四季の森公園にカタクリが

暖かく気持ちの良い木曜日。
四季の森公園で親子連れや老夫婦ものんびり過ごしていた。






桜には少し早いけれどハナモモは満開だった。






斜面に向かうとそこにはカタクリが咲いていた。
四季の森公園でこんなにたくさんカタクリが咲くとは知らなかった。






大きな木の根元にも一株。






うつむいて咲くのは花言葉「初恋」を思わせる恥じらいか。






リボンのような花被片の色も模様もなかなかのものだ。

市民の森で今年も咲いた

カントウタンポポ（キク科）
瀬谷市民の森の入り口あたりにタンポポがいくつか咲いていた。





舌状花の集まり。花弁もシベも全て黄色だ。





奥の方に入って春蘭の具合を見に行った。





シュンラン（ラン科）
今年も、旺盛な葉の中にシュンランが咲いていた。
昨年はたくさん咲いたのに今年は一輪だけだ。


鱗片に包まれた長い花茎の先に形の良い花が載っていた。

開花したが

まだまだ寒い中、ちょっと晴れたので瀬谷市民の森に行ってみた。
車道沿いの１本の桜の木が開花していた。残りの大部分の木はまだ蕾が固い。






花の見頃は来週になりそうだ。






足元を見るとキランソウが咲いていた。
ことし最初に見たのは３月初めだった。






それから日が経って見る数は増えたが、まだ地獄の釜の蓋というほどは広がっていない。

ファーム富田 冬

美瑛や富良野あたりに来れば夏ならラベンダーなどの花々。
ファーム富田も大変にぎわう場所だが、今は雪景色だ。





白樺並木のそばにグリーンハウス（温室）がある。





中に入るとラベンダーの花が植えられていた。





咲いている花の数は多くないが観る人も少なく、ゆっくり出来る。





ドライフラワーの舎（いえ）には花がいっぱい。
さまざまな種類のドライフラワー・アレンジメントが一面に展示されている。





昨年の２月に改装され、それまでは秋がテーマだったが改装後は春がテーマだそうだ。

次回は見たい

中富良野辺りからは十勝岳、富良野岳、前富良野岳などの十勝連峰が見えるのだが、
今回は曇っていたり雪が降ったり、晴れ間の時でも今回はずっと雲が低かった。






一番近い前富良野岳は標高１６２５ｍ程度だけれど頂上付近に雲がかかったままだ。






手前の低い丘の木々の模様が面白い。






美瑛から十勝岳に向かう途中に白金温泉がある。
白金温泉の近くに青い池というのがあって人気のスポットになっているが３月は入れない。






上流にあるこの美瑛川に白髭の滝が落ちている。
この滝は潜流瀑で崖の途中から地下水が湧き出ているのだ。
美瑛川に流れ込む地下水にアルミニウムをふくんでいる関係で川や池が青くなるらしい。
この写真は白金橋、別名ブルーリバー橋の上から撮っている。






滝は広い範囲で凍結し、超大型のつららが何本も出来ていた。


次回は晴れた十勝連峰も青い池も見たいものだ。