みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

キャリアはダイバーシティ

2013年06月20日 | 雇用・仕事・生活費
NHK教育(Eテレ)のハートネットTVの
シリーズ多様な“性”と生きている

第4回:マツコ・デラックス“生きる”を語る
[番組概要→]
が6月17日の読売新聞で紹介されています。
紙面にはハートネットTVは

「悩みを抱えて生きる弱者の視点で考える福祉番組」

と書かれています。

‘女性的なゲイ’と‘MTF’との違いは
“性自認”の違いにあるとわたしは考えています。

とはいっても、
6月16日のTBSラジオの安住紳一郎のにち10に
六本木でバーを経営していた吉野ママが出たときに、
番組内では‘おネエ’とか‘ゲイ’とかいわれていたのに、
わたしの家族は
‘オカマ’といっていました。
北関東の農村はそういう地域なのです。

男に生まれてきた人でも
‘芸能’や‘飲食’では
女の服を着て働ける分野も日本では従来からあり、
コミックビームの放浪息子にもそんなお店で働き始めるシーンがあ
りますが、
‘女の姿’をしている人が
‘女の心’を持っているとは限りません。
そして、女に生まれてきた人がみんな
芸能や飲食の分野で働いているわけでもその分野に向いているわけ
でもありません。

性別の悩みを抱えている人でなくても
人々が持っている固定観念と
実際の人々が働いている業種・職種・形態には違いがあることが、
児美川 孝一郎さんの著書

「キャリア教育のウソ」(ちくまプリマー新書)

に目を通してみてもうかがえます。


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小山駅の自由通路(連絡通路)「さくら道」が開通1周年を迎えるの
で6月23日の9時からさくら道まつりが開催されます。


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