齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食なしカミサンポあり:初めての米国東海岸の旅ーコロニアル・ウイリアムズバーグからスタート

2022-01-23 16:29:02 | アメリカ東部
オミクロン株感染者が予想通り増えているが、普通に生活し、少人数でですが飲み会も実施。

1月9日の記事で書いたように、

「これが日本の死亡率の推移。徐々に下がっており、第5波のときが0.3%。
季節性のインフルエンザの過去の死亡率は、およそ0.1%なので、
オミクロン株による第6波の死亡率が0.1%程度というデータが出てくれば、
普通のインフルエンザと同じレベルであり、特別な対応は不要で経済重視の施策でよし、と判断されるはずだ。
ちなみに米国のインフルエンザの死亡率は4%(死亡数の定義が異なる)、英国0.8%。」

残念ながら、マンボウが発令された。何故?



さて、2007年のゴールデンウィークの旅行は、初めての米国東海岸旅行。正確に言うとボストンだけは行ったが、それ以外の地域は初めて。
バージニア州のウイリアムズバーグから北上し、ワシントンDC、フィラデルフィアそしてNYまでの旅。
ウイリアムズバーグからフィラデルフィアまではレンタカー、フィラデリフィアからNYは列車で移動。NY市内は公共交通機関を使用。

ウイリアムズバーグは、バージニア植民地(現バージニア州)の2代目の首都。
訪問したコロニアル・ウィリアムズバーグ(Colonial Williamsburg)は、ウィリアムズバーグにある歴史的地区の野外博物館。
アメリカ独立戦争を含む植民地時代の修復または再建された建物と共にアメリカ合衆国の植民地時代の街並みが復元されている。
バージニア植民地の首都であった頃のコロニアル・リバイバル様式、リコンストラクションの建築物がある。

ここで1983年、第9回先進国首脳会議(G7)が、開催された。
参加した各国首脳は、中曽根康弘(日本)、レーガン(米国)、ミッテラン(フランス)、サッチャー(英国)、コール(西ドイツ)、ファンファーニ(イタリア)そしてトルドー(カナダ)と歴史に残る人物ばかり。
このときのニュースで見た街並みの映像が記憶に残り、24年後に訪問した次第。









正直なところ歴史を共有できていなかったせいか、感動は今一。レストランで食べたチキンも今一。
米国史に興味のある方は、十分楽しめるのではないか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする