縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

札幌方面から9校

2011年06月29日 | 北黄金貝塚公園

朝、9時からの学校が8時45分には来ています。
今日は、札幌方面から9校が来ます。時間帯も重なって、ガイドや体験の指導者の割り振りに体験場所の設定で頭を悩ました日でした。
しかし、天候にも恵まれて無事に予定通り終えました。

9時から札幌市立東苗穂小 澄川西小  9時30分に手稲山口小  10時に光陽小
10時40分 山鼻小  と 西岡小   11時10分 手稲鉄北小  12時10分 千歳市立祝梅小  最後に 由仁町立由仁小 の小学校でした。

東苗穂小学校
発掘体験をしています。
大きな石を見つけます。土器もありました。赤土をきれいにしていた子には感心しました。
字の書いている土器を見つけて驚いていました。
      

西岡小学校
12時の終了と思い案内していましたが、終わりごろに、20分短く言われましたので、あまり良い気分にはなれませんでした。よく、時間を確かめないままか、忘れていたのか・・・。
土器が使われるようになって、縄文時代は長く続いたのはどうしてだろう?

      


祝梅小学校

石器のナイフ作りです。
「石包丁」というコトバを聞きますが、縄文時代には一般には、稲の栽培をしていないので石包丁はありません。ナイフといっているようです。祝梅遺跡は縄文時代より古い旧石器時代の遺跡です。石器を体験することも意味深いものを感じます。
      

手稲鉄北小学校
勾玉作りの様子を写しました。

      

山鼻小学校
水場遺構を見学しています。

 

 

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