貝塚にマイマイがいるのか

発掘調査をして、その後の報告書を書くまでの作業が大変です。

特に貝塚の貝を整理していました。メッシュの寸法の違う篩で水洗いして、残った遺物を拾うのです。ミリ単位の篩です。

学芸員の方が貝塚の貝を洗って篩を通して一つずつピンセットで拾いながら探したものです。

「マイマイ」ということでした。カタツムリでしょうか。このようにたくさんのマイマイがいるとは、陸上に住む生き物ですね。

これが貝塚にたくさんいるとは、どういうことでしょう。おもしろいですね。小さなマイマイも収集しています。

これは、考えてみる価値がありそうです。

 

これは小さな貝のかけらのようです。縄文人が食べた貝の殻だとは思えませんが。

なぜ、これらの小さなかけらも貝塚にあるのでしょう。

よく観察してみます。