しらかしの池

泉の森、しらかしの池。
この日は釣りをしている人がいなくて、鳥が水面すれすれを飛んで行った。







茂みに近いところで着水したが、どういうわけかズッコケて頭を突っ込んだ。







魚を捕れたわけでもなさそうだ。







10分ほど休んでから飛び立った。







50ｍほど上流の小川で獲物を探すことにしたようだ。







となりの小さな池にはコサギがいる。







しばらく見ていたが、なかなか獲物は見つからないようだった。







しらかしの池の一画には葛の葉が大繁殖していた。池の様子が変わらなければいいのだが。

座間の田畑で

座間のヒマワリ畑。







周りには田んぼがあり稲がだいぶ育っていた。
田んぼの雑草としてはアギナシも見られたが花は咲いていなかった。







地味だけれどイグサの花は咲いていた。
少し前に月山・弥陀ヶ原湿原でミヤマホタルイを見たので懐かしかった。








田んぼの近くでは、ところどころ小さな畑でナスなどの野菜がちょっと植えられたりしている。







こちらは白ナス。中も白いらしいけれど・・・







ハツユキソウはちょっと息抜きに楽しむために植えられたのだろうか。

田畑の周りもいろんな発見があって楽しいものだ。　　しかし暑かった。

ヒマワリもいろいろ

座間のヒマワリ畑。
お盆休みも過ぎた暑い日だけど、15か所もの畑のどこにも人の姿が見えた。








まっすぐこちらに向かう大きな花。
畑ごとに品種が違うので、大きいのも比較的小さいのも、顔の違うのもさまざまだ。







こちらの畑ではいっせいに背を向けられた。
まあ、向こう側に回ればいっせいに見つめてくるのだけれど。







これは筒状花の部分がとても大きかった。







こちらは筒状花が小さく、背も大変低い。







これも背は低いが、舌状花や筒状花はしっかりしたヒマワリだ。








この品種は舌状花の数が多い。







このヒマワリはかなり上向きに咲いている。
日の出の太陽を追ったのではなく真昼の太陽を見て育ったのだろうか。

半日歩いて暑かった

先日、座間の田んぼあたりを歩いてきた。
稲が順調に育っている向こうの方に黄色い花が咲いている。







ヒマワリだ。
向日葵といっても、花が朝から夕まで太陽を追いかけるわけではなく、ほぼ東を向いているそうだ。






青空に黄色い花が映える。







あたりには15か所の畑にヒマワリが植えられ、11日～14日には「ひまわりまつり」が開催されたそうだ。
私が行ったのは18日だったが、10か所以上の畑で満開のヒマワリが見られた。







ヒマワリにも色や花弁（舌状花）の数など違いがあって品種も多いようだ。
今までは何となくヒマワリとしか見ていなかった。







背が低い種類もあった。
そういえば、今回は見なかったが、10年以上前に向かいの家では５ｍぐらいのヒマワリが咲いた。







花の周りにはキアゲハ、ハナアブ、ミツバチ、コガネムシ類など多くの昆虫たちが見られた。

１２ｋｍほど歩いて日焼けが進んだ。

サルスベリにも蝉

上瀬谷の畑の大きな木に花が咲いている。もう2か月以上にはなる。







サルスベリ（百日紅）だ。







艶々した木肌。猿が滑るかどうかは分からないが、こういう枝ぶりだと猿は何の苦もなさそう。







ツクツクボウシもしっかり止まっている。
一皮むけたばかりの場所で滑るような状態ではないのかも。







あたりにはツクツクボウシのほかにミンミンゼミがいっぱい。







そしてアブラゼミもいっぱい。ニイニイゼミは終わった。

家の窓からは朝夕にヒグラシの声が騒がしい。