横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

まず咲く

2023-02-28 17:10:23 | 日記



七沢の神奈川県自然環境保全センタでは花をほとん見られなかったが、
トチノキの近くで頭の上の方に黄色い花が咲いていた。







梅を別にすると早春にいち早く咲き始める「まず咲く花」、マンサクだ。







マンサクの木から「ケヤキの広場」を突き抜けたところにもマンサクと同じような花が咲いていた。






シナマンサクだ。
マンサクは日本固有種だが、名前の通りシナマンサクは中国原産だ。
あちこち歩いて見かけるのはシナマンサクの方が多いような気がする。







シナマンサクは花の咲く時期にも昨年の枯れ葉が残っている。


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雌雄で色が違う

2023-02-26 16:40:37 | 日記



七沢の神奈川県自然環境保全センター。
まだ草花の開花がほとんど見られず昆虫たちの姿もないので、野鳥を探してみる。







枯れ枝に止まった青い鳥がちょっと飛んで湿地に降りた。
遠いので望遠レンズで覗く。ルリビタキの雄だ。







ちょっと飛んでは止まる。
何か小さな実を拾っているようだ。







近くの山側でちょっと飛んではロープに止まったり土留め板に止まったりするのがいた。







ルリビタキの雌だった。雄と違って鮮やかな瑠璃色はないが、温かみを感じる雰囲気だ。





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草花はまだ

2023-02-24 18:14:48 | 日記



久しぶりに七沢の神奈川県自然環境保全センターを歩いてきた。
平日でも人の姿があったが、ほとんどの人は野鳥観察・撮影が狙いのようだった。






草花はほとんど何も見られず、日陰には霜柱がいっぱい。







昔、ヤマアカガエルの卵が見られた池(水たまり)はぐっと浅くなり卵塊の姿もなかった。
割れた薄氷が見られるものの何か昔より荒れた感じがする。







谷戸から上がった道路沿いには紅っぽく色づいた実が鈴なりだった。







何かなと思って近づくとセンダンの実だった。
センダンは、いつも白っぽい黄色の実を見ているので少し意外だった。
熟すと色づいてヒヨドリなどの鳥たちを誘う事になるのだろうか。



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近所の小鳥いろいろ

2023-02-22 18:13:09 | 日記



上瀬谷の畑まわりを歩いていると、地上から小鳥の群れが飛んでいくことがある。







20羽ほども群れて少し離れた木の枝に止まるのはカワラヒワだ。







近くの別の木には2羽の小鳥が止まっている。ちょっと離れた二つの黒い点がそれだ。







低い梅の枝に移ったので、よく見るとカシラダカだった。







もうすぐ最後の卒業式が行われる高校の校庭、少し前までは部活で賑わっていた。
今はひっそりとした校庭を金網の隙間から覗いてみると、2羽の小鳥がいた。
人がいないので何も気にせずに地面の何かをついばんでいるようだった。







望遠を利かして見るとホオジロだった。つがいなのであろうか。
梢で囀る姿はよく見るが、地上でゆっくりと食べ歩く姿は初めて見たような気がする。







高校のフェンス沿いをずっと歩いてくると、今度はメジロがいた。







ツルウメモドキの赤い実が残っているのを食べに来たようだ。

いろんな小鳥たちを見ることが出来る環境が残る近所は有り難いことだ。



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春が来る

2023-02-20 17:59:59 | 日記



まだ2月。2月は冬?
でも立春を過ぎているから春とも言える。







上瀬谷あたりを歩いていると、そこかしこにホトケノザが咲いている。
まあ、この花は寒い時期にも顔を見せていることが多い。







ホトケノザに比べると全く目立たない小さな白い花も咲き始めている。







ハコベだ。こちらは紛れもなく2月以降に咲く花で、春の訪れを示している。







太さ2cmぐらいの蕾みたいなものが一斉に頭を出している。







フキノトウだ。
2月も半ばを過ぎると、茎や葉など何もない所から現われる蕗の花芽。







花芽がちょっと覗いている。
これぐらいのを摘んで天麩羅にして食べると大変美味しく、季節の贈り物だ。



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