タイトル経験者の初めてのタイトルは何か、調べてみた。
棋士名右に※があるのは、次期の防衛戦でタイトルを取られ、それが唯一のタイトルなってしまった(なっている)意味を表す。
名人…木村義雄八段(1935年)、塚田正夫八段(1947年)、谷川浩司八段(1983年)、丸山忠久八段(2000年)、森内俊之八段(2002年)、佐藤天彦八段(2016年)
九段…大山康晴八段(1950年)
十段…加藤一二三八段(1968年)、福崎文吾七段(1986年)
竜王…島朗六段※(1988年)、羽生善治六段(1989年)、佐藤康光七段(1993年)、藤井猛七段(1998年)、渡辺明六段(2004年)、糸谷哲郎七段※(2014年)
王位…高橋道雄五段(1983年)、郷田真隆四段(1992年)、深浦康市八段(2007年)、広瀬章人七段※(2010年)
王座…塚田泰明八段※(1987年)
棋王…大内延介八段※(1976年)、桐山清澄八段(1985年)、久保利明八段(2009年)
王将…升田幸三八段(1952年)、二上達也八段(1963年)、中村修六段(1986年)
棋聖…山田道美八段(1967年)、中原誠六段(1968年)、内藤國雄八段(1970年)、有吉道夫八段※(1973年)、米長邦雄八段(1973年)、森けい二八段(1982年)、森安秀光八段※(1983年)、南芳一八段(1988年)、田中寅彦八段※(1988年)、屋敷伸之五段(1990年)、三浦弘行五段※(1996年)
タイトル経験者は今日現在37人。この数字が明かされたのは初めてではないだろうか。
いちばん多い初タイトルは棋聖で、11人。これが唯一のタイトルだった棋士も4人いる。現在87期を数えるので、これはまあ、当然であろう。
いちばん少ないのは王座で、これは同棋戦が1983年にタイトル戦に昇格したこと、下位棋士が参加する一次予選が厳しいこと、などが挙げられる。
王位戦はシードの有利不利がほとんどないので、低段者の若手が名を連ねる。竜王戦もそれに近い。今期は青嶋未来五段がもしやと思わせたが、深浦九段に屈してしまった。
棋士名右に※があるのは、次期の防衛戦でタイトルを取られ、それが唯一のタイトルなってしまった(なっている)意味を表す。
名人…木村義雄八段(1935年)、塚田正夫八段(1947年)、谷川浩司八段(1983年)、丸山忠久八段(2000年)、森内俊之八段(2002年)、佐藤天彦八段(2016年)
九段…大山康晴八段(1950年)
十段…加藤一二三八段(1968年)、福崎文吾七段(1986年)
竜王…島朗六段※(1988年)、羽生善治六段(1989年)、佐藤康光七段(1993年)、藤井猛七段(1998年)、渡辺明六段(2004年)、糸谷哲郎七段※(2014年)
王位…高橋道雄五段(1983年)、郷田真隆四段(1992年)、深浦康市八段(2007年)、広瀬章人七段※(2010年)
王座…塚田泰明八段※(1987年)
棋王…大内延介八段※(1976年)、桐山清澄八段(1985年)、久保利明八段(2009年)
王将…升田幸三八段(1952年)、二上達也八段(1963年)、中村修六段(1986年)
棋聖…山田道美八段(1967年)、中原誠六段(1968年)、内藤國雄八段(1970年)、有吉道夫八段※(1973年)、米長邦雄八段(1973年)、森けい二八段(1982年)、森安秀光八段※(1983年)、南芳一八段(1988年)、田中寅彦八段※(1988年)、屋敷伸之五段(1990年)、三浦弘行五段※(1996年)
タイトル経験者は今日現在37人。この数字が明かされたのは初めてではないだろうか。
いちばん多い初タイトルは棋聖で、11人。これが唯一のタイトルだった棋士も4人いる。現在87期を数えるので、これはまあ、当然であろう。
いちばん少ないのは王座で、これは同棋戦が1983年にタイトル戦に昇格したこと、下位棋士が参加する一次予選が厳しいこと、などが挙げられる。
王位戦はシードの有利不利がほとんどないので、低段者の若手が名を連ねる。竜王戦もそれに近い。今期は青嶋未来五段がもしやと思わせたが、深浦九段に屈してしまった。