横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

花絵の「このは」

2024-10-03 16:23:56 | 日記



フェスティバルの開かれていた瀬谷駅北口から駅の自由通路を通って南口に行くと、
ビルの3F、4Fに瀬谷区「あじさいプラザ」というのがある。
ギャラリー、会議室、音楽多目的室、練習室などがある。







展覧会、コンサート、講演会など、これまで行われた行事に参加したことがなかった。

この日はギャラリーに子供たちの絵がたくさん展示されていた。







床に何か大きな絵のようなものもあった。







多数の花びらで作った花絵の「このは」だ。
大きくて真上から撮れないので、長方形にならず残念。







瀬谷区のシンボル、マスコットキャラクタ「せやまる」はコノハズク。
「このは」は「せやまる」の妹なのだという。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駅前広場で

2024-10-01 11:17:42 | 日記



先日の日曜日、瀬谷駅北口でフェスティバルが行われていた。







地域の賑わい創出や住民交流を目指し開かれるもので、今年で3回目のようだ。







近くの自治会の子供会による太鼓。何曲も元気に叩いていた。







焼き芋や焼き鳥、それに鮎の塩焼きの店も出ていた。







認知症のチェックや体力測定のテントも出ている。







フラダンスのグループも明るく楽しく踊る。







皆さん素足なんだ。当然のことなんだろうけれど。







小雨が降りだしたので、早めに失礼した。
帰り道で、楽器を持った集団とすれ違った。
この後、ブラスバンドの演奏をする高校生なのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洒水の滝に辿りつく

2024-09-29 12:52:01 | 日記



酒匂川を遡って山北の国道246の少し手前を左折して山手に入っていくと、
木陰で涼しくなり奥に大きな滝が見えてきた。







洒水の滝(しゃすいのたき)だ。これは一の滝で落差は69mある。
さらに上流に二ノ滝(16m)、三ノ滝(29m)があるらしいが、今回は見に行かなかった。







226段上ると地上40mの観瀑台に行ける。
松田から歩いてきた者には少しきつかった。






なんとか上がりきって全貌を見る。
紅葉の頃もきれいなんだろうななどと想像する。







滝壺を見下ろす。滝は「日本の滝百選」、その水は「全国名水百選」に選ばれているそうだ。

なお洒水は密教用語で、清浄を念じてそそぐ香水を指す。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒匂川の文命堤

2024-09-27 20:08:37 | 日記



酒匂川のサイクリングロードを溯っていくと、パークゴルフ場の少し先で終点になる。







その先の細い道を上がっていく。







森の広場のようなところに出る。大口広場と呼ばれていて、春には桜が見事だそうだ。







今はあちこちにヒガンバナが咲いていた。下に酒匂川が見える。







大口広場のすぐ傍に福澤神社がある。
そこに設置された「文命堤」の説明板によると、
暴れ川だった酒匂川は暴れ川で、しばしば大口付近で氾濫し流路を変えていた。
慶長年間ごろに大口堤と岩流瀬(がらせ)堤が築かれ足柄平野に水田が発達することになった。
しかし宝永の富士山噴火により火山灰が降り積もり河床が浅くなって、堤は決壊した。
徳川吉宗の命により田中丘隅(休愚)が復旧工事を行い享保11年(1726)二つの堤が完成した。
丘隅は二つの堤に治水の神と言われる禹王(称号は文命)を祀った文命宮を造ったという。
大口堤を文命東堤、岩流瀬堤を文命西堤と名付けられた。
享保19年に再び決壊したのを復旧したが、本格的復旧は明治時代になってからだという。







福澤神社には文命堤に関係した石造物が幾つかあったのを鳥居脇にまとめて設置された。
奥、右から文命東堤前碑(文命堤の由来や祭礼の創始などが刻まれている。荻生徂徠が添削)、
中央が文命宮祠(丘隅の建立。台石、蓋石、笠石は文命西堤の祠を参考に復元されている)、
左端が文命東堤旧碑(荻生徂徠が添削する前の丘隅による原文)







文命宮祠。蓋に文命宮と書かれている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒匂川の道端で

2024-09-25 16:47:13 | 日記



酒匂川右岸のサイクリングロード。脇や路上にさまざまな草が生え、中には花が咲いているものも。







カワラケツメイに小さな黄色い花が咲いていた。







5mm程度のマメ科の花だ。豆の実がぼんやり見えている。







ネムノキと同じように夜は葉を閉じるようだ。
もっともネムノキの葉がとじるかどうかも観察したことがない。







つぎは道の真ん中に、少し背の高い草が生えていた。








これもマメ科の花で、メドハギだ。







茎がしっかり伸びているが草本で、これまでに2、3回見ただけかもしれない。


この道は季節と共に、さまざまな草や花を見られそうだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする