横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

動くガンダム

2021-04-18 06:06:18 | 日記



山下公園入口付近から山下埠頭方面を眺める。真ん中に何か骨組みが見える。







骨組みの右手に巨大なロボットが見える。骨組みの6階にいる人たちが豆粒のようだ。







山下公園の花たちを見た後で、山下埠頭に入ってみた。
GUNDAM FACTORY と書かれている。ガンダムだったのだ。







先ほどは外に出ているようだったが、今は格納されている。

ガンダムは40年余り前、息子が小学生の頃にTVアニメが放映され、プラモデルも発売された。







その後も長く映画作品やTVアニメのガンダムが製作され人気を保っているらしい。

今回、全長18mの動く実物大モデルが製作され山下埠頭でしばらく展示されることになった。
入場料を払えば近くで見られたのだが、ガーデンネックレスのため先を急ぐことにした。







山下公園から少し歩いて坂道を登ると「港の見える丘公園」だ。







この公園も横浜ガーデンネックレスで花壇が並んでいる。
もう少しして5月頃になるとバラもきれいなところだ。







ベイブリッジがきれいに見える。







少し右に目を移すとガントリークレーンがいっぱい。
大黒ふ頭で、貨物船と岸壁の間でコンテナの積みおろしを行うものだ。







眼を左に移すと山下埠頭のガンダムだ。







望遠で正面の姿を撮る。右手の5Fと6Fに人の姿も見える。これから動き出すらしい。

隣にやって来た若いカップルが「あ、ガンダムだ」といって暫く眺めていた。
肉眼でもしっかり見えるのだろう。





 

上を指していた右手が下へ動き顔の角度も少し変わっている。







右手は完全に下向きとなった。この間に恐らく足も動いていたのだろう。







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山下公園に花壇がいっぱい

2021-04-17 06:13:06 | 日記



横浜ガーデンネックレス。横浜公園から少し歩いて山下公園に行った。







こちらはチューリップばかりでなくさまざまな花が見られる。







オウムなど動物たちも花壇の一部になっている。もちろん造形だけれど。







山下公園の中央のプロムナードを歩いて行くと両側に花壇がいくつも並んでいる。







市内の造園業、園芸店など20社がそれぞれ工夫した花壇を出展しているのだ。
この花壇は後に鏡が付いているので花が奥の方まで広がって見える。







小鳥や兎などテーマによって動物たちも加わっている。







花畑で寝そべるパンダ。なんか幸せそうな表情だ。







向こうの方には氷川丸と・・・ベイブリッジ。その間に見終える骨組みはガンダムだ。







これから暑くなってくると公園に噴水は欠かせない。

この噴水の「水の守護神」像は横浜の姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴから昭和35年に寄贈されたそうだ。




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野球がなくても花がある

2021-04-16 06:16:38 | 日記



ここはベイスターズの本拠地、横浜スタジアム。この日は試合の予定がなかった。






横浜スタジアムは横浜公園内にある。







横浜公園を散策すると、いつでも何かの花を楽しむことが出来る。
今は多数のチューリップが咲いていた。







いま横浜市は、ここ「みなとエリア」と旭区の里山ガーデンでガーデンネックレスというのを開催している。
みなとエリアは横浜公園、山下公園、港の見える丘公園、日本大通り、新港中央広場で、
6月13日までサクラ、チューリップ、バラ、ユリなどが次々と楽しめる。





  

  

今はチューリップが中心で、色や姿がさまざま、八重咲きまで咲いている。







人気投票もやっていたが、どんなのが入賞するのだろうか。

この後、山下公園に向かうことにした。


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咲く場所の移ろい

2021-04-14 06:00:06 | 日記



瀬谷市民の森の入口にあるクヌギの木の根元にアマドコロが咲いていた。







最近はホウチャクソウがかなり広い範囲に広がっているので、アマドコロが追いやられたのだろうか。
それともホウチャクソウの林を分け入るとアマドコロもしっかり残っているのかもしれない。







何日か前に見つけたキンランは花序が少し伸びた。







ほかの場所でも咲いているかなあなどと思いながら歩いていると、
フデリンドウが群生する窪地で見つかった。







しかも何株もある。
この場所では昨年までは見なかった気がするが、毎年広がっているのだろうか。







この株は4輪が満開で、いつ見ても見事な花だ。







今回は昨年まで見た奥の方には入らなかったが、どんな具合だろうか。
ギンランとかササバギンランなども咲いているのか、近く確かめに行ってみたい。。



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白い草花

2021-04-13 06:00:06 | 日記



瀬谷市民の森の今。
キンランとかフデリンドウなど色鮮やかな花も多いが、白い花も何種類か見られる。
これは小さな流れの傍でポツポツと咲いているツボスミレだ。







タチツボスミレよりずっと小さく距も短い。
紫色の筋模様がアクセントだ。







草の斜面には、ひょろーっと延ばした茎の先に小さな白い花が咲いていた。
一瞬、ハコベかと思ったがノミノフスマの方だった。







花弁は5枚だけれど深裂して10枚のように見える。
対生する小さな葉を「蚤の衾」(蚤の布団)にたとえた名前なのだそうだ。







林の縁の一角では、ちょっと立ち上がった茎に白い花序が見られた。







タツナミソウの白花だ。
何年か前まではこの辺りで白花のタチツボスミレを見たものだが、タツナミソウに替わってしまった。



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