08縄文土器・大分
「この土器は、大分県の大石遺跡から発掘された黒色磨研土器である。浅鉢であるが、口縁部には余計な装飾はなく、腹部も無文化してすっきりした形態になっている。しかも薄く仕上げられて、煮炊きの目的にとっては実用性が高くなっている。これから弥生土器への移行は、比較的スムーズに行われたと推測される。」
以上が解説文です。
2、土器の解読
浅い湖沼を探してみたが該当する画像は見出せなかったので「滝」で検索すると動画付きの説明があった。
口縁に少しだが高くなったところがあるが滝がありそう。
「大分県豊後大野市にある「原尻の滝」は大分県百景のひとつにあげられている名瀑です。 幅120メートル、高さ20メートルを誇り、9万年前に起きた阿蘇山の大噴火の大火砕流によってもたらされたこの滝は、のどかな田園地帯に突如滝が出現するというその珍しい環境も見どころ。」
縄文土器と画像を見比べて下さい。
3、終わりに
器形も模様も解説文や新聞記事を利用させてもらった。
「縄文土器は地形・環境」
浄山
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