縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

土器紋様19「洪水」

2019年04月10日 | 土器
愛知県の縄文土器を検索していたら「2011夏、愛知県陶磁資料館(9完)縄文土器」に掲載されていました。千葉県の我孫子市の土器です。愛知県の土器ではなかった。
我孫子の地形を見ると「手賀沼」という利根川水系の湖沼と説明があった。
当時の環境の見当が着かないが海が入りこんだのか、湖沼の大波が来たのか増水したのか判断はし難いが「河川と湖沼」で考えることにした。
前回、掲載した「土器」と似ていると思いました。
今回は、前回の「大波」のヒントで助かりました。
湖沼が洪水などで、水かさが急に増えて土手を越えているという設定にしました。
「普段は水量も少ない川ですが、水量が一気に増えて土手を越えるほどになる」
このような説明ができると思います。
他にも説明の仕方があると思います。
この土器は、とても今の理解力では、簡単に説明できません。
湖水の両岸に湖岸があるのも大切な要素と思います。
矛盾する内容もあると思います。
いずれ再度、見聞を高め挑戦すると思います。
   縄文楽 浄山
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