横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

水車のある風景

2017-08-31 05:16:34 | 日記



泉の森の湿地でミソハギの花にイチモンジセセリがやってきた。
毎年この時期に見られる組み合わせだ。






向こうには水車が見える。






水しぶきを上げてしっかり回っている。
何か農作業に使っているわけではなく泉の森のオブジェだ。






水車の上の方に見える木の紅いのは、サンゴジュの実だ。






水車の水や湿地の流れは、しらかしの池となる。
冬には多くの水鳥がやってくるが今はカイツブリやカルガモぐらいのものだ。






アオサギやコサギなどは通年見られる。






釣り人たちの姿も必ず見ることができる。
釣れたところは滅多に見ない。




都合によりコメント欄を閉じさせていただきます。
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ブタナも蝶に人気

2017-08-30 05:38:06 | 日記



アカツメクサが咲いてジャノメチョウがたくさんいた草原が今は少し様子が変わった。
ブタナの黄色い花が目立つようになったのだ。






ブタナもけっこう人気があっていろんなチョウがやって来る。
これはヤマトシジミ。






シジミ仲間でベニシジミ。






シジミチョウより少し大きなモンシロチョウ。






ここではモンシロチョウより数が多いモンキチョウ。






ここに来るチョウで一番大きいのはキアゲハだ。






隣の原っぱはすっかり草刈されていた。
このあたりは国有地と私有地が入り組んでいて、刈られたのは国有地の方と思われる。






もしかしたら、これが草刈車なのだろうか。
草花や生き物を観察するためには草刈りが有難いような残念なような。


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イナゴにバッタ

2017-08-29 05:35:52 | 日記



泉の森の湿地あたりを歩いているとピョンピョン飛ぶのがいる。
前方にバッタがいるのは目に入らないのだけれど進むにつれて飛び出す。
ハネナガイナゴのようだ。飛んだ先は草の上であったり・・・






杭にへばりついたり。
もしかしたらコバネイナゴも混じっているかもしれない。






ジャノメチョウの多い上瀬谷の草原あたりではトノサマバッタがいる。
ススキが好きらしいが、草の上ばかりでなく道の上でもけっこう見かける。
イナゴに比べるとジタバタしない。やはり殿様だ。






ここはジャノメチョウを初め蝶がいろいろいるので撮っていると、
背後から何かがかすめて行って少し前の草に止まった。






すぐには分からなかったが、よく見ると1頭ではなく何かがぶら下がっている。
クルマバッタモドキが交尾しているようだ。






明らかに小さい雄は何もせず単にぶら下がっているだけのように見える。
交尾の始まりはオンブしたりしがみついたりしていたのだろうか。
飛ぶのも休むのも全て雌の思うがまま。母は強し・・・か。



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悪い? 苦い?

2017-08-28 05:15:18 | 日記



境川に近い養護学校のフェンス沿いにワルナスビが咲いていた。






ワルナスビ(ナス科)
いかにもナス科らしい素敵な花だ。
辺りによく広がるとはいえ、何が悪いのか。






いたるところに生えている鋭いトゲが原因のようだ。






ニガクサ(シソ科)
ワルナスビのところから境川沿いの車道に出ると、ニガクサが咲いていた。






ここのニガクサは4年前と8年前に観察している。オリンピックみたいだ。
苦いと言われても食べる気はないので・・・






上唇弁が目立たず雄しべと雌しべが長く突き出している。
前より数が少し減った気がする。

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スイトピーに蝶

2017-08-27 05:32:16 | 日記



境川のところどころにスイトピーが咲いている。
毎年さほど増えもしないし減りもしない。






いかにもマメ科らしい花だ。






ウラナミシジミがいた。花のあちこちを飛んでいるが蜜を吸う様子はない。






どうやら産卵に来ていたらしい。
蕾のあたりにお尻をつけている。






トリミング拡大してみると丸い卵が見える。下側にも1個?
ウラナミシジミはこうしてマメ科の蕾を利用して夏から秋に5世代ぐらいつなぐそうだ。


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