大晦日 2019-12-31 06:36:35 | 日記 振返れば 災害の多い一年でした。 来年は世界中に笑顔があふれるといいなと思っています。 今年も多数の方にご訪問いただき有り難うございました。 来年もよろしくお願いします。 令和元年 大晦日
ハンマーヘッド 2019-12-30 06:26:58 | 日記 横浜みなとみらいの一角にコスモワールドという遊園地がある。 大観覧車やジエットコースターなどさまざまな乗り物などで子供や若い人に人気がある。 そこから海の方向に向かうとカップヌードルミュージアムがある。 入場しなかったけれどチキンラーメンやカップヌードルの歴史が展示されていたり、 自分のオリジナルのカップヌードルを作ってみたり出来るらしい。 そこから海の方向に向かうと松林があった。コンクリートばかりの場所の空気を和らげている。 海に出て右手を見ると新港埠頭と新しい建物があった。 建物の正面に向かうと「新港ふ頭客船ターミナル」とある。埠頭 でなくて ふ頭を使っている。 施設としての名称を横浜ハンマーヘッドとし、レストラン、ショップ、ホテルなども併設している。 前の写真のクレーンがハンマーヘッドで100年以上前の大型港湾荷役機械で、今後も保存されるという。 今年の10月31日に開業したばかりで、Googleマップの航空写真にはまだ建物が写っていない。 右手はフードコート風にラーメン専門店が5軒集まっている。ほかにもいろんな店がある。 奥にあるCIQホールが客船利用者に関わる手続きなどを行うところだ。 C:Customs 税関 I:Immigration 出入国 Q:Quarantine 検疫 11月4日には「ダイヤモンド・プリンセス」が入港したそうだ。 今回は残念ながら大型客船用のバースには船がいなかったが、 反対側の8号バースに一隻の帆船が停泊していた。 船尾を見ると「みらいへ 神戸」と記されている。 (一社)グローバル人材育成推進機構が保有し、海や帆船、自然を活用した教育プログラムを通じ、 よりよい未来を創造していく人材育成に寄与することを目的としているという。 船の長さは52m、マストは30m、乗組員10名に訓練生40名が乗れるという。 今回は12月29日に出港し横浜ーパラオ親善ヨットレース19泊20日に参加のようだ。
人なつっこい 2019-12-29 06:11:39 | 日記 泉の森(ふれあいの森)と大和駅を結ぶプロムナード。 北風でメタセコイアの葉がどんどん落ちる。 ふいに小鳥が姿を現した。ジョウビタキの雌だ。 今季になって2度目ぐらいだが撮るのは初めてだ。 道を渡ったり木に止まってみたり、近くを行ったり来たり。 人なつっこいのか恐れないのか、2mぐらいに近づいても逃げていかない。 これからも冬鳥達にいろいろ出会って、よい表情を撮らせてもらいたいものだ。
髭の花 2019-12-28 06:27:11 | 日記 相模原公園・グリーンハウスの温室。面白い花がいろいろ見られる。 長いヒゲだらけの黒っぽい花。こりゃ何だ? タッカ・シャントリエリ 別名ブラックキャットだそうだ。黒というより濃い紫。 色合いからコウモリにたとえたり、髭から黒猫にたとえたりするようだ。 大きな翼みたいなのは苞で、こういう花がいくつも付いている。 長い髭は花をつけない不稔性の花柄なのだそうだ。 黄色い筒状の花はキツネノマゴ科のシャウエリア・フラヴィコマと名札にあった。 それぞれの花の苞が細長いのはキツネノマゴに似ている。 花がないときは髭ばかり。まだ蕾ばかりの状態なのだろうか。
虫を誘う 2019-12-27 06:29:20 | 日記 相模原公園・グリーンハウスの温室。 ハイビスカスやブーゲンビリアなど南方系の明るい花も多い。 そんな中、地面を這うように奇妙な生き物みたいなのがいっぱい。 5cmぐらいのそれはスターウオーズの敵役ダース・ベイダーの顔に少し似ている。 プレートを見ると、アリストロキア・サルヴァドレンシスと記されている。 中央アメリカの熱帯雨林などの花だそうだ アリストロキアというのはウマノスズクサの仲間であることを示している。 木なのだけれど花柄が地を這うので花はみんな低いところで咲いている。 花弁がなく3裂した萼の中で、目立たない雄しべ6本が雌しべに合着している。 萼の奥の二つの白い窪みは虫を引きつけるためであろうか。 家の近所などで見られるウマノスズクサの花は高いところでも咲く。 サルバドレンシスに比べると細身で、萼の奥の二つの指標は薄緑色に見える。