横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

三ツ石海岸の生き物

2020-08-13 05:57:23 | 日記



真鶴岬の先端、三ツ石海岸から海を挟んで見えるのは熱海。

この海岸は砂浜がほとんど無く岩がごろごろしている。







魚の姿は見つけにくいけれど、他の生き物を探してみる。

どこの海岸でも見かけるフナムシ。ここにも多数が動き回っていた。







フナムシは歩脚が7対のはか尾部に先端が分かれた尾脚が1対ある。
左側が頭部で複眼と触角があり、藻類や生き物の死骸などの食べ物を探し歩く。







フナムシの数には比べものにならないがカニも多い。
カニの種類は知らないが、殻の大きさが3~4cmのものが多かった。

こちらの気配を感じると大急ぎで水の中などに逃げ込むものもいる。








体のあちこちに海藻を貼り付けて岩の隙間に潜んでいるのは、
何か思惑があるのか単に偶然そうなったものか。







こちらの子は腰を落ち着けて食事中。
遠目には何かあるように見えないが、熱心に食べ続けていた。








岩の窪みにヒジキや巻貝と一緒に艶々した茶色い団子のようなものがあった。







ウメボシイソギンチャクだ。
干潮時、ころんとした姿はイソギンチャクに見えないが・・・








数年前の写真。海水が満ちてくると赤い触手が出てきて「梅干し」になる。



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浜の花

2020-08-12 06:18:52 | 日記



海岸近くの植物には、先日のハマカンゾウのようにハマ~という名前が付いているのが多い。







バス亭から三ツ石海岸に降りていく途中にはハマユウが咲いていた。







ハマユウは背が高く花も大きいが草本の仲間で、房総より北では見られないそうだ。







砂地を這うように広がって、少し立ち上がった枝に薄紫の花が咲いていた。








シソ科らしい花で背は低いがこちらは木本なのだ。








砂浜より岩場で見られたのはハマボッス。
初夏ぐらいが花期らしく、今はほとんどが実になっていた。







少し残っていたのはサクラソウ科らしい小さな白い花であった。








トップの写真で白い花序が写っていたのはボタンボウフウ。
セリ科なのでシシウドなどと似たような花だ。







おっと、これはボタンボウフウで、ハマ~という名前ではなかった。
ハマボウフウは砂地に這うように咲く同じくセリ科の花だが今回は見なかった。
ボタンボウフウとは葉の形も違う。






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今年も海水を飲みに

2020-08-11 06:17:04 | 日記



夏の大磯・照ヶ崎海岸。
何十年も前、大磯へは投げ釣りに通った。
もっとも釣果は芳しくなかったが、それなりに楽しんだものだ。







砂浜に続く岩礁が目立つ場所の近くではカメラマン達が何かを狙っている。
毎年この時期の恒例・アオバトを撮ろうとしているのだ。








群れがやって来た。伝えられる話に寄れば丹沢山系からやって来るという。








飛び回っているときは撮りにくい。







岩礁周りでスピードを落としたり、岩の上に降りたときがチャンスだ。

波を警戒しながら海水を飲むのだ。そのためにはるばる飛んできた。








短い間に岩の窪みに溜まった水を飲む。
見ていると飲まないうちに飛び立ってしまうこともある。







はるばる飛んできて目的は十分果たしているのだろうか。
ちょっと心配になるほど波にせかされる。








1時間近く楽しんで真鶴へ向かった。

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甘草ではなくて萱草

2020-08-10 06:17:04 | 日記



7月末に上瀬谷通信隊の北側で「ノカンゾウが咲くから刈り残した」と教えてもらった。
どんな様子か見に行くと2輪ほど咲いていた。







しかし通信隊広場で道路から見えるところに、もっとたくさん咲いているのに気づいた。








なかなか旺盛だ。このあたりでノカンゾウが咲くのに今まで気づかなかった。








シベが花弁化して八重咲きに見えるヤブカンゾウに比べるとすっきりしている。
花被片にはうっすらと黄色い筋が入っている。








真鶴岬、三ツ石海岸。数日前に行ってきた。








ここにノカンゾウと似た花が咲いている。群生だ。








海の近くに咲くハマカンゾウだ。ノカンゾウと同様に八重にはなっていない。







ノカンゾウに比べると花被片の朱色が濃く中央にしっかりした黄色い筋が入っている。
しかし多少の濃淡を別にすると、花としてはほぼ同じだ。

葉はハマカンゾウの方がしっかりしていて冬も枯れないそうだ。



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八月に入った泉の森

2020-08-08 06:07:40 | 日記



8月初めの泉の森。







しらかしの池。久しぶりにアオサギの姿があった。







岸のあたりにカルガモが数羽。その手前にいるのはカイツブリだろうか。







向こう岸のカメラが狙っているのはカワセミか?







うんとトリミング拡大してみると、確かに杭の上にカワセミが止まっていた。
これも久しぶりだ。







釣りを楽しむ人たち。こちらは久しぶりではなく賑わっている。

マスクは無かったりアゴ下だったり、さまざまだ。







ウバユリが群生している林のあたりでクサギの木が花盛りだった。








そうこうしているうちに、何か秋の気配が出てくるのかも知れない。



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