みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

緊急性が感じられるか

2021年01月17日 | 栃木県
新型コロナウイルスの流行により
栃木県も緊急事態宣言の対象地域に加えられました。

とはいっても…
真冬の登校

「真冬の登校」

 今回の緊急事態宣言では学校は休校になりません。
 朝は氷点下になるなか生足(裸足とは違う)で通学する女子高校生
 の姿も見られます。


1月16日・17日には「大学入学共通テスト」も行われました。
学校が休みにならないのならもちろん仕事は休みになりません。

緊急事態宣言中の平日(栃木県小山市)

「前回の緊急事態宣言期間中も」(栃木県小山市)

 通勤は外出自粛要請の対象外です。
 どこへ行くにもクルマという人が多い北関東では
 通勤時間帯には道路が混雑します。
 クルマで接触したらそれは交通事故です。


空気が乾燥する冬はウイルスが拡がりやすいので、
例年の冬なら周囲に咳をする人が何人もいたり、
学校でもインフルエンザで学級閉鎖が行われたりするけれど、今年
はどうでしょう?。
人口約10万人の茨城県筑西市で新型コロナウイルスに現在感染して
いる人は1000人に1人未満です。

1週間の新規感染者数が10万人につき25人というのは4000人に1人
ということで外出先で遭遇するような身近な存在とはいえません
このくらいでも医療が逼迫してしまうようです。
それで県が‘多くの命を救うために’と騒ぐのならば
まずは経済的な補償が要らない県立高校を休校にしてはいかがでし
ょうか?。
高校は義務教育ではありません。
平時ではなく緊急時ということで大学入試に出ない部分をカット
しても生命の危機にはさらされません。
高校入試も書類選考(選抜)にすれば受験生の外出を減らせます。

緊急事態宣言といっても緊急性が感じられません。


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