本日は順天堂御茶ノ水病院で回診をしました。
2時間で一例なのでゆっくりと説明しながら検討を行う事ができます。
本日も、海外からの学生、医師が参加して下さり、殆ど英語で行う回診となりました。
診断はインフルエンザの季節ならではの黄色ブドウ球菌による肺炎
編集長が経験した「本当の」黄色ブドウ球菌による肺炎の殆どがインフルエンザ後です。
タイトル写真:海外からのGuestを交えての集合写真 . . . 本文を読む
以下、沖縄県立中部の後輩、高柳先生のMLからです。
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25期高柳です。
取材を受けた記事が掲載されました。
身体障害者補助犬法が出来て15年、未だ、というかむしろ病院での間違った「補助犬同伴受け入れ」が増加していて課題になっています。
病棟はダメ、受付まで、⚪︎⚪︎病棟のみ、デッキだけ、検査室 . . . 本文を読む
出張先の名古屋のホテルで青木編集長はよくインド人に間違えられます。
いつか感染症を学びに出かけたい国のひとつ。
前置きあまり関係ないんですが、
インドと米国CDCの疫学チームがとりくんだインドのミステリアスなアウトブレイク対応について、感染症領域の人にも参考になる記事があったので紹介です。
インドは地域によってはまだまだ貧しく、栄養不良のこどもたちがいます。
年間を通じて、下痢や肺炎、脳炎で死 . . . 本文を読む
昨夜は血液内科の先生がた(世話人:某がんセンターのI先生、D医大のA先生)のお招きで宇都宮に伺いました。
免疫不全状態における感染症を語る筈でしたが、結局は原則の話し、そして、その周辺の話しでした。
それでも、比較的多くの若手が集まって下さり、楽しい時間を過ごしました。
(まだ話したりないので再度お招き下さい!)
その後は、教え子と宇都宮名物の餃子の店(地元の人も知らない)に行きました。
(情 . . . 本文を読む
感染症の師匠、喜舎場朝和先生が米国で訓練されたのが70年代、師匠が導入された北米型感染症診療のスタイルが日本に与えた影響は計り知れないと思います。
(更に編集長も80年代から米国のResidencyTrainingにお世話なりました。)
卒後研修の1つのModelを米国が作った事は間違いなく、その魅力は今でも米国に世界中から研修を求めて若手医師が集う事からも明らかです。
(臨床現場にExpose . . . 本文を読む