横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

もうすぐ九月

2024-08-26 17:11:35 | 日記



大和市ふれあいの森から泉の森まで溯ると川沿いで、いろんな草花などに出会える。
ヒヨドリジョウゴとかワルナスビはナス科の草花の仲間だ。







ワルナスビの実は黄色いのに対して、ヒヨドリジョウゴは赤い実だ。
美味しそうだがヒヨドリが酔っぱらうということは有毒なのだろう。








泉の森の湿地の方まで来るとミソハギが咲いている。







ミソハギは我が家では旧盆のお供えに使うので、花期が長いということだ。






ミソハギの花はピンクで目立つが、そのあたりには白っぽい花も見られる。







白っぽい・・極く薄い紫(ピンク)の花が葉腋に集まって咲いている。

9月に入ると、どのような花が姿を見せてくれるのだろう。




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検査は一日仕事

2024-08-24 08:13:31 | 日記



2年半ほど前に、大腸癌の手術をした。
近所の医院で内視鏡検査をした結果、大腸に癌が見つかる。
総合病院を紹介してもらい上行結腸を切除する手術を受けた。
医師の説明ではステージ2だったということで、手術後も定期的に検査・診察を行っている。
今回は大腸内視鏡検査と腹部CT撮影を行った。

内視鏡検査には大腸の中をきれいにしておくという準備が必要だ。
モビプレップという腸間洗浄剤を時間を掛けて飲み、腸内の便を全て出し切る。
美味しくないものを時間を掛けて飲み続け、便が透明になるまでチェックする。
高齢になると、この作業は厄介だ。何か良い方法はないものだろうか。

検査結果は2週間後の診察で説明を受ける予定だ。







泉の森しらかしの池。杭に止まっていたコウヤツリアブ。
成虫はホバリングしながら花の蜜を吸う。
幼虫はハナバチなどの幼虫に寄生するそうだ。



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横這い ?

2024-08-21 16:42:18 | 日記



泉の森の林の中でアカボシゴマダラがヒラヒラと飛んでいた。
葉から葉へと移っていく。







産卵しているのだろうか。エノキの葉はアカボシゴマダラの食草らしい。








これはエノキの葉ではないのだけれど、裏側になにやら小さな虫が隠れていた。







ツマグロオオヨコバイだ。いろんな植物の汁を吸って生きているらしい。

葉裏でうまく撮れなかったので、10年以上前に撮った画像を引っ張り出してみよう。







頭に黒い斑点があり、黄色い翅の先端は黒くなっている。
翅を広げるとどんな姿なのだろう。




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県内唯一?

2024-08-19 15:08:20 | 日記



先日行った泉の森。湿地の奥の林も今は草花があまり見られない。







目立つのはキツネノカミソリぐらいだ。
先日ちょっと覗いた瀬谷市民の森でも同じようなことだった。







玉のような蕾はレンゲショウマだろうと思う。
そろそろ咲いているころかもしれない。







林の入り口の水辺に見たことのない葉があった。センダイタイゲキだという。
何年も通っているが、この葉に気づいたのは初めてだ。







なぜ気づいたかというと新しく看板が設置されていたからだ。
植物誌などによると、ここでは10年ぐらい前に発見されたそうだ。
花期は4月ごろらしいが、これまで咲いたことがあるのだろうか。
来年以降、注目したい・・・忘れなければ。


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泉の森のサギ

2024-08-17 15:13:51 | 日記



大和市のふれあいの森から泉の森までは引地川沿いを遡る。
途中、東名高速道路の下をくぐり抜ける。







このあたりはハヤなどの小魚もいるし、水生昆虫も住んでいるのだろう。ときどきコサギがいる。







この時は餌探しではなく羽繕いに忙しかった。







ずーっと歩いてしらかしの池に来ると、アオサギがいた。
佇んでいるだけでなく、目はしっかりと前方を向いている。







少しずつ歩きながら身を低くして前方を見ている。







不意に素早く首を延ばした。水中の何か生き物を捕獲できたようだ。
こんな小さな生き物だと腹いっぱいになるのに、どれだけ捕まえなければならないのだろう。



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