横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

古民家に柿の木

2020-08-31 06:02:32 | 日記



泉の森の郷土民家園には2軒の古民家がある。
周りの庭にはたくさんの木も植えられていて季節により花が咲く。







今は柿が生っている。あまり大きくはない。








青いのと色づいたのとが並んでいる・・・熟すと甘いのかなあ。







別の木には種類の違うのも生っていた。
こちらは何となく渋柿のような感じがする。







このあたりでも昔は軒先に吊るして、干し柿にしたのだろうか。








園内はいろんな草木があるので、虫たちもいろいろ見られる。
これはコガネムシだろうか。葉っぱをかなり食べたようだ。



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ガガイモ に セセリ

2020-08-30 06:16:46 | 日記



ふれあいの森の川沿いにガガイモが咲いていた。
去年見たのと同じ場所だ。毛深い合弁花、紫色の筋がアクセントだ。

去年は実を見たいと思っていたが、その前に刈られていた。







多年草だから今年も出たのだろう。
イチモンジセセリが咲いている花じゃなくて蕾に止まっていた。







しっかりと口吻を延ばしているように見えるが・・・探っているだけ?








ワルナスビの花ではしっかりと蜜を吸っていた。
左手に見える小さな西瓜みたいなのがワルナスビの実だ。




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吾亦紅

2020-08-28 06:05:00 | 日記



泉の森の湿地に ワレモコウ(吾亦紅) が咲いていた。







泉の森では数本が咲いているのを見たことがあるが、
こんなに群生しているのは初めての光景だ。







ワレモコウの花は小さな花がいっぱい集まった花序だ。
一つの花は、4枚の萼の中に雄しべが4本見える。
ワレモコウは雄性先熟だそうで、雄しべの後に雌しべが出るそうだ。
残念ながら、それが分るようには撮れていなかった。







シオカラトンボが長い間ここに止まっている。

奥の方にはシソ科のような白い花が群生していた。何かなあ。



稲雀  風の形を  つくりけり    米澤吾亦紅

馬酔木同人の 米澤吾亦紅さんは 義父の句友だった。

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抜け殻・・蝉じゃない

2020-08-27 06:27:58 | 日記



瀬谷市民の森にはヤブタバコとかサジガンクビソウなどヤブタバコの仲間も多い。







今、あるエリアではコヤブタバコが多く咲いている。
コヤブタバコは名前に反して花がヤブタバコの花よりずっと大きい。







そのコヤブタバコの茎や葉に抜け殻がついているのが見られる。
あれ、セミの抜け殻とは少し違う。








どうやらバッタの仲間だ。フキバッタあたりかな。








どういうわけか抜け殻は見られる範囲でコヤブタバコに集中していた。
食草の関係があるのかどうか・・・・?




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パンクはトゲのせいじゃない

2020-08-26 05:58:28 | 日記



瀬谷市民の森でノハラアザミが咲き始めた。
春にはノアザミも咲いていたが、これから秋にはノハラアザミがたくさん見られる


思い立って、つくし野の娘のところへ自転車で行ってきた。







茎の先の方に数個の花がついている。
茎から張り出すトゲトゲの葉も上の方では少し短くなっている。


上り坂の少ない道を選んだが途中で間違えて回り道の末に上り坂につかまった。








花の時期にも残る根生葉は長さ30cm以上もありそうだ。


帰りは246号沿いから間違えることなく進んだが、途中で前輪がパンクした。
スピードを上げられないままこぎ続け約40分で何とか帰還した。




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