横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

延びたら猿も困る

2021-04-28 06:19:14 | 日記



近所にあるミズキの木。どれも葉がスカスカになっている。






キアシドクガの幼虫に食べられたのだ。木から糸で下がったり壁や手すりを歩いている。







高校の北側の林でも何本かのミズキがみんな犠牲になっているが、
昨年、林の縁の雑木を切ったり下草を刈り取ったりした。
そこから芽生えてきた数本がだいぶ伸びてきた。







サルトリイバラだ。サンキライともいう。







西日本の方では柏餅をサンキライの葉で包むところがあるという。納得できる。
茎や蔓にトゲが多いのも特徴で、猿も困るだろうというのでサルトリイバラ。これもまあ納得できる。







葉にクモが止まっているのが見えた。網を張るでもなくじっとしている。
コシロカネグモのようだ。足が長い。オオシロカネグモに似ている。






仲間のオオシロカネグモは小川の上などで水平の円網を張っているのを何度も見ている。
コシロカネグモは水辺ではなく草地などで見られるそうだ。


コメント (2)
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