今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

無駄を少しでも減らす

2013-03-02 10:17:57 | 感想
昨日、「たけしのニッポンのミカタ!」を見て大変驚きました。

某有名ホテルでは生ごみが1日5トンも出るそうです。
耳を疑いました。

1日に5トンですよ!!

動植物の5トンの命が無駄に捨てられているという事だと私は思います。

このテレビを見てどれくらいの人がごみや命について考えただろう…
人は動植物の命をいただいて生きている。
生きるためには他の命を犠牲にしないといけない。
人間のために犠牲になり、犠牲になっただけでなく無駄にされた命に対して、何も思わない人間に、自然は時に自然災害という大きな試練を与えているのではないかと思う。
災害によって自然の大切さや人との絆の大切さを考え直すきっかけを作っているのではないかとも思う。
それは大変な試練だけれども、そうでもしないと人間は真剣に考えようとしないかも…
一時は真剣に考えるけど、時間が経てば忘れていく
そしてまた悲劇が起こる

「天災は忘れたころにやってくる」

何事も日ごろから油断することなく備えておかなければいけないとの戒めでもあり、自然に対する感謝を忘れてはいけないとの戒めでもあると思う。

日頃から自然に対する感謝を忘れず、備えていれば天災が起こらなというわけではないが、被害は最小限になると思います。
感謝をしていても、備えていても、命が奪われてしまうこともあるでしょう。
でも、それはお互い様なのかもしれない。
人間は自然の命を奪っているのだから、自然が無作為に人間の命を奪うことがあってもおかしくはない。
私は自分自身が自然災害で死ぬことはそれほど悪い事ではないように思えてきました。