齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食なしカミサンポあり:カナダ、二週間の旅 - バンクーバー・4日目、実質最終日はグランビル・アイランドで

2022-10-23 09:35:42 | カナダ
ようやく最近になってマスコミが、日本と海外との賃金格差の問題を取り上げるようになり、一昨日も「日本人の出稼ぎ」のニュースが放送されていた。海外でたくさん稼いで、円安の日本へ送金。日本で働くよりも貯金ができる。

でも、問題は、逆に日本に出稼ぎに来なくなること。

例えば、フィリピンの人々。もともと英語が堪能なので英語で仕事ができ賃金の高いカナダやイギリスに行ってしまう。しかもドル高で本国への送金金額も増える。実際、もうこの現象は起きている。日本の介護、看護、ITの現場は、今以上に人手不足になる。・・・・・・・

ボヤキはこのくらいにして、カナダ旅行の実質的な最終日。カミさんのご要望もあり二度目のグランビル・アイランド訪問となった。

ホリデイインの前の道を南に進む。旨そうな寿司を売っていたので思わず買ってしまった。10時のおやつ。日本人のご夫婦がやっている店らしかった。


船乗り場横の公園のベンチで早速、寿司をつまんでみた。サーモンの味噌焼きがのった寿司。旨い。


遊園地の船のようなボートでグランビル・アイランドへ。大きな波が来たら転覆するのではと不安神経症の人なら思うかもしれない。




一通り散策。



立地を考えると地元の人向けの市場というよりも観光用だと思われるが、品物は充実している。










ランチはメキシコ料理。スモークサーモンのトスターダ。これはバツグンにうまかった。マルガリータも効いて、ほろ酔い気分。幸せ!




食後、また、船で対岸にもどりビーチを散策。


シーウォール(Seawall)と呼ばれる散策コースが続いている。スタンレーパークの外周もシーウォール。一日かけても回り切れないくらいのコースだ。








海岸から坂を登りきるとDavie Street。このあたりは、このシンボルのとおりゲイの町。




「最後の晩餐」は、市場でかったハム、オリーブ、ドライトマトで済ませた。ワインやビールはなし。


さて、「明日、無事出国できるか」と心配が募る(この旅は7月半ばに実施したもの。もれなく準備ができているか?
団体旅行なら旅行会社にお任せでいいが、個人旅行は十分に調べないと漏れがでる。現在は、出国時のPCR検査証明は不要)。

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