大山十五世名人は▲2八玉。第3図から△5八歩成▲2六飛に△6七角と打つ人はいないから、△6七角がいかにヒドイ手だったか分かるというものだ。
局面は内藤九段の駒得なのだが、左辺の駒がタコすぎて、やってられない。
それでも△2九と~△1九とと桂香を取り、△1七香に▲1八金と受けざるを得ないようでは、先手が負けに見える。
ところが△3九馬▲1七金△同馬の局面は、先手の飛車と馬の利きが素晴らしく、先手玉は詰まないのだ!
この利きが私には鶴に見えた。もしくは手足を伸ばしたバレリーナに見えた。
この時大山十五世名人、67歳。この歳でこれだけ「魅せる」将棋を指せるのは、もうこの人しかいない。

第4図以下の指し手。▲7五香(投了図)
まで、125手で大山十五世名人の勝ち。

▲7五香が詰めろで、受けても一手一手。内藤九段はここで投了した。内藤九段は順位戦で大山十五世名人に11戦全敗。どうしても勝てなかった。
大山十五世名人はこれで2勝5敗になり、次の青野照市八段戦に、これも苦しい将棋を逆転し、見事残留を決めた。そして翌期はガンの治療を挟んで6勝を挙げ、名人挑戦プレーオフに進出、最後の輝きを見せるのである。
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「奇跡の光景」(後編)

2016-07-25 21:50:38 | 将棋ペンクラブ
いつだったか、書道の時間にルービックキューブで遊んでいた級友が先生に見つかり、キューブをその場でバラバラにされたことがあった。
書道の先生は温厚だっただけに、その過激な行動に私たちは唖然としたものだ。
その先生でさえそうなのだから、ほかの先生に見つかれば、推して知るべしである。
まさか将棋盤を真っ二つにされることはあるまいが、まあ、没収は必至である。私も共同正犯の罪は免れず、職員室へ盤駒を引き取りに行くハメになるだろう。挙句は教室での将棋も禁止になり、部長の私は謹慎を言い渡される。
…などという最悪の状況が頭に浮かんだ。
幸いこのときは、将棋盤は見つからなかったが、この件については、授業中は将棋盤を見ないよう、みんなに厳重注意をした。
そんなエピソードを交えながらも、将棋を指す級友は、どんどん増えていった。もう、部室にある折り畳みの将棋盤全部が、我がクラス(と一部のクラス)に移住していた。
ただし、この年新たに購入した二寸盤と高級駒は、さすがに持ち出さなかった。
とにかく休み時間になると、みんながこぞってパチパチやる。もちろん人数分の盤はないから、指せない級友はヒトの将棋を見物した。誰も廊下に出てこないものだから、隣のクラスの男子が覗きにきたこともあった。
私はハッと気づき、頭を上げる。誰もが忌避すると信じていた将棋を、クラスのみんなが楽しんでいる。運動部も文化部も関係なく、みんなが楽しんでいる。それはまさに「奇跡の光景」だった。
私にはそれが感慨深く、将棋を「陰湿な競技」と捉えていた、己を恥じた。

