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Jolt accentuation

2008-12-30 | 青木語録
昨晩は2重の意味で感動した晩でした。

感動理由#1:
Jolt accentuationの原著者、内原俊記先生が拙宅に来てくださった事。(沖縄県立中部病院の3期後輩です。もちろん内原先生が・・)

感動理由#2:
原著者である内原俊記先生が居られると判明した時の若手医師の反応です。「隣の部屋に居るのは、Jolt accentuationの著者だよ!」と伝えた時の彼らの動きの速いこと!!!気がつくと内原医師と話をすべく一列に行列を作りました。(皆、礼儀正しいです)

彼らが如何に良い臨床医であるかの証明を目の当たりにしたようでした。

とくにERで働かれる先生がた(小○先生、○葉先生)はお世話になっている手技ではないでしょうか?

(写真は著者サイン入りのOriginalのPaperを持っての集合写真)
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2 コメント

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私もオリジナル頂きました (Kim)
2009-01-01 09:50:12
大隅鹿屋病院で先生の講義を伺った事がある者です。

先日私の所には内原先生から突然封筒が送られてきました。

ブログでJolt accentuationを紹介させて頂いた所、内原先生が見て下さったようで、、、、かなり感動しました。

一般病院の先生が、世界に通用するような業績を残しておられること大変感銘を受けました。

高価な機械を使う訳でもなく、誰でも簡単に行える検査ですので素晴らしいです!
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同感です (Aoki)
2009-01-01 17:09:18
Kim先生:

同感です。内原先生とは互いに患者さんを紹介しあったりするようになり、おつきあい頂くようになりましたが、沖縄中部病院ゆずりの臨床的なセンスに加えて、研究者の資質と思われる考え方の厳密さ、丁寧さを兼ね備えておられ、「やはり、優れた論文を書かれる方はどこか違う・・」というのが自分の感想です。
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