みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

多様な性と生きている

2013年06月12日 | 性格と性別
普通の男の子とは違っていたので、
なかなか男という認識(性自認)が持てなかった子どものころ、
普通の男の子とは違っていたので小学校の男女別の集団登校のとき
に3年間ぐらいいじめが続きその後は1年間ぐらい相手にされませ
んでした。
そんな中で女子のイメージが浮かんでくるようになりました。

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そして年月が過ぎ…
工業団地でのシーンのイメージ画像(筑西市内)

「工業団地でのシーンのイメージ画像」

(このシーンはフィクションです)
エージェントA:「男性は25kgまで、女性は20kgまでが規定だそうです。」
エージェントB:「じゃあ20kgのときは女の人のイメージを通して持ち、
      25kgのときはオペレーターが男の体を動かして持つ、
      という形で作業を進めるのか?。」
エージェントA:「戸籍の性別や見た目の性別のほうが
      心の性別よりも力があるので
      そうせざるを得ません。」
エージェントB:「学校の授業のように
      性別違和感を我慢して座っているだけじゃ済まなくて、
      仕事はこなさなくちゃいけないからな。
      37.6kgか、ダイニングカウンターと比べたら軽いよ。」


ダイニングカウンター

[資料]ダイニングカウンター」

  かつて1人で動かしていました。


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NHK教育(Eテレ)のハートネットTVで
「多様な“性”と生きている」というシリーズが放送されました。

●第1回:セクシュアル・マイノリティーの子どもたち ―現状―

  (6月3日放送)
[番組概要→]
●第2回:セクシャル・マイノリティーの子どもたち ―成長を支える―

  (6月4日放送)
[番組概要→]
●第3回:自分らしく暮らす ―新しい住まいのカタチ―

  (6月5日放送)
[番組概要→]

制作後記[→]を読んでみても
生まれ育った性別が合っている人と比べて大変さがうかがえます。

性別が問題で働くのが難しくなっている
学歴が問題で働くのが難しくなっている
精神状態が問題で働くのが難しくなっている


耳をすませばの物語に登場した月島 雫ぐらいの想像力があれば、
女子としての学校生活のイメージで補うという対応策もとれたかも
知れないと、
先週の土曜日にテレビ東京の
「出没!アド街ック天国」[番組サイト→]
聖蹟桜ヶ丘が紹介されているのを観ていて思いました。


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