授業中に机の棚の中から将棋盤を出す級友はいなくなったが、今度は休み時間が終わると、教室の後方にある個人用ロッカーの上に、そのまま将棋盤を置く手合いが現れた。
教室内の見えるところに堂々と置かれることに若干の不安は覚えたが、ロッカーの設置位置は高いから、先生の視線からは、薄い板が置いてあるくらいにしか見えないだろうと思った。
しばらくそんな状態が続いたが、果たして先生に注意されることはなかった。
するとそれにならう級友も増え、休み時間が終わると、ロッカーの天板に将棋盤が4~5面並ぶようになった。
これだけ増えると、さすがに教壇からの目は気になるが、もう級友を制止できる雰囲気ではなくなっていた。
そんなある日、私はためしに、教壇の上に立ってみた。先生の視点から、本当にロッカーの上の将棋盤が見えないのか、という疑念を払拭するためである。
――驚いた。そこからは、局面が丸見えだったのだ。私は背が高いので、先生方の平均的身長に合わせて屈んでみたが、やっぱり局面が見える。ロッカーは意外に低かった。こ…これが先生方に見えないわけがない! 私は心底アオくなった。
しかしなぜ、いままで注意されなかったのだろう。大事にならなかったのだろう。私は理解に苦しんだ。
また、別の授業のときだった。ある先生が室内をゆっくりと歩く。先生だって、1時間ず~っと教壇で教鞭を取っているわけではないから、これは起こるべくして起こったことである。
しかし私は、ロッカー上の将棋盤を見つけられやしないかと、気が気でない。あっ! いまロッカーの上を見たんじゃないか!?
しかし先生は何も見なかったかのように、そのまま歩を進める。ど、どういうことだ?
そういえばいつだったか、教室の後方から眺めたとき、ある級友の机の中に、将棋盤が隠れているのが見えたことがある。先生はそれも目に入らないのか、やはり何のお咎めもなしだった。
また別の日の授業だった。化学の先生は気むずかしく見えて実はおもしろい人だったが、授業は厳しい。
その先生が、またも室内を歩く。教室の後方についた。先生がロッカーの上の将棋盤を覗き込む。
み、見つかった…。これは完全に「アウト」だ。
ところが先生は、うん、とうなずくと、その場を離れた。
これは…!!
――私はすべてを理解した。
先生方は、この将棋盤の陳列を、最初から知っていたのだ。知っていて、見て見ぬフリをしてくれていたのだ。
私たち教師だって、休み時間に将棋を指すことはある。生徒が休み時間に楽しむぶんには、構わないだろう。
そんな慈悲が、諸先生方にあったのだ。まさに、知らぬは生徒ばかりなり。まるで新見南吉の「手ぶくろを買いに」である。
私はそれまで、「奇跡の光景」は、我がクラスの級友によって造られたものと認識していた。
しかしそれは、微妙に違っていた。私たちに授業を行う先生方も、この光景に陰から参加してくれていたのだと、私はこのとき、知ったのだった。
(おわり)
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「奇跡の光景」(中編)

