質問者 : 医師 内科 50代
質問内容 : 単関節炎を見た時に、疼痛がなくても他の関節もすべてみて多関節炎でないことを確認する必要がありますでしょうか。その際、要領の良い所見のとり方があればご教示ください。
回答:Yes です。問診で
他の関節がこわばったり、痛かったり、腫れたりしていませんか?
が第一歩です。
靴下も脱いでいただき
手足は握手するように全体をぐっとおすSqueezingSi . . . 本文を読む
本康先生の第Ⅱ弾です。彼の心に触れて下さい。
抗菌剤の種類としては、もともとPCが主要ですので、あまり変わりません。
Macrolidesはマイコプラズマが流行すると多くなりますが、確定診断は少なく、Overdiagnosisになっている可能性はあります。LVFXは在宅やどうしても検体がとれないsickな患者さんでは使う傾向にあります。
グラム染色を自院でするようになり、抗菌剤使用割合は減ってい . . . 本文を読む
Netflixは編集長、お気に入り番組です。(本当は娘にせがまれて・・)
今はオバマ元大統領と『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』 (Late Show with David Letterman) のレターマンの「対談」を見ています。
二人とも、とても知的で素敵です。
以下はWikipediaより
/////////////////////////////////////// . . . 本文を読む
編集長のお気に入り番組・・The Rachel Maddow Show on msnbc – Latest News & Video
この番組でMLK Day inspires Americans to service, remembrance・・との事です。
この記念日、大抵の大統領は市民運動についてコメントするのがRoutineですが・・
MLK Day inspires Americans . . . 本文を読む
偽膜性腸炎の原因菌、C.diffが「トレハロース」という食品添加物を栄養にするので、この使用により世の中に偽膜性腸炎が増えた・・という研究。
特に「ribotype 027」という凶暴株が、この添加物の利用に長けていて、他の株、他の菌を凌駕・・・
詳細は以下をどぞ↓↓
https://www.medpagetoday.com/blogs/themethodsman/70360?xid=nl_mp . . . 本文を読む
グラム染色をする開業医の一人として名高い、静岡の本康先生からの、お便りです。
このような姿勢を貫き通すPracticeが「日本全体の日常」になればAMR問題は大きく前進しますね!
///////////////////////////////////////////////////
当地ではインフルエンザA,B混在の流行がありますが、
2017年のまとめもやっとできました。
先生にお見せするよ . . . 本文を読む
あっというまに1年だって、またHIV診療の聖地の新宿で若い人たちと症例検討会。
プレゼンターは関谷先生。
「ART中断しているインド帰りの旅行者下痢症」
青木編集長「えっ!女性?」
なんとMSMではない事例。
このセミナー初の女性症例。
留学前の村松先生にもお会いできてよかったです。
次世代がちゃんと育っている。ヤマゲン先生、安心してください。
早期診断が予防につながります。どうぞ . . . 本文を読む
CDC: Flu Season is Bad, But Not 'High Severity' Yet
2017-2018 rates are below those from 2014-2015
CDCによると今年のインフルエンザは、酷いようだ(インフルエンザによる入院増えて)・・。でも2014-5年ほどではない。
これは去年の続きのH3株なのか・・でもいつもより早期に始まっている。(同じ株 . . . 本文を読む
須藤博先生と言えば、「あのPhysical」の須藤先生ですが、その須藤先生の原点とも言われるAnnals of Internal Medicineの論文をご自身が翻訳されました。以下が彼からの文章と、彼のブログのURLです。
///////////////////////////////////////////////////
さて,自分の原点とも言える,ある論文の全訳を作りました。
20年前 . . . 本文を読む
1995年、聖路加国際病院の感染症科は編集長から古川先生にバトンタッチされ、その後、古川先生はID divisionを更に強化、多くの弟子を排出されました。
今月、Officialな聖路加国際病院の送別会が行われますが、残念ながら編集長は出席が出来ませんので、代わりに森先生と坂本さんに無理を言って、早々と個人的な送別会をお願いしました。
場所は、その送別会に最も相応しいレストラン、華都飯店(シ . . . 本文を読む