三重県尾鷹市曽根遺跡の土器です。
「おらの世界を土器に表す」
尾鷹市の観光スポットなどと地形や環境を調べて見ました。
土器の口縁のがんじょうな角ばった部位は「岩場」と思います。
「岩登」をする岩場だそうです。その他、階段状の石畳も観光名所の一つになっています。熊野古道に関係のある石畳でしょうか。
「川」は三本線で表わしています。
「岩登り」をするような岩場がある所だと思います。
それに石を敷き詰めたような石畳の道のようです。(熊野古道?)
「海」(熊野灘?)と思われるところに「縄文」の紋様はついていないようです。模様の解明ができません。
課題となります。
この土器の模様を拡大して調べることができませんが、自然に対する何らかの願い事をする祭祀用の土器でしょうか。同じ遺跡の他の土器と比べてみることが問われます。
縄文楽 浄山
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