2016-07-24 23:18:49 | 将棋ペンクラブ
当時将棋部の部室は1階の離れにあり、四畳半のスペースを、ワンダーフォーゲル部と共用していた。
もちろんこのスペースでは狭く、ここは用具置き場である。
放課後の活動の際は、部員の在籍するクラスを交代で使用した。ただし共学クラスの使用はNGとした。女子の出入りする教室で、陰気な将棋を指す姿は見られたくなかったからだ。女子と仲良くはなりたいが、女子は将棋を指す男子なんか、忌避したいだろう。
クラブには、それぞれの居場所というものがある。野球部はみなの前で目だって活動すればよい。将棋部は人目から隠れて、ひっそりと活動するのがふさわしかった。
そう考えると、4階の隅に忘れられたように存在する男子クラスは、格好の対局場所であった。
幸い、先輩の3年生は受験勉強に専念し、半引退状態だから、もう誰に気兼ねすることもない。私は労せずして、クラブ活動の舞台を自分の教室に指定できたのだ。
次に私たちは、週3回の活動を、土曜日を除く毎日とした。私を含めた2年生以下の部員は、とにかく将棋が好きだったからだ。
さらにそれが高じると、私は休み時間でも将棋を指すようになった。
もっとも昼の休み時間なら、私が1年生のときから、数人の同級生が部室に集まって、たびたび指していた。
だが休み時間の部室は使用禁止なので、私たちは部屋の灯りを消し、外から見えないよう、頭を屈めながら指していた。
しかしこれはいかにも窮屈である。少なくとも、将棋を指す健全な姿勢ではない。
そこで私は、折り畳み盤と番太駒を一組拝借し、自分の教室で指すことにした。教室内へのクラブ用具の持ち込みは禁止されていたが、それは形式的なものにすぎず、これを厳格に適用していたら、野球部員が教室に持ち込んでいるグラブや硬球は、没収しなければならなくなる。
授業が終わって放課後になれば、この教室はクラブ活動の場に変わる。盤駒を運ぶ手間も省けるし、この方法は一石二鳥であった。
しばらくそんな活動をしていたある日、ある運動部の級友が、
「オレにも将棋をやらせてくれよ」
と言った。
いまの高校生はどうか知らぬが、当時の男子高校生は、野球と将棋のルールぐらいは、みんな知っていた。
とはいえ陰気な将棋を指したいとは、級友も物好きである。私は盤をもう一面用意し、彼に渡した。
ところがしばらくすると、またほかの級友が、オレも将棋を指したい、と言ってきた。
将棋というのは不思議なもので、他人が指していると、自分もその局面で一手指したくなる。それが高じて、将棋を所望したようだった。
私はまた一面、部室から将棋盤を運ぶのだった。
ところで私はこの時期、妙なことに感心されていた。すなわち、将棋を指す手つきである。
将棋の有段者が、慣れた手つきでビシッと指すさまは、初心者には魅力的に映るらしい。とくに、駒の先の部分に自分の駒を滑らせながら、カチャッ、と指す仕種には、シビレた級友が多かった。
級友もその手つきをマネるが、うまくいかない。まあ、それはそうである。手つきが一朝一夕で上達しないことは、ドラマに出てくる棋士役の手つきを見れば分かる。やはり「馴れ」が必要なのだ。
もっとも私から見れば、簡単にストライクが入る野球部のピッチャーや、フリースローでゴールを決めるバスケットボール部のほうが、よほどすごいと思う。要するに、各クラブごとに専門的技量があるわけだ。
ともあれ将棋を指す手つきがサマになっていることが、クラス内で私の「地位」を向上させた。
やがて休み時間になると、そこここで将棋が始まるようになった。しかし10分や15分の休み時間では、一局が終わらないときもある。または二局目の途中で終わるときもある。そんなときは「指しかけ」として、対局者が盤駒を分担し、机の下の引き出し―取っ手がなく、中が丸見えだから、たんに「棚」とでもいうべきか―に仕舞った。
あれは何の授業だったろうか。授業中に、将棋盤をこっそり引き出して、指しかけの将棋を考えている級友が目に入り、私はギョッとした。
(つづく)
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「奇跡の光景」(前編)

2016-07-23 23:36:53 | 将棋ペンクラブ
「将棋ペン倶楽部」2010年秋号に掲載された拙作「奇跡の光景」を、3回に分けて掲載する。
これは2007年秋号に掲載された「文化祭1982」の姉妹編である。このとき書き洩らした高校時代のエピソードがあり、それを活字化するために、ほかのエピソードで肉づけし、一編の文章にしたものだ。
なお本文は、加筆修正をほどこした。


