横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

湿地の花

2018-09-20 07:11:38 | 日記



神奈川県自然環境保全センターの谷戸。夏の間にいろんな草が伸びた。

湿地の部分に広がって小さな花がポツポツと咲いているのがあった。






ボントクタデというイヌタデの仲間だが、花序の雰囲気は少し違う。。
長く伸ばした花序にいくつも花をつけているが同時に咲いているのはまばらだ。






花被は32mm程度で白から薄いピンク色。花序がゆらゆらして撮るのに苦労する。






ボントクタデの群生地を杉たところにはきれいなピンク色の花が咲いていた。
ツリフネソウだ。






ボントクタデに比べるとずっと大きく色も鮮やかだが、数は少ない。
昨年はもう少したくさん咲いていたと思うのだが。






3枚の花弁の後に3個の萼があり、萼の一つは後方が距になっている。




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最近見た赤トンボ

2018-09-19 06:11:15 | 日記



夏から秋にかけては赤トンボの季節だ。これはナツアカネかな。







これはナツアカネより小さいコノシメトンボ。
翅の先端が黒っぽく染まっている。
雌は赤トンボというほど赤くはない。
大変似ているノシメトンボとの区別はナツアカネとアキアカネのように、胸の斑紋による。







ミヤマアカネの翅の先端近くには茶色の帯があり、その先には白い縁紋がある。
雄の体は鮮やかな赤になり、縁紋も赤くなる。







これもミヤマアカネかと思ったが、よく見ると翅の先端まで茶色い。マユタテアカネだった。
マユタテアカネの雌には翅の先端が茶色くなる個体とそうでないのがいるそうだ。






マユタテアカネの名前は顔に眉のような斑点があることに由来する。


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花の形、葉の形

2018-09-18 09:12:40 | 日記



瀬谷市民の森の入り口辺りに蔓性のシダがあった。
この葉でカニを釣ったので、カニクサと呼ばれるようになったとか。






胞子葉の裏側を見るとしっかり胞子がついていた。






林縁の道の上にはキクノハアオイとかヘビイチゴとかカタバミなどいろんな草が生えている。
その一部にピンクの小さな花をつける草が広がっていた。今までここで見た記憶が無い。






5っmぐらいのピンクの花がついている。
仲間たちとマメ科の花らしいが何だろうね、と話し合ったが答えが出なかった。






家に帰ってから調べたらヤハズソウ(マメ科)だった。
マメ科に多い蝶形花だ。シベは竜骨弁の中に隠れている。






虫が蜜を求めて花に止まると竜骨弁は簡単に開いて中のシベが現れる。






別の日、ヤハズソウであることを確認するために訪れた。
名前の由来は葉の先を千切ると矢筈の形になるというのを確かめるためだ。






たしかに先端の方でも葉柄に近い方でも切ると矢筈になる。
葉脈に沿って切れやすいということなのだろう。

少し前にヤハズカミキリを見たのを思い出した。翅を閉じたときに先端が矢筈だった。






何枚か撮って林の中を回って帰ってくると、すっかり草刈りされてしまっていた。
ほんの1時間ほどのことで、あやうく撮り損なうところだった。



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実りの季節がはじまる

2018-09-17 05:37:35 | 日記



神奈川県自然環境保全センターのギンナンがだいぶ色づいた。






もう落ちたのもある。匂いをいとわなければ銀杏拾いの季節だ。






谷戸の方へ下りていく途中には赤いキノコが何個か生えていた。






直径15cmぐらいはある立派なタマゴタケだ。
危険そうな色をしているが食べられるキノコらしい。






これは2年前に箱根で見たタマゴタケ。白い殻みたいなところから赤いキノコが見えている。
ここから殻を破って茎を伸ばし上記のようなキノコになる。






根元には殻の部分が残っているのが見える。

これからいろいろと実る季節で、食欲をそそる物もいろいろと見られるだろう。




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サルスベリの木に幼虫

2018-09-16 05:56:12 | 日記



我が家の窓から見る庭のサルスベリ。夏の間ずっとピンクの花が咲いている。
左側に張り出している葉っぱはゴーヤのグリーンカーテンだ。






そのサルスベリにイラガの幼虫が住んでいたようで妻が2度も刺された。
よって、まだ咲いていたがバッサリと切ってしまった。

キリキリキリと尋常でない痛みだそうで、幼虫たちは撮る間も無く殺処分されてしまった。






イラガの幼虫は危険だが、スズメガの幼虫は大丈夫。昆虫大好きのOさんが手に載せている。
一番上はセスジスメで真ん中がエビガラスズメ。下の小さいのもセスジスズメだが若齢だ。
スズメガの幼虫は尾角を持っているのが特徴だ。この飾り物の意味はよく分からない。


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