奇跡の光景

かつて私が通った高校は男女共学だったが、その比率は男子4に対し、女子1だった。
むろんこの高校を受験する前からその比率は承知していたが、入学式で配られたクラス表を見ると、男女比1対1のクラスが目に入り、怪訝に思った。ほかに目を転じると、何と男子ばかりのクラスがあったので、私は目を剥いた。
こ…こんなクラス分けなのか!
誤解を恐れずに言えば、男子高校生の頭の中の9割は、女子のことで占められている。クラスに女子のいない高校生活など考えられないから、これは「共学クラス」に入るしかないと、私は共学クラスに自分の名前を探した。
が、どこにも、ない。
半分観念し、共学クラスのA組とC組に挟まれた、男ばかりの名前が連なるB組に目をやると、そこに自分の名前を発見し、目の前が真っ暗になった。名字は「お」から始まるのに、出席番号は「14」だった。
入学早々予想もしない事態になったが、現実は受け容れるしかない。もっとも、当時は私もプラス志向だったから、楽しい学園生活を送るよう努めた。
クラブのほうは、女子とお友達に成りたい気持ちはあったが、まさか華道部に入部するわけにもいかないので、予定通り将棋部に入った。
ちなみに野球部はこの2年前、夏の甲子園大会に出場し、ベスト8まで勝ち進んでいた。クラブ活動の花形が野球部なら、その対極にあるのが、オジサン趣味の代名詞である、将棋部というわけだ。
将棋部には先輩の女子もいたが、幽霊部員だったから、実質はゼロ。同級の女子もいなかったがそこはそれ、将棋部の活動は楽しかった。
住めば都とはよく言ったもので、クラスの男子も面白いヤツばかり。加えて「共学クラスには負けたくない」という妙な団結心が、クラスの結束を強固なものにしていった。
しかし2年生に進級する日はやってきた。叶うならこのクラスで3年間を過ごしたい…1年前では考えられない気持ちの変化だが、クラス固定など無理な希望だ。それより2年生になれば、今度は私たち男子クラスが、優先的に共学クラスに入れる。私は気持ちを切り替えた。
4月の始業式にて、待望のクラス分けが発表された。ほかの高校ではまず体験できない、運命の瞬間である。
…と言いたいところだが、当日の朝、ある級友が私に、
「大沢は男クラらしいよ」
と言った。私はそいつの宣託を心では否定したが、こういう情報は得てして正しいものだ。
私が担任に言い渡されたクラスに赴くと、やはりそこは男ばかりだった。ああ…このときの落胆を、何と表現したらいいのだろう。
私と親しかった級友はほとんど共学クラスに入った。私は疎外感を抱いたまま、クラス内を見回したが、ここがまたひどかった。
教室内部はグレーが基調になっていて辛気臭く、華やかさがまるでない。1年時と同じ級友も15人ほどいたが、ガラの悪いメンツが寄せ集まった気がした。
同じフロアのほかのクラスには、やはり男子クラスが2つあったが、その先にある共学クラスは、角に音楽室があったため、廊下が防音ドアで遮られ、行き来ができないようになっていた。つまり私たち3クラスが隔離された形になり、本当に男子校の様相を呈したのだ。
いや最初から男子校なら、まだ諦めもつく。しかし3階へ下りれば、まぶしい女子生徒が目に入るのだ。
当時わが校の制服は、男子の学ランに対し女子は青系のブレザーで、ブラウスも白のほかにブルーやピンクがあったから、現在の目から見ても、先進的だった。
そんな女子が黄色い声でキャッキャッしゃべっているのに、3階から4階へ上がるにつれ、その声が遠くなってゆく。そのたびに私は「男子校」に通っている不条理を痛感するのだった。
ごくごくたまに、女子生徒が我がクラスの級友に会いに来ると、私たちは平静を装いながらも、彼女をギラギラした目で見た。そんな雰囲気を察知してか、女子は用事が済むと、逃げるように教室を出ていく。そのたびに私たちは、ハァ~ッと深いため息をつくのだった。
そんな閉塞的状況をいくらかでも和らげてくれたのは、やっぱり「将棋」だった。
(つづく)
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似ているシリーズ一覧・最新2016年版

2016-07-22 22:49:00 | 似ている
当ブログの隠れた人気カテゴリー「似ているシリーズ」。本日現在まで、現役・引退・退会の女流棋士を計63人、男性棋士を3人、記してきた。
本日は、一覧の最新版を載せる。

加藤桃子女王・女流王座…いきものがかり・吉岡聖恵(歌手)
里見香奈女流名人・女流王位・女流王将・倉敷藤花…阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子(お笑い芸人)、阿佐ヶ谷姉妹・木村美穂(お笑い芸人)
中井広恵女流六段…三宅智子(フードファイター)、川村ゆきえ(グラビアアイドル)、片瀬那奈(女優)、岡江久美子(女優)、高岡早紀(女優)、富永みーな(声優)、岡村孝子(歌手)、柊瑠美(女優)、ウルトラの母
清水市代女流六段…とよた真帆(女優)
蛸島彰子女流五段…岡本玲(モデル・女優)
谷川治惠女流五段…根本りつ子(女優)、りゅうちぇる(タレント)
斎田晴子女流五段…篠山輝信(俳優)、岡崎朋美(元スピードスケート選手)
矢内理絵子女流五段…野波麻帆(女優)、Perfume・あ~ちゃん(歌手)、Perfume・のっち(歌手)、友利新(医師)、河西智美(タレント)、高城亜樹(タレント)、田中好子(元キャンディーズ)、平尾菜々花(子役)
甲斐智美女流五段…夏菜(女優)
寺下紀子女流四段…田部井淳子(登山家)
森安多恵子女流四段…銀粉蝶(女優)
藤森奈津子女流四段…平淑恵(女優)、鈴木環那(女流棋士)
千葉涼子女流四段…フジサワ博士(ウルトラマンメビウス)、千葉真子(元陸上選手)
植村真理女流三段…ジョン・レノン
竹部さゆり女流三段…松本薫(柔道選手)、知念里奈(女優)、渡辺めぐみ(タレント)
本田小百合女流三段…岡本真夜(歌手)、片岡安祐美(茨城ゴールデンゴールズ選手兼監督)、伊藤さやか(元歌手)、ハイヒールモモコ(芸人)
岩根忍女流三段…有村架純(女優)、福田沙紀(女優)、西野カナ(歌手)、伊藤つかさ(女優)、白石麻子(元タレント)、羽角麻矢(モデル)、プリシラ
早水千紗女流三段…アジアン・隅田美保(芸人)、沢田雅美(女優)
中村真梨花女流三段…酒井ゆきえ(タレント)
上田初美女流三段…SKE48・松井珠理奈(歌手)、高橋みなみ(歌手)、大谷みつほ(女優)
香川愛生女流三段…ジェイム・ウィンストーン(イギリスの女優)、濱田万葉(女優)、二階堂ふみ(女優)
神田真由美女流二段…松本ちえこ(元歌手)、小倉弘子(アナウンサー)
鹿野圭生女流二段…小鹿みき(元女優)、キムラ緑子(女優)、伊藤咲子(歌手)、渡辺梓(女優)
石高澄恵女流二段…コント赤信号・小宮孝泰(タレント)
久津知子女流二段…AKB48・小嶋陽菜(歌手)
真田彩子女流二段…森口博子(歌手)、伊東ゆかり(歌手)
船戸陽子女流二段…有坂来瞳(タレント)、植木理恵(心理評論家)、トリンドル玲奈(モデル)、かしまし娘・正司花江(漫才師)、高橋礼子(元女優)、オム・ジョンファ(韓国の女優)
上川香織女流二段…桜庭ななみ(女優)、小林恵美(グラビアアイドル)、吉田沙保里(レスリング選手)、渡辺敦子(元プリンセス・プリンセス)、野田朱美(サッカー解説者)、峰えりか(モデル)、阿部まさ子(プロゴルファー)、ノンノ(ムーミンの彼女)
中倉宏美女流二段…小雪(モデル)、嗣永桃子(タレント)、原田夏希(女優)、マギー(モデル)、尾野真千子(女優)、朝倉あき(女優)、リア・ディゾン(モデル)
北尾まどか女流二段…若村麻由美(女優)、鈴木杏(女優)、深浦加奈子(女優)
島井咲緒里女流二段…杉本有美(グラビアアイドル)、早坂ひとみ(元女優)、渡辺直子(お笑いタレント)、AKB48・峯岸みなみ(歌手)、宮本真希(女優)、PUFFY・吉村由美(歌手)、米倉涼子(女優)、松嶋菜々子(女優)
鈴木環那女流二段…水沢アリー(モデル)、前田敦子(歌手)、伊佐山ひろ子(女優)、鈴木亜由子(元陸上選手)、三輪記子(弁護士)、三ツ矢雄二(声優)
室田伊緒女流二段…土井杏南(陸上選手)
山口恵梨子女流二段…緑友利恵(タレント)、益若つばさ(タレント)、高橋春織(女優)、近藤麻理絵(片付けコンサルタント)、AKB48・永尾まりや(歌手)、菅原梨央(モデル)、剛力彩芽(女優)、桜田淳子(歌手)
室谷由紀女流二段…やない由紀(タレント)、成海璃子(女優)、杉本有美(グラビアアイドル)、後藤理沙(タレント)、夏目雅子(女優)、佐藤藍子(女優)、鷲尾いさ子(女優)、如月遥菜(モデル)
長谷川優貴女流二段…はいだしょうこ(歌手)、AKB48・高橋朱里(歌手)
大庭美夏女流初段…清水由貴子(歌手)
大庭美樹女流初段…宇津木妙子(元ソフトボール監督)
安食総子女流初段…舟木幸(女優)、ウルトラの母
中倉彰子女流初段…はな(タレント)、金賢姫
渡辺弥生女流初段…安藤玉恵(女優)
伊藤明日香女流初段…佐藤寛子(女優)
坂東香菜子女流初段…寺田千穂(女優)
藤田綾女流初段…AKB48・横山由依(歌手)、保田圭(タレント)、篠崎愛(グラビアアイドル)、フェアリーズ・藤田みりあ(歌手)
中村桃子女流初段…青木愛(元シンクロナイズドスイミング選手)、山本梓(グラビアアイドル)、青木直子(モデル)
熊倉紫野女流初段…榮倉奈々(女優)、久冨慶子(アナウンサー)、山田べにこ(温泉評論家)、近藤未来(タレント)、青木愛(衆議院議員)
伊奈川愛菓女流初段…山本美月(モデル)、小松彩夏(モデル)、NMB48・矢倉楓子(歌手)、舞優(子役)
渡部愛女流初段…本田翼(女優)、原史奈(女優)、松下恵(女優)、美山加恋(女優)
相川春香女流初段…小林きな子(女優)
北村桂香女流初段…桜田ひより(子役)、本田望結(子役)
和田あき女流初段…志田未来(女優)、きゃりーぱみゅぱみゅ(歌手)、AKB48・中西智代梨(歌手)
山根ことみ女流初段…橋本かれん(タレント)、市川実和子(モデル)
竹俣紅女流初段…北香那(モデル)、石原佑里子(モデル)
飯野愛女流1級…倉科カナ(女優)、森カンナ(女優)、倉持明日香(タレント)
高浜愛子女流2級…AKB48・大家志津香(歌手)
山口絵美菜女流2級…歌恋(歌手)
カロリーナ・ステチェンスカ女流3級…アンジェラ・アキ(歌手)
林葉直子さん…杉田かおる(女優)、武田久美子(タレント)、浜田朱里(元歌手)
多田佳子さん…かしまし娘・正司照枝(漫才師)
石橋幸緒さん…さかなクン(タレント)、森星(モデル)、ゆりやんレトリィバァ(お笑い芸人)
林まゆみさん…本田理沙(元アイドル)、中江有里(女優・脚本家)
藤田麻衣子さん…アマガイ・コノミ隊員(ウルトラマンメビウス)

植山悦行七段…ラーメン好きの小池さん
大野八一雄七段…アバターのナヴィ族
上野裕和五段…ハリセンボン・箕輪はるか(芸人)
乃木坂46・伊藤かりん…水沢アキ(女優)
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